2007/09 - 2007/10
8955位(同エリア29520件中)
huwaさん
大阪市中央区谷町六丁目界隈。
通称からほり。
この町は 大阪環状線のほぼ真ん中に位置し、
2つの地下鉄駅から徒歩1~3分の距離にありながら
戦前の町並みや建物をまだ残していて。
足を踏み入れると エアポケットにふっと入りこんだみたいに、
セピア色の空気に包まれる町なのです。
この町で、明治大正期の長屋を再生させるという試みを始めた建築家たちがいて。
この町で、アートのプロジェクトを始めた人たちがいて。
古い家並みと 新しいアートの息吹が
不思議に心地よく混ざり合って、
いわくいいがたいワクワク感を生み出しています。
なんだかちょっと癖になるお散歩場所。
ご紹介します。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
-
この町の入り口は
ほとんどが階段だったり -
階段まじりの坂だったり。
-
だからなのでしょう。
町の中は車の通行量が少なくて。
なんだかこの町を歩き始めると
ほっとしてしまうのは、
時間の流れまでもが
歩行者のペースで流れているように
感じられるからかもしれません。 -
路地のつきあたりや 曲がり角ごとに
小さな祠があって -
ところどころに古〜い井戸が
植木鉢に囲まれて残っていたりして。 -
よーく見るとアールデコ風のステンドグラスがある
銭湯「小玉湯」。
今はもう営業されていません。 -
その隣には
これまたレトロな「西松リハツ館」。 -
黒壁の日本家屋に白い幌。
モダニズムの香りがします… -
桃園文化教室。
何を教えているんでしょう? -
この路地の奥では
陶芸を教えてくれるみたい… -
この町には、石畳の風情を味わえる
路地が多いんですけど
小松安木材店の横の路地は格別です。 -
道の両側になんだかいろいろと
作品が展示されているんです。
別にアートのイベントの日じゃなくてもですよ^^
きっとアート心にあふれた
店長さんなんですね。 -
「からほり」という呼称は
大阪城の外堀として掘られた
水のないお堀(空のお堀)
を由来としています。
お堀の跡にできた町だから
全体が窪んでいるわけですが
それに加えて。
江戸期には ここは
瓦のための採土場になったのだそうです。
だから さらに掘られて どんどん窪んで、 -
いたるところにこうして段差ができ…。
-
地図で見ると 細い路地が
迷路みたいに張りめぐらされたこの町を
実際に歩いてみると、
路地が途中からいきなり
谷底へと落っこちそうな急な階段になったり、
石垣でできた高い崖に
突き当たったりします。
それはまったく 自然の地形ではありえない
人工的に掘ったからこその
ランダムなデコボコ具合で…。
迷路が平面だけではなく
立体的にも広がっていて
まさに迷宮に迷い込んだよう。
めくるめくようなお散歩体験を
させてくれるのですけれど。
もしここにお引っ越ししてくるとしたら
う〜ん 大変そう〜^^; -
まるで時が停止したようなたたずまいを
この町が残しているのは
大阪大空襲などの
戦災を免れたためばかりではなく、
戦後の開発から取り残されたためでもあるのですが、
それはこの地形のせいだったりもするのでしょう。
車社会になじまない
激しくめまぐるしい高低差のある地形。
そのおかげでバブル期の地上げブームの波も
この町を襲うことなく素通りしてゆき… -
そうしているうちに
古いものは壊して建てかえればいい、という
スクラップ&ビルドの思想よりも、
古いものの良さを残して再生しよう、という
リノベーションの思想が
支持される時代がやってきて。
京都で町家再生ブームが起こるのと前後して、
大阪では長屋再生ブームとなったわけですが。
このからほりは、
その先駆けになった地といえます。 -
こちらは
「茶盆」と書いて「さぼん」と読むお店。
すてきな手作りの雑貨や
ミニ盆栽などを売るお店
兼カフェ。
奥の坪庭の緑が
ほっとさせてくれる空間を
作り出していますね^^ -
こちらは空堀アートBOX。
【長屋再生プロジェクト】によって再生されて
「惣」と名づけられた複合ショップの中にあり -
1ボックスを 1アーティストが借りて
作品を展示販売しているお店です。
ここへ来ると あれこれあれこれ
アートグッズを買い物しちゃう^^ -
「惣」の前には不思議な景観があります。
まず前の白壁の建物の、和洋折衷テイストが微妙…。
そしてその横の路地には、
なんでこんな狭いところにはまりこんだんだか
ものすごく謎な感じで神サマが祀られていて…。 -
鳥居の中をのぞきこむと、けっこう立派です。
権太夫大明神
八城大明神
吉春大明神
う〜ん 聞いたことのない神サマたちばかりです… -
鳥居の前から見上げた
さっきの和洋折衷物件側面。
ね?
