2008/05/05 - 2008/05/07
475位(同エリア1070件中)
さきこさん
現地在住の友達を訪ねて初大連☆
現地ガイドさんには
「お友達がいなかったらきっと来なかったでしょう?」
と言われました・・・
毒入り餃子事件やチベット問題、
国家主席の訪日と来たる北京オリンピック。。。
いろんな意味で今注目の中国。
個人的には中国にとても興味があって
何度か遊びに行っていますが
今回は2泊3日の短い滞在ながら
「日本」との関わりを最も感じた旅でした。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- 中国南方航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
☆ロシア風情区☆
ロシア風の建物が立ち並び
マトリョーシカなどのお土産を販売していました♪
ロシア租界時代の名残。。 -
☆ロシア人街入り口☆
日本語では「露西亜」と表記しますが
中国語では「俄羅斯」なんですね!!!
江戸時代に「おろしゃ国」なんていう表記がありますが
その発音に似ています〜おもしろい♪ -
☆星海公園☆
海♪
向こうに見える塔(?)でバンジージャンプできます。
もともと日本の植民地時代に作られた公園だそう。 -
☆星海公園☆
観覧車や売店もありました!
この時期はきれいなお花がたくさんさいていました♪ -
☆星海広場☆
こちらは新しくできたアジアで一番広い広場♪
ここができるまでは北京の天安門広場がNO.1だったそうです〜
ど平日のはずなのに観光客やら結婚式の撮影やらで人!人!人!でした♪ -
☆星海広場にある大連市100周年記念モニュメント☆
大連建市百周年(1999)を記念して
著名人や一般市民などの足型を並べたモニュメントが
作られていました♪
入っちゃダメ!って書いてあるのに・・・
皆さん団体様でのっかっちゃってます。。。
このほかにもダメって書いてあるのに
全然守られてないものがたくさんありました。。。 -
☆記念モニュメントの足型☆
一番右の足あとは“纏足(てんそく)”の方の
足あとだそうです・・・
80歳代のおばあさんのものだとか。。 -
☆星海広場の記念モニュメント☆
その足あとの先には・・・
大きな本を開いたような形状のモニュメントがあり
大連市の未来をあらわしているらしいです。
それにしてもすごい人多し! -
☆まだまだ星海広場☆
おもしろいオブジェがあったり
ローラーブレードを楽しむ若者がいたり
海を眺めたり。。。と
市民&観光客の憩いの場☆でした♪ -
☆中山広場☆
市内中心部の円形広場
よく観光ガイドで見る風景♪
これも日本統治時代の建物。。。
中国銀行の支店としてなお現役。 -
☆大連賓館☆
中山広場に面して建つ旧大和ホテル
日本が建てた物だというけれどルネサンス様式で
当時の日本も近代化というか西欧化というか
頑張っていたんだなぁ・・・と思いました。。。
よく文革時代に壊されなかったな・・・とも思います。 -
☆大連賓館ロビー☆
今だに美しい大理石のロビーは当時のままとのこと。 -
☆旧日本人街☆
日本統治時代に日本人居住区だったというところ・・・
素敵な並木道が作られていて全くそんな感じはしませんでした。。
古い建物もありましたが日本の様式?なのか分かりませんでした。
寒い地方というか雪が多かったそうで当時の北海道の
住宅の様式が取り入れられたそうです。 -
☆旧日本人街に建てられている新しいおうち☆
レンガ造りでステキ☆☆でした。。 -
☆旧日本人街らしいオブジェ☆
このほか古ぼけたお坊さん(小坊主)っぽいオブジェなど
かろうじて日本っぽい雰囲気をかもし出しているものが
ありました。。
後から作られたものなんでしょうけど。。。 -
☆旅順・東鶏冠山の要塞跡☆
つづいて旅順日帰り観光の様子です。
日露戦争時代のロシア軍の要塞。
強固な要塞で日本軍が何度か正面から
爆弾を抱えて攻撃したもののなかなか陥落しなかったそうです。。 -
☆東鶏冠山のゴミ箱☆
弾丸の形をしている・・・ -
☆要塞の跡☆
ここから機関銃で攻撃されてたくさんの日本兵が犠牲になったそうです。
この要塞を築くためにたくさんの中国人も駆り出されて犠牲になったとか。。。
もちろんたくさんのロシア兵も犠牲になったことでしょう。 -
☆日本軍爆撃の跡☆
-
☆その要塞の近くで☆
「夏草や つわものどもが 夢のあと」
みたいなかんじ。。
その昔激戦地だったところに
今では美しいタンポポが。
戦時中も春には咲いていたのでしょうか??? -
☆日本軍が掘った坑道の跡☆
正面攻撃がうまくいかず
地下道(?)を掘ってロシア軍に対抗した様子。 -
☆東鶏冠山北堡塁記念碑☆
満州戦跡保存会によって大正時代にたてられた記念碑。
御影石でできていて日本語で説明が記されていました。
当時このあたりが日本統治下にあったことを物語るもの・・・
