2008/10/30 - 2008/11/03
57位(同エリア59件中)
藤岡靖洋さん
バオバブ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%AA%E3%83%90%E3%83%96
サン・テグジュペリの『星の王子さま』では、星を破壊する巨木として描かれている。
彼は、フランスからダカールへも飛行機で郵便配達をしていたらしい。
そう言えば、フランス第三の都市リヨンでは、
生地にちなんで
リヨン・サン・テグジュペリ空港と呼称されているなあ。
ぼくが見たのより、もっと樹上にだけ葉っぱが生い茂っているのが
マダガスカル辺りに何種類かあるそうです。
http://images.google.co.jp/images?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4SKPB_jaJP295JP296&q=%E3%83%90%E3%82%AA%E3%83%90%E3%83%96&um=1&sa=X&oi=image_result_group&resnum=4&ct=title
日本にはない変わった形をしていますが、
現地の人には大切な木のようです。
http://images.google.co.jp/imgres?imgurl=http://homepage2.nifty.com/vsja/info/goods/img/gran.jpg&imgrefurl=http://homepage2.nifty.com/vsja/bao_fp/baobab.html&h=416&w=278&sz=24&hl=ja&start=3&um=1&usg=__NW1BInRVMENg79huicXVLKgSNxs=&tbnid=d5Pplp1NRwJFSM:&tbnh=125&tbnw=84&prev=/images%3Fq%3D%25E3%2583%2590%25E3%2582%25AA%25E3%2583%2590%25E3%2583%2596%26um%3D1%26hl%3Dja%26rlz%3D1T4SKPB_jaJP295JP296%26sa%3DX
下記はこのURLからの抜粋:
バオバブの木は、その姿が人を感動させるだけでなく、
とても役に立つ木です。
果実の中の甘酸っぱいパルプ質の果肉がお菓子や清涼飲料水に、
堅い果実の殻は容器に利用されます。
マダガスカルでは地方によって種子から油を採り、
樹皮を家の屋根や壁に用いたりロープの材料や薬にします。
アフリカでは葉を乾燥して粉にし、
野菜のない季節の保存食品とします。
変わった使い方として、
生きた木の幹をくりぬいて貯水タンクにしたり(マダガスカル南東部)、
自然にできた木のウロをお墓(アフリカ)や、
牢屋(オーストラリア)にする例があります。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- エールフランス
PR
-
チェブジュンという
魚と野菜、米を炊いた
セネガルの名物料理。
ま、パエリヤみたいなもんでしょうか?
ライムを絞って、実にウマい!
友人ライさんのホームクッキング。 -
香辛料はフレッシュハーブをすりおろす。
-
飲み物も自家製(ジャガイモのような茶色いものをすり潰すと
緑色に変化。甘くてうんま~い。) -
ライさんは、若い頃ドイツに留学
そのころ買ったコルトレーンのLP7枚をはじめ
200枚ほどのLPコレクションはJAZZ!
音楽は世界共通語。
イタリアの偉大さに感謝(音楽用語はイタリア語)。
ライさんは5カ国語を話せる。
ぼくら、日本人には外国語はつらい。
うらやましい。 -
ダカール流ティ・セレモニー。
高い位置からどどどどど~っと注ぎ
泡をたて、これを何度も繰り返す。
そしてこれに、フレッシュ・ミントを入れ
再びボイルし、
また泡立てる。 -
ダカールのコーヒー屋さん
NESCAFEが上等らしい。 -
ダカールから車で3時間。
直線距離なら1時間、でも渋滞と寄り道で
ようやく海岸にたどり着く。
ここは、Saleyと言う所。
ライさんが鯛を何処からともなく調達。
それを海辺のレストランで調理(塩焼き)してもらって
砂浜へデリバリー。
手で食べる。
うんま〜い! -
友人ライさんは
ドイツのアイスクリームを
アフリカに売る仕事をしています。 -
House of Slave
Goree Island, Dakar, Senegal
今回の旅の主目的は、ゴレー島に在る《奴隷の館》
http://webworld.unesco.org/goree/
http://en.wikipedia.org/wiki/Gor%C3%A9e
ダカール沖合に浮かぶ、ゴレー島は
奴隷を輸出した檻(おり)がいまだに
負の世界遺産として保存。
南北アメリカ、カリブ海諸国の黒人は
皆、このようなところから
奴隷として(人間ではなく)
輸出されて行った。
ジョン・コルトレーンも
オバマ次期大統領も
先祖は皆、
このような悲惨な目に有ってきたのです。 -
ダカールのパン屋さん
フランスの植民地であった影響で、バゲットなどもウマい!