何かが不思議じゃありません?
何がって言えないんだけど… -
その1階の窓。
西洋の絵画の額縁みたいな窓枠といい
割れた箇所の補修ぐあいといい
やっぱり微妙でしょう?
(笑)
「デッシャロ」という名前の
パブなんですけど
入店してみたことはないんです… -
この古〜い建物は
-
意外にも
こんな感じの服屋さん。 -
四つ角の長屋。
まんなかの白いお店は
自由が丘や東京ミッドタウンにも出店している
「菱屋カレンブロッソ」の本店なんですよ^^ -
四つ角の斜め向かいには
行くたびにまだあるだろうかと思って見てしまう
朽ちた廃屋。 -
ではこちらは何屋さんでしょう?
-
なんとチョコレート工房なんですよ!
-
お店の名前は
エクチュア本店「蔵」。
【お屋敷再生プロジェクト】によって再生されて
「練」と名づけられた複合ショップの中の
お屋敷の蔵だった建物を改装したお店です。
柱も梁も白壁も
「蔵」をそのまま用いているのに
ほとんど「和」を感じさせずに
ヨーロッパの山小屋風?な感じに
上手にしつらえられた内部。
コーヒーを頼むともれなくチョコがついてきます。
おいし〜いの! -
同じお屋敷の
母屋を改装した建物は
和空間をそのまま生かしています。
きもの学院&カフェ
ときどきギャラリーにもなる
「salon de ありす」。
窓には簾がかかって
扇風機があって。
誰かのおうちに遊びに来たみたいに
くつろげてしまう^^
カフェメニューには
抹茶 そば茶 黒豆茶
冷やしアメ などがあります。
簾を透かして
高層ビル街が見えたりするのが
ちょっと蜃気楼みたい。
こちらでは 毎月第三土曜日に
「着物deからほり」という催しも
行われています。
着物で集合して 伝統文化を鑑賞したり
町を散策したりするんですって。
一度参加してみた〜い。。。 -
窓から見下ろすと
お屋敷の庭の深い緑にのぞんで
エスニック・テイストな
オープンテラスのお席が…。 -
「練」のお隣には
貸し自転車屋さん。
たとえばここから自転車で
・心斎橋まで…5分
・アメ村・堀江・南船場まで…8分
・道頓堀まで …8分
・大阪城まで …10分
・通天閣まで …15分
・四天王寺まで…15分
・中之島まで …15分
だそうです。
大阪観光の際には、
まずこちらで自転車を借りてから!
というのはいかがでしょう?
こちらのお店自体は
地下鉄松屋町駅3番出口から
徒歩1分です^^ -
さて そろそろ
アートのイベントのご紹介をしましょう^^
この町には 年に一度
【からほり・まちアート】
という名で開かれる
アートのお祭があるのです♪ -
ご覧のとおり
町のいたるところが
展示会場になって -
とても楽しい2日間!
