2008/10/03 - 2008/10/03
25位(同エリア44件中)
まゆぴんさん
ニューヨーク&カナダ東部一人旅 【6】
---ハリファックス---
モントリオールからエア・カナダでハリファックスまで行きます。エア・カナダの料金システムがよくわからないけれど、エア・カナダのHPで一番安かった08:15発CA$59(税、サーチャージ込みCA$139.59)の便を予約済み。朝早いので、念のためホテルでモーニングコールを頼みました。ハリファックス10:40着、ハリファックスを観光した後、16:00発のの長距離バスでシャーロットタウンへ向かいます。シャーロットタウン着は23:15。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス
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★モントリオール:ビール缶
モーニングコールの前に無事目が覚めた。仕事だと二度寝、三度寝してギリギリまで寝ているが、遊びだと意外と目覚めはよい。
1日目にビール缶を残されたため、1日目の昼に2缶、夜に2缶、2日目の夜に2缶の計6缶が残ってしまった。3回に分けて飲んでいるのに、これだとすごく大酒飲みみたいじゃないか。ちなみに味の良し悪しはイマイチよくわからない。元々ビールの味にはあまりこだわりがない方。 -
★モントリオール空港:朝食のサラダ
早すぎるのはわかっていたが、余裕を持って6時のバスで空港へ向かった。空港までのバスはCA$15.00。30分程度で到着。成田空港と同様、チェックインは自分で行い、荷物を預ける。ホテルで朝食をとることができなかったので、朝食をとる店を探す。朝食はシーザーサラダに決定。税込みCA$8.54。クルトンだと思っていた上の茶色い物がチキンだったので、けっこうボリュームがあった。途中で飽きてしまったため、少し残してしまった。 -
★ハリファックス:エアポーター
定刻でハリファックス到着。良く晴れている。こんなに晴れ上がったのは、この旅初日のニューヨーク以来ではないだろうか。ハリファックス空港からダウンタウンまではエアポーターで行く。CA$18.00。カード社会にしては珍しく、バスのチケットの購入ではカードは不可。
バスは満席。てっきりハリファックスのバス・ディーポに行くと思っていたのだが、ホテルを回るだけで、バス・ディーポには行かないらしい。だが、ウェスティンホテルで下りれば、バス・ディーポのすぐそばだと教えてくれた。 -
★ハリファックス:VIA鉄道駅
ウェスティンホテルとVIA鉄道駅、バス・ディーポと隣り合わせのため、バスを降りてすぐにわかった。バスのチケットはVIA鉄道駅構内にあるので、中へ入る。シャーロットタウンまでのチケット(CA$66.67)を購入し、コインロッカーの場所を訪ねると、コインロッカーは無いが、チケット売り場でCA$2.60で預かってくれるとのこと。荷物を預け、町へ向かう。 -
★ハリファックス:ハーバーウォーク入り口
ハリファックスは小さな町なので、ぶらぶらして過ごすつもり。天気が良いので、散歩するだけでも気持ちいい。VIA鉄道駅を出てしばらく歩くと、大きな船が見え、その近くにハーバーウォーク入り口があった。 -
★ハリファックス:ハーバーウォークからの眺め
ハーバーウォークの遊歩道沿いにはヨットハーバーもあり、フェリーも出ている。のんびり散歩している人も多い。海を眺めながらのんびりと歩くのは気持ちいい。風も心地よく、Tシャツ姿で歩いている人も多い。 -
★ハリファックス:フィッシュ&チップス
しばらく歩くと屋台があり、そこでフィッシュ&チップスを購入。確かCA$6.00くらい。揚げたてだし、美味しかった。ベンチに座って食べ、少し休憩。その後、さらに歩き、ヒストリック・プロパティーズを目指す。 -
★ハリファックス:ヒストリック・プロパティーズ
ここには食材やカフェ、ショップが並んでいる。かつては海賊たちが略奪品を集める倉庫として利用していたらしい。特に買い物はせず、次は時計台を目指す。 -
★ハリファックス:セント・ポール英国国教会
時計台へ向かう上り坂の途中、セント・ポール英国国教会を通った。教会の前には芝生が広がり、さらにその前の広場では、何かの集会のようなものをやっていた。 -
★ハリファックス:オールド・タウン・クロック
