2008/08/27 - 2008/08/29
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luckymentaiさん
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2008年8月27日から29日にかけて所用で沖縄・那覇に行ってきました。仕事の合間に庶民の生活の場所、生鮮市場、島唄がこだまする居酒屋を観て、食べて飲んできました。
そこには13・14世紀の琉球王朝から連綿と続く沖縄の人たちの暮らしがありました。
つい60数年前に米軍との間で死闘が繰り広げられ、本土防衛の盾となって荒廃した沖縄。今は復興し繁栄していますが、島唄の踊りで本土の人たちを笑顔で迎える沖縄の人たち。その笑顔は本物です。でも、本物の笑顔になれるまでには長い長い年月が必要だったろうなあと思い、市場や居酒屋のにぎやかさの中に沖縄の人たちの複雑な思いを垣間見たような気がしました。
まぶしい太陽、カラッとした空気、カラフルな町並み、どれもこれも本土にはない風景と空気が沖縄にはありました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ 徒歩
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国際通りから少し入ったところにある市場本通り。両端のお土産屋や雑貨屋はどれもカラフルで沖縄らしい雰囲気でした。
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市場本通りの真ん中辺りに「那覇市第一牧志公設市場」の看板。庶民の台所である生鮮市場の入り口が10箇所近くあります。
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市場本通りから少し入ったところにあった花笠食堂。家族経営の小さな食堂でしたが、なかなか繁盛してました。僕は沖縄ソーキそばの定食を注文。けっこう、うまかった。
店内には地元の人たちに混じって観光客も多くいた。僕の隣も大きなカメラをかかえた若者でした。 -
下から三番目の真ん中がソーキそば定食。800円だったかな。イナリ1個とヒジキが付いていました。
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第一牧志公設市場の魚屋さん。10店以上の魚屋が立ち並び、福岡では見たこともないようなカラフルな魚や貝類が並ぶ。海ぶどう­も見える。
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見てください、このカラフルな魚たち。けっこう、刺身でも美味しいというのがタクシーの運転手の話でした。チト、躊躇。
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熱心にイセエビを売り込む魚屋のお兄ちゃん。なかなか親切に教えて、客をゲットしてました。この観光客もすでに注文済み。
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1階で生きた魚を買って、二回の食堂に持っていけば500円で調理してくれるとのこと。なかなかユニークなシステムです。観光客向けか。
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このエスカレーターを上って市場から二階に移動して食堂で調理してもらいます。
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数軒が軒を連ねる牧志公設市場二階の食堂。繁盛しているほうは本土から来て経営している人たちで、人が少なかったほうが沖縄の人が経営しているお店だというのがタクシーの運転手の説明でした。
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再び、観光客に魚を売り込むお兄さん。なかなか商売がうまい。
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青いのがエラブチ、赤いのがアカマチと地元の人は呼んでいるそうです。刺身で食べたら最高だそうです。僕も食べました。まあまあ。右端に少し見える魚がグルクン、和名はタカサゴ。これはから揚げがうまいとのこと。
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公設市場の入り口の看板が見えます。ここは市場本通りの中。
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右側にグルクンが見えますね。
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沖縄県庁の正面。国際通りの入り口付近にあります。沖縄の日差しがまぶしい。
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ここは那覇の新都心。「ゆいモノレール」で「おもろまち駅」下車。もともとは米軍施設があったそうですが、返還後1999年から開発が進み現在は日銀那覇支店からショッピングモールまで様々なビルが立ち並んでいます。
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これは国際通りにあるJALシティ那覇ホテル。サービスがよかったです。
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JALシティホテル横から見た国際通りの様子です。
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同じく国際通りの様子です。
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牧志公設市場の2階にある食堂で食べた刺身。この刺身は1階の南風原(はえばら)鮮魚店で500円で買ってきたもの。エラブチ、アカマチ、グルクンのカラフルな刺身。
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続いて頼んだ味噌汁とご飯とグルクンの揚げ物。
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食堂の風景です。観光客と地元の人が入り混じって結構繁盛してました。
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同じ食堂の店内。どうですこの賑わいぶり。
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8月28日に公設市場二階の食堂で夕食を済ませて、ホテル近くの地下にある「島唄居酒屋きらら国際通り店」で一杯。7時からのライブステージに何とか間に合いました。
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居酒屋のお母さんお勧めの沖縄家庭料理。ひとつはお芋、もうひとつは揚げ物。どちらも満腹のおなかにはきつかった。手前にあるのは泡盛久米島。度数30度。
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居酒屋の店内。僕と同じひとり客と家族連れが見えます。店内はライブでにぎわってきました。
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ライブの最後にはみんなで沖縄の島唄に合わせて踊りまくるのが沖縄流。なかなか盛り上がりました。
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NGO団体「アジアチャイルドサポート」の事務局がある沖縄市近郊の北美小学校の全景。
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アジアチャイルドサポートの事務局のある建物。ここからアジア各国の子供たちのためにいろいろな形で草の根のサポートが行われている。
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首里城に行く途中の町並み。左側に「あしびうなぁ」という沖縄料理のレストランがある。
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首里城近くにある円覚寺の総門。
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正面に見えるのは首里城の瑞泉門。暑かった。
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首里城の歓会門。日差しが強い。
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歓会門の正面。両端には魔除けの狛犬が睨んでいる。
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見上げたところが久慶門。
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14世紀の琉球王朝の国王たちは、この首里城の高台から琉球の海をどういう気持ちで眺めていたのだろうか。
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首里城の正殿。ここで2000年の沖縄・九州サミットの晩餐会が行われた。
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首里城正殿の正面。日差しが強くて沖縄らしい。
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首里城正殿前で。
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首里城の守礼門。
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