★ロアタン島（ホンジュラス）でダイビング★

2008/04/17 - 2008/04/20

Lonely Planetの掲示板でカリブ海近辺のダイブスポットの中で人気の高かったホンジュラスのロアタン島に行ってきました。

ロアタンはホンジュラスのカリブ海側にあり、ダイビング・スポットとして地味に人気があります。アメリカからの直行便があり、メキシコなどに比べても安いのにダイブ・アウトされていないので珊瑚礁がきれいというのが人気の秘密のようです。

ロアタンの隣にあるUtilaという島の方が大物遭遇率（時期によってはジンベイも）は高いらしいですが、ロアタンの方がアクセスが良いので今回はこちらにしました。

費用は飛行機が400ドル、宿がオールインクルーシブかつ機材レンタル込みで600ドルでした。

ロアタン島は西の方が栄えていて宿も多いのですが、あえて東の何もないところにある宿を選びました。Reef House Resortという所です。オーナーさんがダイブマスターで何度か一緒に潜りましたが、とても世話好きないい人でした。11部屋しかないところで、食事は3食ついており、みんなで一緒に食べます。結構美味しかったです。

ネット接続もワイヤレスで可能です（そこら辺のを勝手に使うので無料）。

ほとんどの客は1週間ステイするようで、3泊しかしなかった私はみんなにもったいないと言われました（確かに、金額も長い方が全然安いし）。年齢層は若干高めで、かつ、上級者が多かったです。ビギナーは私(12ダイブくらい）ともう一人しかいませんでした。

ウェットスーツは3mmのfull lengthで寒かったので、途中からベストも借りました。海的にはベストシーズンは8月だそうですが、とにかく蒸し暑いのでアメリカ人はあまり8月には来ないそうです。

エリア ロアタン島(ホンジュラス)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円

ホンジュラスは貧しい国だそうで、観光客が増えているロアタンでも私の泊まったエリアはこのような昔ながらな感じの家がまだまだたくさんありました。これはこれで味があります。

宿のビーチサイド。

大物は全く見ませんでしたが、季節にもよるようです。

オーナーさんとは別にダイブマスターの人が2人いますが、オーナーさんもearly morning diveという朝5時くらいの夜から朝に変わる時間のダイブをしてくれました。夜行性の生き物たちが住処（？）に帰っていき、日中に活動する生き物たちが起き出すのを同時に見ることができ、面白い経験でした。（暗くてライトを持っていたためカメラは持って行きませんでした）

合計7ダイブしましたが、一番深くて25mくらい。全てリーフダイブです。ショアダイブを2回し、あとはボートダイブです。潮流はあまりないので初心者でも安心です。ダイブマスターもよくケアしてくれました。