教会を抜けると、通りの奥にオールド・タウン・クロックが見えた。小高い丘の広大な芝生の中にある。残念ながらこの中には入れないので、外側から見るだけ。他にも観光客が集まっていた。写真を撮っている時に通りかかった人とたまたま目があった。すると彼は突然持っていた荷物を下ろし、笑顔で「写真を撮ってもらいたいんだろう?いいよ!僕はキミが考えていることがわかるんだよ!」というようなことを言い出した。私は写真を撮るのは好きだが、撮られることにはあまり興味は無い…。だが、せっかくなので、撮ってもらうことにした。 -
★ハリファックス:オールド・タウン・クロック上の展望台から見た景色
オールド・タウン・クロックは丘の中腹にあるので、そのまま登っていくとシタデルの下に出る。展望台があり、そこからは町並みと海が見渡せた。ちょうどその辺りに、シタデルの入り口があった。 -
★ハリファックス:シタデル
あまり要塞などには興味は無いのだが、時間もまだまだあるので、シタデルに入ることにする。キルトをまとったスタッフが立っていたり、バグパイプを演奏したりしている。 -
★ハリファックス:シタデル
要塞の壁の上に登ることができる。所々大砲などが展示してある。 -
★ハリファックス:シタデル
壁の上から見るとこんな感じ。敷地はけっこう広い。駐車場にツアーバスも停まっていたが、観光客は少なかった。 -
★ハリファックス:シタデルから見た景色
要塞の壁の上の一部は展望台のようになっていて、見晴らしが良い。 -
★ハリファックス:シタデル
壁の中の部屋にはシタデルの年代毎の模型や、パネルや軍服などが展示されている。一部は博物館のようになっていて、興味がある人はスタッフに質問すると、いろいろ説明してくれるようだ。私は…あまり興味がないので、ほとんどスルー。 -
★ハリファックス:キルトをまとったスタッフ
私にとって、ここでの一番の発見は彼にまつわることだ。
この日は、だんだん風が強くなってきた。で、彼の後ろ側を歩いているとき、強い風が吹き、彼のキルトがめくれ上がったのだ。スカートをはく女性と違い、あまりキルトを押さえようとする意識がないのだろう。かなりめくれ上がり…生尻が見えた!
え?キルトって、下にパンツとかってはかないもんなの??もう一度確認しようと、見つめていたら、今度はもっと強い風が吹き…やはり、何もはいていなかった。しかも、さすがに強い風でキルトを押さえようとした彼と目が合い、非常に気まずい思いをした…。
なお、後日ネットで調べてみたら、正式にはやはり下着はつけないようですね。 -
★ハリファックス:セント・メリー教会
あまり興味の無かったシタデルも、最後に大発見をしたおかげで入った価値を見いだし(?)、なんとなく満足し、バス・ディーポへ戻ることにする。途中、ハーバーウォークから見えた白い尖塔のある教会を目指して寄っていく。 -
★ハリファックス:教会
てっきり一つの大きな教会だと思っていたら、2つの教会だった。近くにあり、尖塔しか見えなかったので、一つだと思いこんでいた。 -
★ハリファックス:町並み
荷物を取り、少し待つとバスがやってきた。直通ではなく乗り換えをしなければならない。パソコンを立ち上げて写真の取り込みを行っていたが、急激に睡魔が襲い、寝ることにした。何度か目が覚め、ふと気が付くと、ほぼ満席だったのに半分くらいになっている。不安に思うが、斜め前のシャーロットタウンへ向かう人も乗っていたので安心する。モンクトンで乗り換えるが、ここで私は大失態未遂を犯す。少し時間があったので、バスの写真でも撮ろう…と思うと、カメラが無い!慌てて乗ってきたバスに戻ると…ありましたよ。良かった。急激な睡魔だったため、パソコンは寝る前にどうにかしまったのだが、カメラをしまうのを忘れていたらしい。バスの写真を…と思わなければ、気付かなかっただろう。ちなみに動揺しすぎて、バスの写真は撮り忘れた。
すっかり目が覚め、眠らずにシャーロットタウン着。宿の人からバス・ディーポからはタクシーで、と言われていたが、タクシーが見あたらず、歩こうとした。だが、方角がわからない。近くにいた女の子に聞くと、距離があるのでタクシーの方がいいという。タクシーの呼び方がわからない、と言うと、そこの店(コンビニみたいなところ)で聞いてみれば?と言われた。店に入って聞いてみると、そこの主人がタクシーを呼んでくれた。タクシーでCA$6.50。真っ暗な中を通っていき、距離もけっこうあったので、タクシーに乗って正解だった。
ニューヨーク&カナダ東部一人旅 【7】へ続きます。
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