-
普通のお家の壁や窓も
-
お家の前の路上も
みいんなアート空間に変貌してしまう。 -
レトロな赤レンガの階段が
こ〜んなメルヘンチックな作品になったり -
路地がこんなきれいなギャラリー空間に
変貌したり。 -
トタンの壁にはトタンの壁に似合う
-
石垣には石垣に似合う絵が
展示されています。 -
坂道には
坂道に合わせて描いたみたいな
こんな段違いにひとつながりになった絵が
たてかけてあって -
作家さんが 作品の番をしながら
さらに創作中? -
町なかに点在する空き地も
ちょっとした異空間に。 -
こちらも空き地にて。
準備中失礼します〜^^
かわいい作品ですね! -
こちらの作家さんは
曲がりくねった路地のつきあたりに
畳を敷いて
静かに黙々とライブ創作中〜。
作品はちょっとコワイ
真っ白い仮面たちです…。 -
古い壁にレトロなポスター。
これも作品なんですよ。
ホンモノのポスターじゃありません。 -
だってほらほら
よく見てみてね -
ご紹介したのは すべて
2007年秋のからほりの風景です。
【からほり・まちアート2008】は
まもなく10月25日・26日に開催されます。
詳しくはこちらをどうぞ!
http://karahori-machi-art.com/index.html -
レトロな町や 路地散策
楽しいアートのお好きな方は
ぜひぜひ足をお運びくださいませ!
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この旅行記へのコメント (14)
-
- honeyさん 2010/09/28 08:22:13
- 大阪にもタイムスリップしてしまう街があるんですね〜
- huwa様
はじめまして
以前よりほうもんさせて頂いておりました
オークランドのガラスも素敵ですね。
ほんと欲しくなってしまうものばかりのようで
引き込まれて入店っていうのがわかるような気がしました。
さて大阪にもタイムスリップしてしまうような
街が残されているんですね〜
そういえば大阪ってまだ行ったことがなかったです。
ARTの似合う街いいですね。
自転車屋さんからスタートですかね!
素敵な街ご紹介ありがとうございます。
honey
- huwaさん からの返信 2010/10/01 00:29:32
- そうなんです^^あるんです〜
- honeyさん^^たびたびのご訪問 ありがとうございます!
オークランド旅行記も見てくださったのですね。
嬉しいです!
おっしゃるとおり
大阪にも 古い街並みが残された地区が残っているんですよ!
このからほり以外にも あちこちにレトロタウンが散在していて
雑誌などで取り上げられ 最近
「地味にブームになっている」という感じなのです。
ご紹介した「からほり・まちアート」は
今年でちょうど10年目を迎えるそうで
とりあえず今年が最終回なのだそうです(ちょっと悲しい・・・)。
でも これからもARTが似合う町であり続けてくれるものと
期待しているんですよ^^
自転車で大阪観光
私もまだしてみたことがないんですけど
なかなかいいんでないかなと思っています。
渋滞知らずでスイスイいけそうですし。
honeyさんの旅行記のお写真
光と影がみごとにとらえられていて
美しいですね!
ほれぼれと拝見したところです。
また訪問させていただきます。
ではでは!
huwaより。
- honeyさん からの返信 2010/10/01 21:08:17
- RE: そうなんです^^あるんです〜
- huwaさま
お返事ありがとうございます。
> オークランドもいいですね〜
日本に季節に似た国ですよね!
> 大阪にも 古い街並みが残された地区が残っているんですよ!
> このからほり以外にも あちこちにレトロタウンが散在していて
> 雑誌などで取り上げられ 最近
> 「地味にブームになっている」という感じなのです。
そんなこと聞いたこともなく
大阪・・グリコとか道頓堀食い倒れ人形とかしか浮かばずです。
だからほんとビックリしました。
> ご紹介した「からほり・まちアート」は
> 今年でちょうど10年目を迎えるそうで
> とりあえず今年が最終回なのだそうです(ちょっと悲しい・・・)。
> でも これからもARTが似合う町であり続けてくれるものと
> 期待しているんですよ^^
>
こんなARTが似合う町があり10年も続いていたなんて!!!
