2008/04/21 - 2008/04/21
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秋カボチャさん
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1度目のスコットランド@2005はそれこそお試し、2泊3日でアタフタとエジンバラを回りました。そして2度目@2006、4泊5日のエジンバラ発着ハイランドツアーへ。
クラシックオタクのオットは、メンデルスゾーン作曲の「Fingal's Cave」を以前より知っており、その後スコットランドに興味を持つようになって、「そこへ行ってみたい」と思った。
2006年、ブリテン島北端の地、ジョン・オ・グローツで現地ガイドに「スタッファ島にはどうやっていったらいいか?」と尋ねたところ、ガイド氏曰く「なんかのツアーに参加するしかないね」。
そのときの私のイメージでは、「海に囲まれた孤島にいけるはずはない」、というネガティブなもの。
2008年4月のエアチケットが取れたので、スタッファへ行くツアーなんかあるのかしら・・・とあれこれ検索しまくったところ、あった! それが。
(http://www.rabbies.com/scottish_tour_pages/iona_mull_isle_of_skye_5_day_tour.asp?lng=en)
2006年に見かけたRabbie'sという名のツアー会社が4泊5日で連れて行ってくれるらしい。
(http://www.rabbies.com/)
それがこの現地ツアーに参加した唯一にして最大の理由。
すばらしい旅行の始まりです。
- 交通手段
- 観光バス
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ヒツヂなどブリテン島では珍しくないけれど、このヒツヂたちに価値があるのは、スターリング城の前に横たわってるから(笑)。
珍しくないとはいえ、この時期のヒツヂに出会えるのは楽しい。
なぜなら1〜4月は出産シーズンで、かわいらしい子ヒツヂをたくさん見られるから。 -
Doune castleへやってきました。
(http://www.darkisle.com/d/doune/doune.html)
トイレ休憩を兼ねていた。簡易トイレは6畳くらいの部屋で、そのなかに便器ひとつ・・・という落ち着かないトイレ。
それはさておき、入場料を払って中へ入ります。 -
割と地味な城で、これはLords Hallというらしい。
豪華なインテリアはなく、必要なものだけ置いてある。
見て回ると、床がコツコツ音を立てる。 -
ろうそくに火を灯すのも、いちいち上げ下ろしが必要で一苦労だったんだろうな・・・。ライオンちゃんが可愛らしい。
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城の外でワンコを2匹散歩させている現地人のオジサン一人。
彼の連れのうち1匹が寄ってきて、なでなでさせてくれた。海外には日本と違う種類がいるから、それを見るのもまた楽しい。
顔がブレちゃっているのは、この子が顔を揺らしてるから。
撮る技術がなくてすんません。 -
城の外にはまた水仙。
ところで同行者は計10名+ガイド兼ドライバーだったが、そのなかに一人、妻と子を家に置いて一人で参加のオージー(たぶん40代)がおり、旅行中ずっと首から提げた愛機Canonのデジイチでパシャパシャやっていた。うちは私がOLYMPUSの18倍ズームデジカメ、オットがNIKONのD80。
こういうところで日本の技術を誇らしく思うことがあるなんて。
スコットランドでの旅行中見かけたデジカメの1割がCanon、残りがNIKONだった。日本人はほとんどおらず、ほぼ白人たちが首からこれらを提げていた。 -
休憩場所でハーミッシュ。ロン毛の牛で、ハイランドキャトルともいう。
ガイドのAndrewに拠ると大変センシティブな生き物で、手を入れていはいけない、という。入れたくてもフェンスが二重かつ遠くて無理なのだが。
手を入れるとパックリ噛まれたりするらしい。
この子は大人気で、みな近寄ってパシャパシャ記念撮影。 -
Loch Lomond ロッホ・ローモンドへやってきました。
ひとしきり走るとそれらしいスポットで止めて休憩させてくれる。みなが外で一息ついて車に戻ってくると出発。
のんびりしていて、でもちゃんと予定通り予定の場所に連れて行ってくれて、とても快適な旅だったな。
ところでこのスワン、まるで狙ったようにそこにいる。
最初は遠方にいたのに、われわれが湖を撮ろうとカメラを持ち出すと、ススーッと寄ってきた。
モデル料いらないよね? -
まさにスコットランドらしいと思わせる一枚。
わりとこういう風景が続くので、好き(平気)な人はずっと車窓からこれらを眺めてのんびりドライブできるし、いやな人は恐らくスコットランド旅行は無理なんだろうな。 -
氷河に侵食されてできた風景、これもスコットランド。
車がせこせこと沢山走っていないのもポイント。 -
Argyll Forest Park
このあたりの地域はArgyll アーガイル という。が、スコットランド風には「アーゲイル」らしい。Gaelic(ゲールの、等の意)はゲールではなく「ガーリック」だったな。
にんにく、と覚えておきましょう。 -
Inverary にきました。
(http://www.undiscoveredscotland.co.uk/inveraray/inveraray/index.html)
うちは前回@2006の経験で、お昼はピクニックランチ!と決めており、それはレストランがたいした味でもないのに高いからだが、ここでももちろんピクニックランチ♪
ただし・・・場所柄か風がボーボー吹いていてパンを取り出しチーズを挟み、それだけなのに寒かった。
ベンチがいいところに据えられていて、場所は文句なかったんだけど。
小さい店もあって、季節がよければお客さんもいっぱいいそう。
トイレは、スコットランドは有料ならたいてい20ペンス。例外は夏目漱石も滞在したというピットロッホリーで、なぜか30ペンス。 -
先史時代の遺跡とやらにやってきて、高台に上ったところ。
何しろこの国は石しかないので(笑)、なにかの支点にしたらしい石の窪みなどがあった。 -
また休憩。教会&お墓のあるところ。
よほど史上有名な人間ならまだしも、日本でお墓を散策するなど考えられないけれど、こういうところは外国だと思う。
むこうに写る二人はツアーの同行者のいち夫婦。
私らが撮りまくっていたからか、奥方に「プロなの?」と聞かれる。
いえいえ、一介の素人です。 -
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また水仙
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また水仙とまたエリカ?
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教会&お墓の入り口の門
階段状のアーチは何を意味しているのだろう? 知っている方はぜひ教えてください。 -
さて
エジンバラを9時に出発して、今日と明日の宿泊地、Obanへやってきました。ツアー予約時にB&Bをとるため宿は客ごとに異なっており、Andrewが一軒一軒回って送ってくれます。
私らの宿泊先は最後。港の前で、スーパーTescoにもまあまあ近いので、夜のおかず、飲料、明日のランチなどを入手するためにフラフラ歩いて散策しました。
あ〜幸せだな〜 明日はとうとうスタッファだ。
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