さわやかウォーキング 裾野の街を歩く　

2008/05/17 - 2008/05/17

今週もJR東海主催のさわやかウォーキングへと
参加して参りました。 今回は 裾野市界隈を巡ります。

ちょうど この日は 五竜みどり祭が 裾野の中央公園で
開催されており、今回の目的の一つである 裾野餃子を
頂いてきました。

エリア 裾野・長泉(静岡)

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル

本日のスタートは沼津から御殿場線で20分ほど、
岩波駅がスタートになります。
今、乗ってきた普通電車で かなりのウォーキング
参加者が降りました。 駅横の受付には このような
人だかり。 最近、このさわやかウォーキングを始め、
各地で 行われている ウォーキングイベントや
山歩き等が ブーム？ らしい ですね。　

この日の イベントに合わせて JRでも
さわやかウォーキング号を運転。

後輩が この電車で やってきました。
聞いたところ、車内は満席だったそうです。

さて 私達も受付を済ませ コースマップを
確認して では 本日の歩行距離 12ｋｍを
歩き出します。　

岩波駅を スタートして すぐ 黄瀬川を
渡ります。 水の流れによって浸食した
岩です。 波のように 見えることから
岩波という 地名が ついた？ と思います。

岩波駅から R246のバイパスを渡り、
田園地帯へと 入ってきました。

今日は 天気も良いので かなりの
ウォーキング参加者が 列をなしています。

今回のコースは 少々 山登りがありました。
と いっても 私には なんてことのない
低山というか 丘 登りの様なものでした。

この もののふの里 葛山城跡を巡ります。

葛山城跡へと 入っていきます。

ここから 少し 登りが続きます。

新緑が まぶしく 涼しさを 感じます。
だけど、今日は 暑かった。　

葛山城の 天守が あった ところです。
この 方角に 富士山が見えるようですが
今日は 気温も高いせいもあって 晴れては
いましたが、残念ながら富士山は見えませんでした。

葛山城に ついての 説明です。

この地は かつて 戦国時代に 今川に仕えていた
葛山氏が 治めていました。

天守台 後は このように 広場になっており
ウォーキング参加者の多くが ここで一休みを
していました。

私達も 小休止をした後、 葛山を 降ります。

葛山を降りてくると、この仙年寺へと
出てきます。

更に 先へと進みます。
ここで おおよそ コースの半分位。
屏風岩を 見て行きます。

その 屏風岩です。

更に 先へと 進み、コースの およそ2/3まで
来て 五竜みどり祭 会場へと到着です。

お祭会場に入り 真っ先に 裾野餃子の
屋台へと 向かいます。

今回、楽しみにしていた B級グルメ。
モロヘイヤ餃子を 頂きます。

そして これが モロヘイヤ餃子。

裾野市は モロヘイヤの 生産量が 日本一。
そして 人口10000人当たりに対しての
餃子の取り扱い店、消費量が日本一？　と
言われております。 今までは 宇都宮が
一番だと 思っていましたので、味もさることながら
既成概念が 崩れた？ 瞬間でした。

で、裾野餃子は モロヘイヤを 餃子の皮に
刷り込んで これを 水餃子にしたものです。

帰りに 裾野駅近くで 食していこうと
思っていましたが 駅前にあった喫茶店以外、
近くにはなかったのが 残念でした。
（結局 お昼は 駅前の定食屋で 済ませました）

お茶の 手もみの実演と、
お茶が振舞われていました。

みどり祭というだけあって 季節の花や
切り株、苗が 多く販売されていました。

その中でも 際立っていたのが もう？ と
思いましたが、アジサイでした。

昨年同様、来月は 箱根、小田原、鎌倉界隈へと
アジサイウォーキングへと参加、行ってくる
予定です。

園内を抜けると 黄瀬川の
五竜の滝です。

お祭会場を 後にして 黄瀬川沿いを歩き、
ゴールの裾野駅を目指します。

木の枝に コースの案内がぶら下がっていました。

岩波駅を スタートして 約3時間で
ゴールの裾野駅へと 到着。　
この後、ゴール受付のスタンプをもらって
お昼を取りにいきました。

今月は もう 近隣地域での さわやかウォーキングは
ありませんので 来月までお休みです。

来週は ついに 残り1機となった 鶴丸ジェットの
記録を残しに 羽田界隈へと 出掛ける予定です。