真夏の鉄道乗りつぶし紀行?　大阪周辺

2008/08/12 - 2008/08/12

　お盆、そして、北京オリンピックが盛り上がっている最中、真夏の暑い時期に、乗ったことがない鉄道に乗る旅に出ました。

　初日は、大阪へ行き、大阪モノレール、ＪＲおおさか東線、近鉄西信貴ケーブル線に乗りました。

　とにかく暑かった。

　３つの線に乗った後は、翌日、黒部峡谷鉄道に乗るために、１８きっぷで富山へ移動しました。

エリア 大阪

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル 私鉄 徒歩

　大阪モノレール　宇野辺駅

　６時40分、名古屋を出発し、大垣、米原、高槻で乗り換え、９時36分、茨木に着きました。茨木駅から歩くこと15分、大阪モノレールの宇野辺駅に着きました。
　
　昨年３月に開業した阪大病院前〜彩都西を乗りつぶします。

　大阪モノレールの車両

　最近のモノレールや新交通システムは列車とホームの間に柵や扉があるので、写真が撮りづらいです。

　万博記念公園で乗り換え、豊川を過ぎると、田園風景の向こうに国際文化公園都市が広がっています。宅地が造成されています。

　大阪モノレール　彩都西駅

　到着した列車は、一旦、引き込み線に入ってホームを変え、万博記念公園行きに変わります。

　大阪モノレールの車内から万博記念公園内の太陽の塔が見えます。

　ＪＲ関西線　柏原駅

　大阪モノレールの彩都西駅まで行った後、折り返して、南茨木で阪急線に乗り換えて、梅田まで行きました。梅田から歩いて北新地へ移動し、ＪＲ東西線に乗り、放出からＪＲおおさか東線に乗り換えました。さらに久宝寺からＪＲ関西線に乗り換え、柏原駅で降りました。ここから歩いて近鉄堅下駅へ移動しました。

　近鉄　堅下駅

　ＪＲ柏原駅から歩くこと10分、近鉄大阪線の堅下駅に着きました。河内山本で乗り換えて、西信貴ケーブルの起点、信貴山口を目指します。
　この駅は普通しか止まらないので、わずかな時間に何本も列車が通過していきました。

　近鉄　信貴山口駅

　ケーブルとの接続が良く、４分で乗り換えができました。しかし、ケーブルは「スルッとKANSAI」が使えないので、一旦改札を出て、キップを買い直しました。

　西信貴ケーブルの中間点

　ケーブルカーなので、路線の中間で上下線が行き違います。自分が乗っているケーブルカーは、「しょううん」号で、上から降りてきたのが、「ずいうん」号です。

　西信貴ケーブル　高安山駅

　およそ７分で高安山駅に到着しました。信貴山へはここからさらにバスに乗り換えなくては行けません。山の上に来ましたが、風はぬるかったです。

高安山駅から大阪の街並みがよく見えます。

山を下るときは、乗客はわたし１人。先頭からの眺めを堪能しました。

　金沢駅　４７５系電車

　西信貴ケーブルに乗った後、大阪へ移動し、湖西線経由で敦賀へ行き、金沢で乗り換えて、富山へ向かいました。

　登場して40年ぐらいたっている車両ですが、北陸新幹線が開業するまでは走り続けるでしょう。