私まだ行ってませんから・・そのままの町であってほしいですね〜
私の旅行記へも訪問あるがとうございます。
> 光と影がみごとにとらえられていて
> 美しいですね!
> ほれぼれと拝見したところです。
過分のおほめの御言葉そのまま素直に受け止めておきましょう(笑)>
私も また訪問させていただきます。
honey
-
- Fukuokan Travelerさん 2010/09/22 00:57:30
- はじめまして
- こんばんわ。
ふらっと訪れたら、
64000アクセス頂戴しました。
これから、じっくりARTを拝見させていただきます。
from 福岡
- huwaさん からの返信 2010/09/23 12:21:07
- ありがとうございます
- 福岡さん^^ようこそ!
ご訪問くださり、ありがとうございます。
福岡さんの「福岡空港ビアテラス旅行記」を
たった今拝見しました。
なんて洒落た企画なんでしょう!
飛行機好きでビール好きの友達に 教えてあげたくなりました。
お料理もおいしそうで、お値段もお手頃で 最高じゃありませんか!
でも 飛行機の音が大きくて お喋りはしにくいのでしょうか?(笑)
それはちょっと女同士には 不向きかもしれません(笑)。
ではでは^^また来てくださいね。
huwaより。
-
- びょんネコさん 2009/01/18 12:28:41
- 改めてきれいに。。
- お久しぶりです。
今年もよろしくお願いいたします。
実は、昨年一年ディスプレイの調子が
おかしくかったのですが、無精な私は
めんどくさくて変えてなかったのです。
今年に入ってようやくディスプレイを
変えて、ためしにhuwaさんの旅行記を
見にいきました。
まあ、きれい写っていること(笑)
改めて、他の旅行記も含めて
見させていただいています。
今年も色々な建築やアート体験の
お散歩を期待していますね。
そうそう、2月に再び京都に出張(!)
がありそうなので、以前の旅行記に
あったお散歩を参考に私も散策にでかけて
みようかな。。私にとっても懐かしい
場所なので。(でも、そんな時間
あるかなあ。。)現地でhuwaさんの
写真と比べてみたいです。
ではまた。
- huwaさん からの返信 2009/02/08 23:38:07
- ご無沙汰をして 申し訳ありません
- びょんネコさん^^ようこそ!
お返事が大変大変遅くなってしまって
申し訳ありません!
ディスプレイが新しくなって さっそく私の旅行記を見に来てくださるなんて
とても嬉しいです!
二月のご出張はもう終わってしまいましたか?
ご出張のついでに どんなお散歩をされたのか
ぜひご報告くださいませね!
私はといえば 最近はお散歩にも出かけられず、
毎日帰宅するなり気絶しているばかりの毎日…
おまけにひどい風邪をひきこんで
治らなくてふらふらになっているのです。
もうすぐ春なので せめてお花見ぐらいには行きたいものと
切なく望んでいるところです。
ではでは びょんネコさん またね!!
huwaより。
-
- カヌ太郎さん 2008/10/27 22:26:47
- 〜心温まる街〜
- はじめまして♪
カヌ太郎と申します。
ご訪問頂きこちらを覗きにきたら
懐かしい風景に見入ってしまいました。
街づくり(主にハード系)の仕事をしていた時
勉強会でここ空堀をみっちり見て歩きました。
古いものを大事にし、資産を活用しながら
新たな街づくりに取り組む
計り知れないエネルギーに感嘆したのを
思い出しました。
カヌ太郎
- huwaさん からの返信 2008/10/30 21:45:41
- カヌ太郎さん^^ようこそ!
- ご訪問くださって嬉しいです。
お返事が遅くなりまして 失礼いたしました。
街づくりのお仕事をなさっていたのですか!
その勉強会に参加されたのは いつ頃のことですか?
みっちり見て歩かれたなんて 羨ましい!
