“ベンガラの町”吹屋 -'08年

2008/10/12 - 2008/10/12

岡山の旧成羽町にある吹屋というところへ行ってきました。
商家・町屋の並ぶ通りを歩いて、銅山跡の坑道へ入り、それからまた別の穴、新見の井倉洞へ。

エリア 岡山

起伏の多い丘陵を通って吹屋に到着

吹屋（ふきや）は岡山県高梁市にある集落の名称。
ベンガラ色の赤い町並みで知られる。
（ウィキペディア抜粋）
↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%B9%E5%B1%8B

赤褐色の石州瓦とベンガラ格子が特徴

商家の通りを外れて、吹屋小学校へ。

明治時代に建てられた、日本で最も古い現役の木造校舎

上のほうに鐘が付いています。

白いカーテンが良いですね。

通りへ戻って郵便局

手前は旧型のポスト

郷土館

有料で入らなかったのですが

昔の消防車

無料の資料館にて

昔の消火器

これがベンガラ（弁柄）
酸化鉄の顔料で、防腐効果があるらしい。
↓（詳しくはウィキペディアで）
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%A9

タイプライター

神社より

集落近くの笹畝坑道へ

吹屋銅山は日本６大銅山の一つ

ヘルメットを被って入ります

閉鎖坑道

鉱夫さん

酒屋さんの貯蔵庫

コツコツと“のみ”を叩いてます

梯子の先に何もないけど大丈夫？

吹屋を出て４０分くらいで井倉洞に到着。

高梁川の縁、絶壁の下のほうに入り口がある。

橋を渡って洞窟へ入る。

足場の上にも石灰石が固まって上に伸びている。
自然の力はスゴイ。

頭を２回、肩を１回ぶつけました。
鍾乳洞ではよそ見をせず歩きましょう。