パタパタママ　バヌアツ　サイコー！

2008/05/22 - 2008/05/29

　今回の旅の楽しみは、いけばな友のMちゃんに久しぶりに
会うこと。
　バヌアツの首都ポートビラの旅行社に勤めているので
現地でのアレンジをお任せしました。

エリア バヌアツ

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 自転車
• 航空会社: ジェットスター航空

　バヌアツにはジェットスター（カンタス、ＪＡＬ共同便）で関空からブリスベンで乗り継いでいきました。ブリスベンで半日観光をしましたが、それはまた
違う旅行記で。
　バヌアツには夜に着き、現地の人たちの演奏が迎えてくれます。
　小さい飛行場あっという間に外へでるとMちゃんが
迎えに来てくれていて久々の再会を喜び合いました。

　私たちが行ったのは週末で、予定もあって
市場が見れない感じだったので
深夜でしたがホテルの途中によってもらいました。
　営業中はにぎやかなんだろうなと残念に思いました。月曜に他の島から収穫物を持ち寄り、
土曜に帰っていくのですが、その間市場で寝泊りしています。

　一夜あけてホテルのフロント
ホテルの名前はメラネシアンホテルビラ

　ここがサウスパシフィックツアー略してSPTのオフィス。このホテルの中にあります。

　さて今日のハイライトに向かって出発。
バヌアツのペンテコスト島では４月５月の土曜に
収穫祭が行われ、バンジージャンプのもとに
なったランドダイビングが行われます。

　１０人乗りにセスナをチャーター。
パイロットはむちゃくちゃきれいな
若い女性。

　セスナからの景色

　最初は特に飛び立つ時ちいさな飛行機なので
こわかったのですがすぐに慣れます。

　ペンテコスト島に到着

　地面はコンクリートではなく土をならしてもの
建物もこれだけ

　ウーン南国らしい風景

　これくらいの小川を車はどんどん
渡っていきます。

　荷台に人をのせてもオッケイ。

　島の人々が迎えてくれます。

　堂々たる体格

　村の人が私たちに歓迎の挨拶をしてます。

　私たちに草で編んだレイをかけてくれます。
これが村に入ってもいいですよと認めてくれた
証。

　観光客のためにつくってくれたおトイレ

　中です。

　ここから少し登り坂を歩くと木でつくられた
塔が見えてきます。

　女の人は塔の横で踊りながらお囃子のような
感じで歌います。

　最初はこんな小さな子が挑戦
塔の下のほうから飛びます。こうやって小さな頃からとんで度胸やコツがわかるようになるんでしょうね。

バナナの葉でつつみベルトに結び付けています。
念のため

　この人はやたら叫んでなかなか飛びません。

　最後の人は大きな放物線をえがいてジャンプ。
やっぱちトリのひとが１番うまい。
　それのしてもバンジージャンプとちがい
足クビに結ぶのは蔓で伸び縮みしないし
はっきりいって地面にたたきつけられるのと
同じなので危険極まりない儀式です。
　日本人がしたらまちがいなく脱臼、骨折するんじゃ
ないでしょうか。

　おわったあと少し小腹がすいてきたところで
フルーツとかをいただきました。

　この村は海岸沿いにありきれいな海

　次はセスナにまた乗りエピ島に行きました。
島によってふんいきが違います。
ここの島のほうが明るい感じがしたのですが
今思うとペンテコスト島は海岸沿いからわりと
すぐ近くに山がせまっていたからかなと思いました。

　この島で見つけた花
Poison Fish Treeという花だで
毒があると教えてもらいました。

　この島の人たちがつくってくれたランチ
薄味でおいしかったです。

　ここからすこしモーターボートに乗って小島に
行きます。
　ひとしきり泳いだあとモーターボートを運転する人が、小島にあがったきり待てど暮らせど
戻ってきません。

　一緒にいった男の人が捜しにいってくれます。
彼はモーターボートをだすときもすすんで
手伝ってくれるジェントルマン。

　やっと戻ってきました。
どこへいってたんだろう？
しかしみんなのんびりしたもんです。
日本人なら多分出発時間も決めてるだろうし
予定通りにいかなかったらクレームつけるひとも
いるだろうし、時間の進み方がちがうなあと
思いました。