クジラのマヌ君に会いにカイコウラヘ

2008/03/16 - 2008/03/18

イルカもオルカもオットセイも本物みたことある。
でもあんなでっかいクジラ、水族館でも見れない。
ようやく念願かなって本物のクジラを見にカイコウラへ行くことができました。海が荒れると船が出ないそうで１泊しかしないから晴れますよう〜に！！酔い止めもばっちり買って用意万端！

エリア カイコウラ(ニュージーランド)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー

快晴！海もとても静か（でも結構ゆれたけど）
最初に出会ったのはイルカの群れです。

私たちが参加したツアーはWhale Watch Kaikoura
というカイコウラ駅に事務所がある会社。
１０時発＄１３０でした。

うようよいます。あっちこっちでジャンプしてます。
なかなか幸先のいいスタートです。

そして、いた！クジラ！
イルカみたいにジャンプするでもなくゆらりゆらりと漂っているって感じ。見えているのは背中のほんの一部、水面下には巨大な体があるのかと思うとすご〜いやっぱ感動です。

クジラを探すときは水しぶきがあがってるのを探すこと。一匹かと思いきや２匹？いえいえ３匹つらなっていました。吹いた潮に虹がかかってきれい、、。
水面に見えるのは呼吸をするためのほんの１５分ほど。３匹ともゆっくり沈んで見えなくなりました。次に浮かんでくるのは４０分後です。
尻尾を見せてくれなくて残念。さあ次のクジラを探しに出発。

アルバトロスもいましたよ。

水面走ってます。

そして飛んでいった、、。

次にあったのはこの界隈にもう何十年も住んでいるマヌ君です。マヌ（マオリ後で鳥、尻尾が羽を広げた鳥のようでしょ。表紙の写真。英語名バーディ）
さすが住人、パフォーマンスを心得てます。
尻尾を十分見せてくれながら沈んでいきました。

カイコウラに住んでいるのは皆、大人のオスなんだそう。メスや子供はもっと暖かいところ、トンガとか、、にいるそうです。

バイバイ、マヌ君。

この山２０００ｍくらいあるそうなんですが、クジラは２０００ｍ以上ダイブできるんだそうです。山と比較してみるとよくわかる。
船内ではスクリーンを使ってクジラのお話をわかりやすく説明してくれます。

ツアーもそろそろ終り。
最後にまたイルカちゃんに出会いました。

最初に会ったイルカとは違う種類で絶滅の危機（？）世界でも珍しい種類のイルカなんだそう。

クジラの次は。やっぱこれ、クレイフィッシュですね。

名物だからたいがいのレストランにありますが、やっぱ高い。半身で＄５０くらい。
でもここは、一匹＄５０弱です。大きさにもよる。

場所はオットセイのコロニーに向かう途中の道路わき。若いご夫婦が経営してました。

おいしかった。その他クレイフィッシュのすり身のサンドイッチとシーフードチャウダーもいただきました。どれも安くておいしい！

オットセイ、一匹だけ寝てた。