なぜ空堀には、路地の曲がり角とか突き当たりごとに祠があるのか? とか
石丸会ってなあに? 石丸明神ってどこから来た神さま?? とか
素朴な疑問がイロイロあるんですけど
カヌ太郎さんは その答をご存じですか?
もしご存じだったら 是非教えてくださいませ!
先日は カヌ太郎さんの 中之島線旅行記にお邪魔しました^^
私も京阪電車には縁が深いのですが
まだ新しい電車にも 駅にも 足を踏み入れたことはありません。
カヌ太郎さんの旅行記で 乗ってきたつもりになりました^^
またお邪魔しにいきますね!
これからもどうぞよろしくお願いいたします!
huwaより。
- カヌ太郎さん からの返信 2008/10/30 23:29:26
- RE: カヌ太郎さん^^ようこそ!
- 夜分おじゃまします。
足かけ10年ほど
街づくり部門に携わっていました。
いまは別の角度の仕事ですが。。
5年ほど前だったかな。。。
空堀クラブの人に案内してもらったように
記憶しています。
> なぜ空堀には、路地の曲がり角とか突き当たりごとに祠があるのか? とか
> 石丸会ってなあに? 石丸明神ってどこから来た神さま?? とか
すいません、huwaさんの疑問には
答えられそうにありません。。
今度行ってみてその答えを探してみたいです。
蛇足ですが空堀のように街の資産を生かした
街おこしをしている、イタリアの寒村を訪問した
ことがあります。
住んでいるところに誇りをもつ、これが一番大切ですね。
http://4travel.jp/traveler/kanutaro/album/10168244/
カヌ太郎
-
- dana7さん 2008/10/27 13:39:22
- 知らなかった〜
- huwaさん
お久しぶりです、dana7です。
大阪の旅行記にお邪魔してます。
お屋敷再生プロジェクトなんてものがあるんですね。
直島の家プロジェクトみたい〜
路地裏のギャラリー空間も素敵。
こんな大阪のど真ん中にこんな所があるのを知りませんでした。
昭和のかほりのレトロさがいいですね。
dana7
- huwaさん からの返信 2008/10/30 22:27:17
- 古い町並みの魅力
- dana7さん^^ようこそ!
ご訪問くださり、ありがとうございます!
返事が遅くなってしまって 申し訳ありません!
あのお屋敷 数年前までは 外の黒塀に
「上から瓦が落下してきますので、道のこちら側の端を歩かないでください」
というような貼り紙があったとか なかったとか…(噂です)^^;
立派なお屋敷なのに ボロボロだったみたいです〜。
人が住まなくなって長く放置された家は とっても悲しそうですから
生まれ変わって たくさんの人でにぎわうようになって
お屋敷も喜んでいることでしょうね^^
「お屋敷再生プロジェクト」で再生されたのは
今のところあの「練」一棟だけのようですが
「長屋再生プロジェクト」のほうは 着々と件数を増やしているみたい^^
最初に手がけた建築家以外にも
あのあたりの工務店が似たようなことにチャレンジし始めているようです。
再生された長屋は 普通の事務所になっている例も多く、
必ずしも公開はされていないのですが…
デザイナーやアーティストのアトリエになっている再生長屋もずいぶんあるみたいです。
路地奥の長屋でセラピストが開業していたりもして、
古い町並みが持つ癒し効果っていうのはあるんだろうな〜と想像しています。
dana7さんのフィンランド・デザイン紀行
完成したんですね!
楽しみにしていました!
今から見にいきますね〜!
ではでは!
huwaより。
-
- びょんネコさん 2008/10/23 00:18:33
- 陸のベネティア?
- また、来てしまいました。
都会でもあり、でも、
迷路がたくさんで、車がなくて、アートにあうと
いったらそれはベネティアみたいじゃないですか。
(水はないけど)
私の住む地方でも民家再生とかが
今頃ブームになっていますが、
その発祥の地のひとつだとか。
うーん。行ってみたいものですねえ。
おもしろそうです。
なんだか、のんびり、
ゆっくりできそうですよね。
大阪のまんなかに
車がさほどとおらないところ
あるのに驚きました。
(ほんまか?)
