2008/08/11 - 2008/08/16
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albatrusさん
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初めて投稿します。登録以来、ずっと白紙のままでしたので少し前の旅行記です。
2008年夏のモンゴルです。
なぜモンゴルか? 特別な理由もなく、テレビなどで見たあの大平原を見てみたいという、ただの思いつきでした。
期待通りの眺めを満喫しました。
ツアーで行きましたが、ビザをとるのが初めてでぎりぎりの日程になってしまいました。モンゴル大使館は渋谷の松濤の閑静な住宅街に、ここに大使館なんてあるの?というところにありました。
モンゴルの気候は乾燥していて日中は30度ほどになりますが、日陰は涼しく汗が引きます。夜間は気温が10度位になりストーブのお世話になりました。
一泊泊まったゲルはテルレジですが、観光用のためか整備されていて思いのほか快適で、シャワーもレストラン(食堂?)もありました。
ウランバートルはちょっとごみごみしていますが、モンゴルの人は日本人に顔が似ているせいか、あまり違和感もなく街をぶらついてきました。
ゲルにもう1〜2泊してモンゴルの平原をもっと味わいたかったですね。
- 同行者
- その他
- 航空会社
- 大韓航空
-
飛行機はコリアン航空。
仁川空港乗継ぎで3時間以上時間がありました。
行かれる方は、できれば直行便が楽です。 -
仁川空港で時間があったので冷麺を食べてみる。
割とおいしい。 -
一泊目に泊まったウランバートルのフラワーホテル。
このホテルは、フロントで日本語が通じるので便利です。
大浴場もありました。
地元ではこのホテルの中にあるカラオケが有名だそうです。
と、ガイドしてくれた、大学生(バイト)のムギ君が教えてくれました。 -
テルレジのツーリストキャンプへワーゲンのワンボックスで走る。
このツアーでは、ずっとこの車。
途中、しばらく列車と並走。
ツアーの人数は、私と仙台から来られた4人の方と計5名。
こじんまりしてとても良かったです。 -
途中で休憩したところのオボー、だったかな。
遊牧民が旅の安全や富を祈願する石積みだそうで、右回り3回して石を積んで願うそうです。
一応やっておきました。 -
大きいオボーのあったところで鷹匠?みたいな人がいました。
自分の腕にのせてもらうといくらかお金をとる、という観光客相手の商売のようです。
私は、写真だけ撮ることに。 -
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こんな風景が延々と続きます。
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有名な亀石
実物はかなり大きい。走っている車と比べていただければ。 -
テルレジツーリストキャンプへ到着
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表紙の写真にもあるテルレジツーリストキャンプのゲル群です
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自分の泊まったゲル。
土台がコンクリートですでに作ってあるので、遊牧民のように移動しながら組み立てて作るという訳ではありません。
このキャンプはここに固定です。作りはけっこうしっかりしてました。 -
ゲルの中。きれいです。
丸いバンガローという感じですね。 -
まきストーブもあります。
夜には10度くらいまで冷えるので火をいれます。 -
食堂とシャワールーム、トイレがこの隣接した派手な色の建物にあります。
電気も来てるし、もうちょっとサバイバルな予想をしていましたが観光用に色々整えたんですね。
卓球台まであります。快適ですが、懐中電灯は忘れずに。
夜間、トイレに行く時使います。 -
これは、食堂(レストラン?)の中。
やはり丸い作り。水もここで入手できました。
3年くらい前にできたとかで、きれいでした。 -
ツアーの方と一緒に乗馬に行き、
ここの遊牧民宅で馬乳酒を飲みました。 -
左はヨーグルト。右が馬乳酒。
味は、とても酸っぱいです。
アルコール分は少ないのでどんぶりの様なおわんでぐいぐいと飲むそうですが、一気には飲めませんでした。 -
馬乳酒を作る皮の袋。
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棒で1000回以上ついて作るそうです。
ウランバートル市内で売っている馬乳酒は薄めてたりする物も多いそうです。これは本物。 -
乗馬は(乗馬とはいえないかもしれませんが)、モンゴル少年の乗った馬に、自分の馬を引っ張ってもらい30分くらい平原をパカパカと歩きました。
抜けるような青空のもと、気分爽快。 -
先導してくれたモンゴル少年。
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キャンプへ戻る途中、ヌーの群れに遭遇しました。
長い毛がちょっと暑そう。 -
日も傾いてきた風景。
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夕食のモンゴル料理のひとつ。
名前、忘れてしまいました。
焼うどんを塩味にしたような味で、おいしかったです。 -
北斗七星。
夜、星を見に車で見晴らしのいいところへ連れて行ってもらいました。
月明かりが強くて、自分の陰もはっきりとわかるほど。
そのため明るい星しか見えませんでしたが、山影も月光に照らされてうっすらと。 -
遠くにゲル群の灯り
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シャッター速度に時間をかけるとけっこうたくさん星が写ってました。
