2008/02/26 - 2008/03/04
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hongkongさん
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日本に飛んでくる黄砂の発生源といわれる内モンゴル。しかしその実態はあまり知られていません。ということで砂漠化の調査に行きました。一番の原因はヤギの過放牧といわれていて2000年から中国政府は砂漠化対策として4月~6月の間放牧を禁止したり、頭数を制限したり、ひどいところは村ごと政府が造った人工の村に移民させ、畜舎で豚や乳牛を飼育する酪農に従事させることで草原を回復させようとしています。遊牧の民モンゴル族は一体今どのような状況に置かれているのでしょうか?知られざるうちモンゴルをお伝えします。
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- 中国国際航空
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オルドス空港の夕暮れ。
北京から内モンゴル南部の町オルドスへ。きれいな空港ができてとても便利になりました。北京からはたったの1時間です。首都のこんな近くにまで砂漠化は迫っているのです。 -
モンゴル族の結婚式が行われていました。500人ぐらいはいたでしょうか。去年新疆ウイグル自治区でひどい目にあった白酒が各テーブルに置かれています。
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モンゴル衣裳を着ているのが新婦の母です。この銀のおちょこになみなみと白酒が入っています。もちろん一気です。これを延々と繰り返します。ああこわい・・
ただしここの白酒はアルコール38度。新疆の52度に比べると多少ましか。。。 -
民族の伝統の結婚式に今風な写真が・・・
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新郎の両親です。真中は羊肉です。
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さあ、新郎新婦の登場、新婦は顔を完全に隠しています。ずっとこのまま?
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顔をだしました。きれいなお嫁さんです。。
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恥ずかしいのかな。何となく寂しそうな顔にも見えますが・・・
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おっ。これは大胆な!
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新郎のお母さん。ウラン鎮から車で1時間半ほど。スージー村というところに住んでいます。泊めてもらうことにしました。
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この日は氷点下10度。羊たちは元気に草を食べています。でもここスージー村では4月から6月末まで禁牧なのです。
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ヤギの子供と。かわいい!
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朝青龍に似た猫。
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似てないか・・・
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家の中。去年立て替えたそうでとてもきれい。
弾いているのは二胡ならぬ四胡。 -
夜中外に出て空を見上げると見たこともないほど無数の星がありました。この日は新月なので最高の星空でした。
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山羊たち。この山羊の産毛がカシミヤです。
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放牧に出かけます。とってもこの季節草はほとんどありませんが。
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羊目線で。
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生まれて数週間の子羊と子山羊。かわいいです
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子羊
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手前は風で砂がえぐれて根が露出した草です。強い風でどんどん地表が削られて砂が出てくるのです。
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朝食です。手前がモンゴルの家庭料理の代表格ホイツァイです。肉じゃがみたいなものですがこれは日本人の口にもとても合います。ご飯を3杯も食べてしまいました。
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おいしそうでしょ!
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植林の現場を見せてもらいました。ちゃんと根付いてます。実はこの辺は元々草原だった場所なので地下水は浅いところにあります(地下1〜2メートル)なのでしっかり植林をして山羊に食べさせなければ緑は確実に増えていきます。
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砂漠化のひどいところ
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車が故障し、仕方なく歩いて砂漠の丘を登ります。
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砂嵐に見舞われました。すごい風に砂で辺りがかすんだようになります。これが2月29日だったのですが、3月3日に日本は黄砂がニュースになっていました。やはり内モンゴルが発生源か?
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羊たちも大変そう
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公安の車に乗せてもらいました。優秀なドライバーなので速い速い。一般道300キロを2時間半で走破しました
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オルドス詩オトク旗ウラン鎮にて
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オルドス市ウーシン旗ウラントゥルガンにある生態移民村。これは中国政府が作った人工の村です。この一戸一戸が家で、その裏にはわずかな土地があってそこで乳牛や豚の養殖をします。ここウーシン旗はモウス砂地という広大な砂漠の中にあって砂漠がひどい村は半強制的に移民させられるのです。ここではもちろん放牧はできません。
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土地のほか、電気ガス、水道、道路などの生活インフラが整備されています。これらは砂漠の村にはなかったもので特に若者はこの便利さに魅かれて積極的に移民しているそうです。
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移民村での職業の中心は豚の養殖。今豚肉は急騰しているので、かなり儲かるようです。
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移民村の住民トゥヤさんとアイラゴンちゃん(4)
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女の子です。
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トゥヤさんのご主人の父親は40キロ離れた砂漠の中に住んでいます。移民を頑なに固辞しています。政府も今のところ黙認しています。この村は50世帯ありましたが今残っているのはこのお爺さんを含めて2軒だけです。
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放牧生活は棄てられないというお爺さん毎日羊を追っています。
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いい顔です。
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彼は64歳。もう4年もここで1人きりで生活しています。内モンゴルの男性の平均寿命は65歳ぐらいですから、移民村に移った息子たちも呼び寄せようとしているのですが、移民村での生活を拒否し続けています。
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移動はロバで。
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