細かいところは完全ノープランで行くギリシア・タイ11日間の旅（Part2/5）　【カランバカ，メテオラ，デルフィ編】

2008/04/29 - 2008/04/30

GW前の仕事の忙しさと
お金とパスポートだけあれば
なんとかなるだろうという気持ちから，
ラフなスケジュールだけ組んで，
2008年GWにバンコク経由でギリシアに行ってきました．

現地の
読めないギリシア文字，
通じない英語，
個人旅行者泣かせの交通機関と開館時間…


でも，現地の人々のやさしさと
のんびりとした時間に癒されました．


○04月27日　成田発（タイ国際航空）⇒バンコク⇒
○04月28日　アテネ着．アテネ市内，コリントス
●04月29日　カランバカ，メテオラ
●04月30日　デルフィ
○05月01日　ナフプリオン，スパルタ
○05月02日　ミストラ，ナフプリオン
○05月03日　エピダヴロス，アテネ
○05月04日　ポロス島，エギナ島，イドラ島
○05月05日　アテネ
○05月06日　バンコク，カンチャナブリー
○05月07日　帰国

エリア カランバカ(ギリシャ)

ホテル・アリストテレスの朝食．
なお，ホテルで朝食をとるのは
この旅でこれが最初で最後となるのだった…

つまり，早朝出発や朝食なしの安宿泊の旅．

アテネ・ラリッサ駅．

ホテルから歩いて向かった．

ホームの様子．

8：21発のインターシティーで
カランバカまで向かう．
所要5時間くらい．

車内の様子．

6人掛けのコンパートメントで，
ギリシア人4人と日本人2人．

車内でお菓子をお裾分けしていただいたが，
睡眠薬入りの可能性もあったので，
友人に毒見させてしまった…

約5時間後，カランバカに着く．
メテオラ行きのバスが出発してしまっていたので，
宿を探してからタクシーで向かうことにした．

ホテル・メテオラ．

ロンリープラネットに載っている安い宿．
一泊20ユーロ・朝食付き．

ホテルの後ろは，岩肌をあらわにした岩壁がそそり立つ．

タクシーでメテオラまで向かう．
7ユーロくらい．

メテオラとは，「空中に吊り上げられた」という意味．
奇岩の上に修道院が建っている．

メガロ・メテオロン修道院?．

メガロ・メテオロン修道院?．

修道院内部の中庭．

向かいに見えるヴァルラーム修道院．

メガロ・メテオロン修道院?

ヴァルラーム修道院?

ヴァルラーム修道院?

歩いて修道院を回ることにした．
途中の風景?

途中の風景?

途中の風景?

ルサヌー修道院．

アギア・トリアダ修道院．

眼下に広がるカランバカの街並み?．

アギオス・ステファノス修道院?．

アギオス・ステファノス修道院?．

眼下に広がるカランバカの街並み?．

最後の修道院を見た後，
歩いてカランバカまで向かう．
距離にして5Kmくらい．

途中，ギリシア人の農業をやってるお爺さんが
我々を車に乗せてくれ，街まで送ってくれた．

カランバカのメインストリート．

日も暮れて暗くなってきたので，夕食をとる．
レストラン・パネリニオン．

ミーとボールとラム肉．
タラモサラタという食べ物（右のピンク）を
サラダと勘違いして注文する．
ペーストみたいなものだった．

ビール・アムステル．
ものすごく飲みやすいビールだったので，
以後飲み物といえばアムステルになった．

グリークコーヒー．

深夜特急で主人公が飲んでいたので，憧れていた．

コーヒー豆を煮出して，粗いフィルターで
濾したような作り方．
したがって，コーヒー豆が沈殿したのをまってから
上澄みだけを飲む．
ギリシア人は甘いのが好きらしい．

カランバカの夜の街並み．

ホテル・メテオラの一室．

カランバカのバス停．

カランバカ⇒デルフィの直通バスが無くなっていた．
したがって，
カランバカ⇒トリカラ⇒ラミア⇒デルフィという
バスを乗り継いで向かうことに．

バスの発車時刻まで時間があったのでカランバカを
見て回った．

11世紀のビザンティン教会．

バスを待つカフェでの一枚．
パトカーのドアに弾丸の痕が…．

トリカラのバス停．
ラミア行きまで時間があったので，
トリカラを散策．

トリカラのストリート．

ちんどん屋．

ラミア行きバス．

ラミアに13時過ぎに着く．
デルフィ行きが19：30ということを知る…．

さすがに待てないので，タクシーで行くことに．
ここにラミア⇒デルフィの100ユーロタクシー伝説が
生まれた…

タクシーの運転手は最初理解できなかったらしい…
しきりにバスで行けと薦めてきたが，
時間が無いことを説明して，ようやく動き出した．

デルフィの街並み．
タクシーで75分くらいかかった．
デルフィ遺跡へ向かう．

デルフィの山並み．

デルフィ遺跡…

着いたら，開館時間が変更になっていて閉まっていた…
100ユーロの落ちが入れないという結末だった．

外から撮影．

デルフィ遺跡?

古代デルフィ．

デルフィの風景?．

デルフィの風景?．

デルフィのバス停．
18：00発のアテネ行きでアテネに戻る．

リオシオン・バスターミナルに21時頃着く．
タクシーで市内へ．

ロンリープラネットで安宿を探す．
HOTEL・EXARCHION．

一泊22.5ユーロ．

室内の様子．

スブラキ屋をはしごする．

スブラキ．

ホテルの一室から夜寝る前に撮影．
何かあったらしい…

ホテル周辺は治安が悪いことで有名だった．


つづき
http://4travel.jp/traveler/nobitanian/album/10241336/

この旅行記へのコメント （2）

• メディアさん 2008/05/12 09:54:17

  なつかしく拝見しました

  　行動派ですね。5キロの徒歩やタクシーにチャレンジされたのですね。たしかにタクシーは時間を節約するには有効だと思います。
  
  　ところでギリシアではまだ英語があまり通じませんでしたか？　私が初めて行ったのは11年くらい前でしたが、アテネでさえ英語が通じないのに驚きました。ですのでその1年後にまたギリシアへ行く時には簡単なギリシア語を勉強しておきました。
  　道を尋ねる時には「シグノーミ。プ　イネ　ト・・・」と声をかけたものです。（ちなみに文法上は単語によって「プ　イネ　ティ・・・」になるのもあります。）
  
  　バスのギリシア語表示は慣れると分かりますよね。シンタグマとかオモニアの表示を見ていると、英語のアルファベットとの対比ができました。ギリシア語は見るのにはおもしろかったです。

  のびたさん からの返信 2008/05/12 21:24:23

  懐かしく昔を思い出していただければ幸いです．

  ギリシアは，わたしが行ったどの国よりも
  英語が通じないなと感じました．
  
  How much?ですら理解されないこともありましたよ．
  
  ギリシア文字は対比がとれると楽ですね〜．
  でもそのころには旅も終わっているという…
  
  
  あと3つ書きますので，読んでください．