食い倒れ香港2008年版 （コメント編集中）

2008/04/26 - 2008/04/29

ゴールデンウィークの前半を使って、マイル特典旅行で香港に。

また一人旅でもいいかなーとも思ったけど、今年の目標で
「香港に行く！」と言っていた同期を誘ったところ
興奮してすぐさま航空券を手配していました。

同期の中でも食欲と食い意地は1、2を争う私達。
前回の一人旅とは違い、どれだけ色々なものが食べられるかと
ワクワクしながら旅立った。

帰ってきてみると、それなりに観光もしたはずなのに
残っている写真は全て食べ物のもの･･･

■飛行機：ノースウエスト航空（私はマイル、友人はHISで手配）
■ホテル：エクセルシオールホテル（アップルワールドで手配）

エリア 香港(香港)

• 同行者: 友人
• 交通手段: 鉄道 タクシー

今回はマイルの特典旅行なのでノースウエストを利用。
マイルを持っておきながらノースに乗ったのは初。
サービスが良くないという話だったけど
近距離だし、機内食も含めて不満はなかったな。

暗い写真でごめんなさい。

香港着22:40頃。ホテル到着24時半頃。
しかし香港の夜はすさまじく遅い。
赤ちゃんや子供も含め、みんな深夜まで
出歩いたり食べたりしている。

私達も便乗！ということで
やってきました「文輝墨魚丸大王」。

なんでも潮州の麺料理を出すお店で
イカ（=墨魚）団子（=丸）の麺が非常に人気との事。

確かに深夜なのにまんべんなくお客さんがいて
しかもほぼ満席。

フォーみたいな麺であっさりしていて
深夜にはちょうど良かった！おいしい！

翌朝は8時前には起き、ホテルのあるコーズウェイベイから
Centralに行き、お気に入りの「陸羽茶室」で朝飲茶。

陸羽茶室はレトロな感じがとても素敵。
店員さんの気配りも良く、早速満足度の高い食事で
初香港の友人は大感激。

それにしてもこの後もう1軒飲茶に行く予定だったので
セーブして食べるのが本当に辛かった！
もっと色々食べたかった！

二軒目に行く前に、文武廟でおみくじでも引きましょう
ということで移動。その途中でCMの撮影現場に出くわす。

Tシャツを脱いだり、ネクタイなどで
必死に車を磨いている･･･爆笑。

香港らしい風景。
こういうお店があるとワクワクしてすぐ写真を撮ってしまう。

文武廟のすぐ手前で上を見上げると、またまた香港らしい景色。土地の狭さを実感。

文武廟の中。ガイドに載っているとおりのぐるぐる線香が天井からたくさんぶらさがっていました。ここでおみくじを引き、私：中吉、友人：大凶。

二軒目の飲茶「蓮香楼」へ。

ここもふるーいお店だけど、陸羽と違いかなり庶民的。
お店に入ってもこんな感じで基本的に放置される。
自分で席を探さなくてはいけないし相席は当たり前。
みんな食欲だけで生きている感じがしてすっごい楽しい。

20分ぐらい店の中をウロウロしてようやく店員へのアピール成功。席に着く。テーブルはこんな感じ。お茶の作法や食べ方など、相席した地元のお客さんが教えてくれてコミュニケーションが楽しい！

ここでは日本からお目当てにしていたエビの腸粉などを食べたのですが、このココナッツ団子が大変美味！おいしかったー。今になって1つ残したのが惜しい。そういえば、ここのお店はワゴンで飲茶を運んで来てくれるのですが、ワゴンが店内を進めないぐらいに人が押し寄せ、片っ端から持っていってしまうぐらい勢いがあります。楽しい〜！陸羽はおばちゃんが駅弁スタイルで各テーブルをまわってくれるのです。

二軒目飲茶の後、しばし街を散策したりマッサージを受けたり。こうやって古い景色と高層ビルが同居しているのも香港のおもしろさ。

あまり天気がよくなく、シンフォニーオブライツは曇天模様の中で行われましたー

九龍側から香港島にフェリーで戻り夕食へ。立て続けに食べている気がしますが･･･気のせいです。「橋底辣蟹」でまずはシャコのガーリック炒め。このシャコ、30cmぐらいあるんです！

続いて青菜の炒め物。干した魚と一緒に炒めてありました。

さらに蟹のチリガーリック炒め！香港の名物でもあります。ガーリックチップと唐辛子、その他の調味料で味付けした蟹。やっぱり無言で食べ終えました。

食後、ホテルまでお散歩。すごーい不思議なものをみつけました。右の方、イカみたいのがローストされていますよね？これ何なんでしょう？他の店でも見ました。

3日目朝。朝ごはんのお粥を食べにCentralへ向かう前、滞在先のエクセルシオールホテルにあるExpressというカフェで、マカオで有名なお店のエッグタルトをゲット。･･･今見て気づきましたが食べ物の写真しか撮っていない私達。

Centralにある「羅富記粥麺専家」で念願のピータンと豚肉のお粥を。この他、友人が魚団子のお粥、サイドオーダーで青菜のオイスターソースがけを。

食後、上環まで足を伸ばし乾物屋めぐり。見てください！この品揃え。干したヒトデまでありました。ここで干し貝柱をゲット。

かなり歩いてお昼に。「麥不（不の下に大）雲呑麺世家」でワンタン麺。

同じお店で、エビの卵とオイスターソースが乗った汁無し麺。ここは1皿がかなり小さく、正面にある次のお店に向けて軽く済ませる。おいしかったー！

亀ゼリーとかなり苦い漢方茶。ジャンケンしながら二人でシェアして飲み進めたのですが、私はジャンケンがかなり弱いことが判明。あまりの苦さにクラッと来ました。亀ゼリーは結構ハマる味。

ここからがヨンキーでのお食事。食べかけですいません。

ヴィクトリアピークからの百万ドルの夜景。手前は山の斜面なので真っ暗。一気に高層ビル群が広がっています！あまりの美しさに1時間ぐらい呆然。

日本のビルにはないデザインがたくさん。

トラムからの風景。

「発記甜品」に。ここで狙っていたマンゴークレープと楊枝甘露（右）を。楊枝甘露のあまりのおいしさに、争奪戦が繰り広げられました。甘くないのがとてもいい。

最終日。空港で食べた麺。まあまあかな。

同じく空港で食べた点心。これはいただけなかった！粘土みたいな味がしてとても残念でした。