2008/08/25 - 2008/08/26
6位(同エリア9件中)
mauibananaさん
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今回は中国経由でフランクフルトに入り、ここを起点にオーストリアとドイツを巡りました。
この旅行記は、ウイーン→(ガルミッシュ・パルテンキルヒェン:絶景ルート)→ミュンヘン→カルフ→に滞在した足跡です。
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- 中国国際航空
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今回の鉄道旅行では「ユーレイル・オーストリア、ジャーマンパス」を使いました。パスを使わずネットで予約すれば各種割引切符を購入できましたが、長期に渡る場合や予定を変更する可能性がある場合は断然パスが便利。窓口に並ばなくてもいいし、気まぐれに飛び乗れます。
しかも両国ともインフォメーションがしっかり機能していて、どこで何を聞いても数秒後にはプリントアウトされたタイムスケジュールを出してくれます。
車内で車掌に確認するのもいい方法です。時々季節運行してたりするので!トーマスクックは持っていきませんでしたが、充分大丈夫でした。 -
ウイーン西駅からインスブルックに向かいます。列車は特急ICE、予約なしでもコンパートメントに空きがあり、インド系ニューヨーカー夫婦、中国系ドイツ人の若いカップルと相席。アジアンな空間でした〜。
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途中、ザルツブルク経由でインスブルックに到着し、ここでローカル線に乗り換えです。
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通常は、インスブルック→ミュンヘンは、東側のローゼンハイム経由が速い(国際特急列車)のですが、景勝ルートとしては西側のガルミッシュ・パルテンキルヒェン経由が有名。今回はこちらをチョイス♪
←カメラに気づいた運転手がピースサイン!cute! -
ICE車両内で見た、2人乗りの自転車。
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車窓からの風景1
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車窓からの風景2
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車窓からの風景3
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車窓からの風景4
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車窓からの風景5
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車窓からの風景6
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車窓からの風景7
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車窓からの風景8
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車窓からの風景9
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車窓からの風景10
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車窓からの風景11
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車窓からの風景12
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そしてミュンヘンに到着。8時少し過ぎたくらい。まだまだ明るい!
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ミュンヘンの有名な新市庁舎。9時ぐらいでこの空。
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新市庁舎があるマリエン広場から美味しいビールを飲むために少し歩きます。
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PAULANER
ミュンヘンでも美味しいという評判のビール醸造レストラン。 -
メニューも何やらいい感じ。
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とても美しく輝いており期待は高まります。
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ピルスナーも黒ビールも本当に美味しい。
見た目以上に美味しい! -
ビールと豚がウリのお店なので、とりあえず、アイスバインを頼んでみる。
柔らかくジューシーで、意外にあっさりしてて、スープの味が効いていました。付け合わせの野菜まで、大変美味しくいただきました♪ -
ミュンヘンから目的地であるBad Wimpfenを目指します。
朝ご飯を食べたあと、7:25頃、駅のiで時刻表を確認すると,7:39発のICがあり、次の便は10:49になってしまうので、ダッシュでホテルに戻りチェックアウトをして荷物をもってホームまで走りました。
ギリギリ飛び込んで一息ついてたら、車掌がやってきて検札。急に思いつき、カルフまでのタイムスケジュールを聞いて見ると、意外にスンナリ行ける事がわかり、急遽Stuttgartで降りて乗り換える事にしました。
←Stuttgartに限らずですが、駅はお店が面白い! -
StuttgartからPforzheimまでローカル線で行き、そこからカルフ行きの電車に乗り換えるはずだったのですが、Pforzheimで問題勃発。
8/23-9/7は電車が運休で代わりにバスが運行されてました。しかもUnterreichenback駅まで行きまたそこから電車に乗り換えるという手間なのです。
まあでも仕方ないので何とか人に聞きながら向かったのです。
←Unterreichenback駅からは、ものすごくショートな電車。 -
そして、Unterreichenback駅は、かなり鄙びてる!
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カルフの町の入口。
カルフは、あのヘルマン・ヘッセが生まれた町なのです。 -
町を走る車も,妙にcute♪
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カルフはstuttgartの西側にあって、いわゆるファンタスティック街道沿いにあります。黒い森の名の通り,カルフまでの道のりは、まるで森の妖精が住んでいそうな、鬱蒼とした森が続いてました。小さな町なので、1時間もあれば充分町を堪能できます。木組みの家が並び、ここでヘッセが少年時代を過ごしたかと思うと、何か郷愁に似た気持ちがわいてきます。
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街の中心マルクト広場。ここを囲むように、ヘッセ博物館や生家、市の教会があります。
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この日は月曜だったのでヘッセ博物館は休館日。かなりガッカリしました。下調べは大事です。
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気を取り直して、、ヘッセの生家。結構大きな家でした。家の入口脇にはヘッセのレリーフがありました。
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「車輪の下」にも登場するニコラウス橋はただ今改修中。礼拝堂も思ったよりも小さかったです。
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ヘルマン・ヘッセ・プラッツ
この町はそれほど俗化してないところがいいです。観光客もまあまあ居ますが、気になりません。みんな楽しそうにカフェで寛いでました。 -
昔ながらのプレッツェル店。ヘッセもここで買って食べたのでしょうか。
こうしてカルフをあとにして、来たときと同じように「電車ーバスー電車」と乗り継いで、次の町バート・ヴィンプフェンに向かいました。
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