あと、
「未来の」レトロなポスター?にも
笑えました。
ではまたまたお散歩報告楽しみにしています。
- huwaさん からの返信 2008/10/26 12:35:24
- はい^^のんびり ゆっくり できますよ!
- ようこそ^^びょんネコさん!
いつもいつもありがとうございます!
未来のレトロなポスター おもしろいでしょ?
一番下にある
「劇場窓口にてお買い求めの方に先着でメロのかぼちゃプレゼント!」
の意味が気になりませんか?
映画の主人公の名前がメロで、八百屋の息子という設定ですから、
劇場窓口でホンモノのかぼちゃがもらえる!?
という意味ではないかと思われるのです(笑)。
窓口からチケットと一緒にかぼちゃが差し出される図 とか、
かぼちゃを膝に載せて映画を鑑賞し、かぼちゃを提げて映画館から帰る図 とかを
想像させてくれて!
もう たったこの1行だけでも、お友達とのお喋りのタネを
あれこれと提供してくれて 笑わせてくれる すぐれたポスターでした!(笑)
さて ところで
からほりには 車が一台もない、というわけでは もちろんありません。
車が入れる開口部も 二車線ぐらいの幅の道路も ちゃんとあるにはあるのです。
ただ 車で入って通り抜けようとしても、出口のほうは階段だったりして、
通り抜けられないので、車の通行量はかなり少ない、というわけなのです。
町を歩いてみると 車の入れる開口部や道路に近いあたりから順々に
ビルやマンションや新建材の家に 建て替わっていっているようです。
ぽかんと空いた空き地は、車が入れさえすれば 大抵は駐車場として利用されています。
ところが 町の奥へ奥へと入るにつれて、
デコボコした段差つきの路地が車両の進入を拒み、
トラックで建材を運び込むこともできない入り組み方になっているのです。
そうしたあたりには、長く人が住まないまま放置された家も見られます。
壊しても、壊した資材を運び出すのが困難だからでしょう。
そんな町で、長屋再生プロジェクトを始めた建築家たちは、
最初のころは、放置された長屋の大家さんを探し当てるだけでも一苦労だったそうです。
やっと探し当てて、「長屋の再生をしたい」と申し出ても、
胡乱な目で見られて 追い返されるのがオチだったとか。
「どうぞ好きなようにやってくれ」と言ってくれるのは
よほど豪胆な大家さんに限られたようです。
そうして実際に再生を手がけてみると 今度は
「壊して建てかえたほうがよっぽど楽だ!」という大悲鳴を
建築家のほうがあげるハメになったのだそうです。
でも そんな大苦労の末に 再生された長屋が出現してみると
ここに住みたいという人や、ここでお店をしたいという人が次々に現れ、
再生プロジェクトは軌道に乗り始めたのだそうです。
陸のヴェネツィア、とまで言ってもらっては
からほりの人たちはきっと照れ笑いをすることでしょう(笑)。
でもヴェネツィアのように、外国からのお客さんが多い町になっていったら
面白いかもしれませんね。
長屋ゲストハウスに宿泊して、自転車で大阪観光に出かける、なんて
けっこう欧米の人たちの好きな旅スタイルだと思いますし。
(今のところ、長屋ゲストハウスはまだありませんが)。
びょんネコさんも 大阪出張のおりには ぜひからほり散策をしてみてくださいね!
地下鉄谷町線の谷町6丁目駅4番出口から出て、すぐ隣の坂道階段を下りたら
そこはもうからほりです。
アクセスはきわめて便利なのに、
おっしゃるとおり、ゆっくりのんびりできますよ^^
ではでは、長くなりました!
また来てくださいね!
huwaより。
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