2008/08/25 - 2008/08/25
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kyosakuさん
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旅行4日目は、マンモス・レイクからシエラネバダ山脈の東側を南下し、デスバレーを抜け、ラスベガスへと向かいます。
ガイドブック等には、「夏のデスバレードライブは避けるべき、車がオーバーヒートする可能性がある」と、脅し文句が書かれていますが、果たしてどうなるか。
ちょっとドキドキしながらこのコースを選びました。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- シンガポール航空
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朝食はウォルマートで買い込んだシリアル。
前日にガソリンスタンドで牛乳だけ買っておきました。
フロント横のアイスマシンで氷を貰い。クーラーボックスに水のペットボトルと突っ込んでおきます。
デスバレーでのオーバーヒート対策として、前日に親戚宅で1ガロンの空き容器を貰っているので、これにも水を入れておきます。 -
マンモス・レイクのモーテルを出発し、1時間ほど走ったビショップの街のシェルで、この旅2度目の給油。
1ガロン$4.339。ちょっと高いです。 -
さらに30分ほど南に走ると、マンザナール収容所跡に到着します。
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昔の入り口の検問所?の跡のようです。
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学校の講堂だったと思われる建物が、博物館になっています。
入場料は無料です。
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戦時中、約1万人の日系人が、仕事や財産を奪われ、ここに収容されていました。
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当時の暮らしを写したカラーフィルムも上映されています。
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地図をもらって、収容所内を自分の車で走って見学します。
当時の建物はすでになく(復元工事中のバラックはありました)。木と石と砂だけの荒地です。 -
墓地の中にある慰霊碑(1943年建立)に、折鶴を備えて手を合わせました。
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マンザナールを後にし、US-395からCA-136、CA-190と走り、デスバレーへと向かいます。
途中、2つの峠を越えなければなりませんが、見たこともない奇景、絶景の連続です。 -
車の外気温計は、とうに華氏100℃を超えています。
車の水温計もぐんぐん上昇していき、レッドゾーンに入りかけます。
あわててエアコンを切ると、何とか針が下がり始めましたが。緊張の連続です。 -
そんな峠を、リヤカーを引いた自転車で走っている人を見たときは、唖然としました。
標高1500メートルの峠から、海抜0メートルまで、一気に降りると、砂漠の中のオアシス、ストーブパイプウェルズに到着します。 -
涼を求めて入った雑貨屋の外壁の温度計は、華氏114℃を指しています。
息をすると、肺の中まで熱気が入ってくるのがわかります。 -
駐車場には奇妙な形の車がたくさん停まっています。
開発途中の車の耐久テストをしているようです。
日本や韓国の自動車会社の関係者らしき人が、たくさんいました。 -
ここで、昨日の夕食の残りのピザで、昼食を済ませました。
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CA-190はネバダ州に入るとNV-374号線に名前を変えます。
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ネバダ州に入ってすぐのところには、ライオライトというゴーストタウンがあります。
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昨日のボディーに比べると、建物の壊れっぷりがすさまじいです。
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ゴーストタウンだから・・・という洒落でしょうか。
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ビーティーの街から、US-95号線をラスベガスへと向かいます。
途中のインディアン・スプリングの街には空軍基地があるようで、戦闘機が着陸するのが見えました。 -
夕方ラスベガスに到着。ストリップ大通りをずっと車で走ってみましたが・・・期待が大きすぎたのでしょうか、あまり華やかな印象を受けません。
やはり、夜になるのを待たないといけないのでしょう。 -
今日の宿は、子供連れ向きとの情報があった「サーカス・サーカス」。
ホテルのサイトで事前にネット予約しておきましたが、キングサイズベッド×2の部屋が、$57.63でした。昨日のモーテル6より安い、というのがにわかには信じられません。フロントは長蛇の列ができており、チェックインするために30分以上待たされました。 -
荷物を部屋に置き、ホテル内で遊びます。
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ホテル「サーカス・サーカス」の「アドベンチャードーム」は室内型遊園地で、ジェットコースターまであるのには驚きました。
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このホテルの看板である、サーカスショーを見に行きます。
空中ブランコやジャグリングなど、これだけの内容が無料で見られると思えば十分楽しめます。 -
サーカスステージの1階はカジノ、2階は子供向けのゲームコーナーで、射的や玉入れなど、縁日の屋台の様な楽しいゲームがたくさんです。
ぬいぐるみ等の商品も容易に手に入り、子ども二人は大満足でした。 -
ホテル内のバフェ(バイキング)で夕食を済ませます。
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夕食後は夜のストリップ大通りに繰り出します。
タクシーに乗ってヴェラッジオホテルへ。
噴水ショーは15分おきですので、2回ほど見物しました。 -
この後、ミラージュホテルの噴火ショーを見に行ったのですが、どうやら冬まで「工事中」でショーは休止のようでした。
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がっかりしたのか、子どもたちが「ホテルに帰って眠りたい」と言い出したので、夜のラスベガス散策は終了。
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ヴェネチアンホテルでタクシーを拾って、ホテルへと戻りました。
家内と子どもは部屋に戻して、私はスロットマシンと格闘・・・ええ、結果は惨敗でした。
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