そして現在その横には英語と中国語と日本語で説明書きがあり「これは帝国主義列強が中国で甚だ大きい罪を犯した歴史的な証となっている」と記されています。
なんだか複雑な気持ちです。。。 -
☆記念碑その?☆
ロシアの司令官コンドラチェンコ(コトラキンカ?)少将戦死の場所の碑・・・
その横に「銘記歴史、勿忘国恥」と書かれていました。 -
☆望台砲台☆
東鶏冠山からの眺め。
最終的にココを占領することにより旅順が陥落したそうです。。 -
☆世界和平の植え込み☆
日露戦争の戦跡をして「国の恥」としてしまう
考え方には共感できませんでしたが。。。
世界の平和を願う気持ちは同じです。
「自虐史観」ではないけれど
ココの説明を読んでいると日本人として
なんだか申し訳ない気持ちになってしまいました…
でも、自分が生まれるずっと前に起こったことで
自分はたまたま今の日本に生まれただけで
それだけで申し訳ない気持ちになる必要なんて
ないんじゃないのか???なんて思ったり。
自分や自分の縁者が直接の被害に遭っていないから
そんな風に思ってしまうのかも知れないけれど。。
でもでも日本が関わった戦跡でなければこの場所に
観光で訪れることもなかったのだろうし。。。
「国」ってなんだ?「私」ってなんだ?考えるうちに
頭がこんがらがってきました・・・
とにかく!!!現在そして未来の「平和=和平」を願います。 -
☆水師営会見所跡☆
乃木大将とステッセル将軍が会見した場所。
日本近現代史は戦争の話が多すぎてあまり興味がなく
ほとんど覚えていませんが。。。
そのうちで記憶にある数少ない教科書の写真。
その場所にやってきました。 -
☆水師営会見所跡☆
もともとは民家(劉さん?の家)だったものを
日本軍が野戦病院として使用したそうです。。
実物は文化大革命時代に破壊されてしまい
最近になって再現されたものとのこと。 -
☆水師営☆
建物内部の様子も再現されています。
教科書で見たあの写真も飾られていました。
この机だけは当時のものだそうで
野戦病院の手術台だったらしいです。
いまだにピカピカしていて上等そう。。 -
☆乃木大将たちが写真を撮ったところ☆
ステッセルが白馬をプレゼントして
それをつないだという棗の木もありましたが
それもレプリカ(移植されたもの)でした。 -
☆二〇三高地☆
旅順の港がよく見える場所。
ここを陥落した後に観測所を設けたことにより
ロシアの旅順艦隊を的確に砲撃することができるようになったそうです。。。
この日は曇り気味でしたが
まあまあ眺めがよいほうだとか・・・ -
☆爾霊山記念碑☆
弾丸形の記念碑。
「爾霊山(にれいさん)」
=なんじの霊の山
=203(にれいさん)語呂合わせ!
乃木大将が二〇三高地陥落後に作った漢詩から。
たくさん犠牲になった魂を鎮める意味も込めて
乃木大将が記したそうです。 -
☆二〇三高地の説明☆
「日本軍国主義が外国を侵略した犯罪の証拠と恥辱柱となっている」
と記され、、、そしてここにも
「銘記歴史、勿忘国恥」
の看板がありました。。。
平和な時代に生まれ育った身としてはとても違和感を覚えましたが歴史認識の違いというか教育の違いというか。。
でも歴史はきちんと銘記して悲しみを忘れちゃいけない!と私も思います。。。 -
☆二〇三高地☆
記念碑のあるところまでは駐車場から急な坂を上っていきます。
途中でこちらで女学校時代を過ごされたという80代の日本人女性とすれ違いました。
きっと青春時代を懐かしみながら観光されていたのだと思います。
日本統治時代に大連で生まれ育った日本人もたくさんいるでしょう。
敗戦後に日本に引き揚げてきた方、
残留孤児として中国人家庭で育てられその後日本に渡った方・・・
終戦から60年以上経つ今も当時の親戚に会いに来る方もいらっしゃるそうです。
最近ではビジネスで訪れる方が多いようです。
大連には日本各地から直行便が飛んでいて
距離的にも近く、人柄も温厚な方が多い気がしました。
戦跡の看板を見ていちいち凹んでいた私でしたが
日本人を観光客としてもビジネスの相手としても
受け容れてくれる大連の人たちってすばらしい☆☆
なんて思いました。
敗戦で引き揚げていく日本人の子供たちを育てる器量を持っていたってところもすばらしい☆☆☆ -
☆名物料理☆
ツアー中の食事。春餅?
とうもろこしの粉で作った皮で
もやしやねぎなど野菜と味噌を巻いて食べました。
写真に撮るのを忘れましたが
夕食に食べた餃子がとってもおいしかったです!!!
以上で大連&旅順旅行記はおしまいです。。。
感じたことをまとまらないままいろいろ書いてしまいましたが・・・私にとって貴重な経験となりました☆
ますます「中国」について知りたいという気持ちが強くなりました。
いままでのいろんな歴史の延長線上に今の中国があって日本があって・・・
これからどんな未来が待っているのでしょうか?
いろいろなことがよい方向に進みますように。
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