正確には、隣町のラフィスク(Rufisque)のパン屋。
ここにバスコ・ダ・ガマが上陸したらしい。 -
魚市場のネコ
魚屋さんも冷蔵庫は無し!
早よ食べなあかんわ。 -
ダカールの女性は美しい。
肌もツルツル(ねんごろな関係は無し…無念!)
笑うと白い歯と目が素敵です。
特に着ている民族衣装が美しい。 -
でも、写真は魂を抜かれるのでしょうか?
みんな嫌がります。
で、後姿。 -
お隣の国モーリタニアの女性。
着ている衣装が違います。
日本はモーリタニアから蛸(タコ)をたくさん輸入してます。ゴレ島へのフェリー 船系
-
頭に物を載せて運ぶ。
みんな器用です、落としませんね。 -
道路は陥没。復旧の見込みなし。
恐らく、このまあるい形から想像するに
かつてここにはマンホールの蓋が置いてあったのだが、
鉄製のため、誰かがお金に換金、そのまま穴が残ったと言う訳。 -
ダカールの商店の形態は大別して4種類。
1)、家の軒先で商店を営む
2)、家の前の歩道にパラソルを立てて物を売る
3)、車道にはみ出て商品を敷き詰めて売る
4)、手で持って行商する
現地人は全員真っ黒なので、我々黄色人種はすぐ観光客だと見破られる。
実にわかりやすい。
なぜかTシャツは割高で
1枚1,000cfaF(シーファー・フラン)=約200円。
その他、土産物の特徴は、織物、染物などの色がカラフルで大変綺麗なこと。 -
旅行者同士、打ち解けてすぐに友達になる。
左はブルキナ・ファソに住み、UN(国連)勤務。
NYの居場所は、なんとぼくと同じアヴェニューC
ぼくは5丁目、彼女は10丁目。
9月にはNYで会う約束をした。
右端の女性はブラジルからの観光客。
いつでも家に遊びに来てねと誘われました。
でも、リオ・デ・ジャネイロからバスで
4時間もかかるらしい。
お金が出来たら、是非ブラジルにも行きたいなあ。 -
隣の国でオイハギに遭って
現金をすべて取られたカナダ人の大学教授。
パスポートのみ無事で、
ようやくバスを乗り継ぎ
セネガルのカナダ大使館までやってきて
250ドルを無心。
「世界80カ国を旅したけど、初めてこんな被害に遭った」
と、淡々と語りながら、
ラ・ガゼールと言う安いビールを我々と酌み交わす。
彼のディナーは
100円位のドネルケバブ。 -
アフリカの誇り
オバマ大統領 -
ダカール最後の日、
空港へ行く前、
友人ライさんの自宅でチキンを御馳走になる。
ウマい!
しかし、飲み物に入っていた氷に当たり
帰国後3日間寝込む。
スカタンでした。 -
今回の交通手段
パリ~ダカールは、エールフランス
スカイチームで貯めたマイルから
一人7万マイルを使用(無料)
ノースウエスト航空のマイレージは、
180万マイルを突破!
今回の全行程は
2008年10月21日(月)
KIX-FRA-BEG
(関西空港?フランクフルト経由ベオグラード)
セルビア・モンテネグロ(旧ユーゴ・スラビア)
の首都ベオグラードで開催された
ベオグラード・ジャズ・フェスティヴァルの取材と
拙著『The John Coltrane Reference』の
プレゼンテーションを期間中に2回。
詳細レポートはスイング・ジャーナル誌
ジャズ批評誌などに掲載予定。
10月30日(木)
BEG-CDG-DKR
ベオグラード~パリは、セルビアの国営航空会社
JAT Airline。パリダカ往復はエールフランス。
11月3日(祝)
DKR-CDG
11月4日(火)
CDG-FRA-KIX
ルフトハンザ航空ビジネスクラスは
長旅の疲れをいやす
最高のシートとサービス。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
22