新月だったらこれぐらい肉眼で見えるんでしょうね。 -
翌朝、ゲルのまわりでは牛が朝食をとっています
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翌日、ウランバートルへ。
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ガンダン寺
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ガンダン寺のマニ車
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祈祷師
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ガンダン寺の僧
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ウランバートルの政府宮殿広場
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郵便局の建物には白鵬の絵が。
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政府与党の建物
7月の暴動での火事の後が生々しく残ってます。
1ヶ月前に来なくて良かった。 -
ザイサン トルゴイというところ
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丘の上からウランバートル市街の眺望
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ノミンデパート前の通り
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ウランバートル1のデパート
ノミンデパート
土産専門売り場もあります。
フェルト細工のものや、カシミヤ製品、革細工などいろいろあります。 -
サーカス場
ウルルンにも出てきましたね。
朝青龍が買収したとか。
モンゴル場所もここが会場。 -
民族舞踊も見に行きました
独特の衣裳で、馬頭琴とか珍しい楽器の演奏もありました。 -
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ウランバートルの街なみ
信号が少なく、車の往来も多いので道を渡るのに一苦労します
強引にいくしかありませんでした。ダッシュで。 -
街なみ
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街角の冷たい飲み物売り。
けっこう買っている人がいたので自分も買ってみました。
200トゥグルグ、約20円
紅茶と麦茶をまぜて甘くしたような味です。
あとでちょっと胃腸の調子が...... -
バス停
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ちょうどオリンピックまっ最中で、レストランでは夕食時にモンゴルの柔道選手の中継中。
そうしたら、なんと金メダル!!
建国以来の初金メダルだそうで、店中大騒ぎとなりました。
自分も、にわかモンゴル人となって一緒に拍手、お祝いしました。
いいときに巡り会いました。 -
国歌斉唱で、皆起立!
おかげでビール飲み放題状態に。
ラッキー! モンゴル万歳 -
夜の街は、金メダル獲得祝いで花火も上がってました。
ホテルの部屋からパチリ。
政府宮殿前広場では街中の人が集まり、テレビもその中継ばっかりです。
私も行きたかったんですがホテルからはちょっと距離があり、テレビでみていました。
一ヶ月前は暴動まで起こって、いがみあっていた与党と野党の党首が、これをきっかけに政府宮殿広場の壇上で聴衆に向かって握手をしてたそうです。平和な街にもどりそうです。
これがオリンピックの力なんですね。 -
モンゴルで見かけた花をすこし
エーデルワイス
平原に散在してました。
高山植物らしき花や草がたくさんあります。 -
マツムシ草
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名称不詳
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帰りもコリアン航空
また仁川空港乗継ぎで、たっぷり時間をかけて帰国しました。
行く時は、やはり直行便がベストです。
今年の年末は、オーロラを追いかけに2度目のアラスカへ行く予定です。
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この旅行記へのコメント (1)
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- STFS-97F26さん 2008/11/15 20:04:48
- モンゴル旅行記
- albatrusさん
こんばんは。はじめまして。
何度か遊びに来ていただきましてアリガトウございます。
やっと少し時間が出来たのでこちらにおじゃましました。
モンゴル、とっても素敵な風景ですね。
いつか機会があったら行ってみたいな〜と思ってます。
STFS-97F26も年明けにフェアバンクスに行くことにしました。
今年は何だか決め手に欠けるなぁ・・・と迷っていたのですが
最後まで手配し終わったら、何だかとっても楽しみになりました!
アラスカが好きな人に悪い人はいないと思ってますので(笑)
これからも遊びに寄らせて下さいね。ではでは。失礼しまーす。
STFS-97F26
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