2008/05/01 - 2008/05/01
128位(同エリア167件中)
大王さん
テレビで紹介されていたのを見て参加したくなり申し込んだ。予約制のため当日の参加はできない。実施時期も4月から11月の間に限定されている。天気はあいにく曇りだったが周辺の景色は見え、高所恐怖症の私でも問題なく参加できた。確かに下を見ながらだと足がすくんでしまうが、30人ぐらいの参加でみんなと案内を聞きながら見学していると空中散歩も楽しく時間もあっという間に過ぎてしまう。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
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移情閣(舞子六角堂・孫文記念館)。華僑の貿易商、呉錦堂が建てた別荘「松海別荘」の一部で、孫文が来神した際、歓迎会が開かれた場所。
明石海峡大橋建設のため解体され今の場所に移設された。 -
孫文記念館
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夢レンズ。開通5周年を機に、架橋を提唱した原口忠治郎元神戸市長を顕彰するため、2003年に建立。
牛尾啓三氏作。 -
主塔基礎。スイシン60mのところに設置されている。潮流の早い場所での作業だったが凹凸誤差は±10〜20cmというから日本の建設技術の高さを実感できる。地面にのっているだけの状態で、周辺の地面が流されないようにテトラポットのようなブロックで覆われている。そのため釣り人にとっては格好のポイントになっているらしい。
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主塔の周辺は船が往来する場所。万が一船が衝突しても問題無い様一応周囲には衝撃吸収装置が取り付けられている。
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アンカレイジ。つり橋のケーブルを固定している。ちなみに重さは35万トン
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今日はこの主塔の上まで登るツアーに参加する。
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橋の科学館。今日はここから見学がスタートする。
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9時半に開館。受付をしなければならないので建物の中に。
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中に入ると今回のツアー専用の受付があり、そこで名前の確認と料金の支払いを済ませる。
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最初に会議室に集合しツアーの説明を受ける。ツアーの際の説明を聞く為のレシーバー、ヘルメット、ブリッジウェアが貸与される。
参加者全員の確認が取れた後、まずこの会議室で橋が生まれてきた各工程の作業の流れをビデオで説明してくれる。 -
その後、橋の科学館の展示物を使って橋の構造や作業の流れを説明してくれる。
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テレビなどでも紹介された風洞実験用の橋の模型が展示物の上に展示されている。
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明石海峡大橋のイルミネーションは全部で28種類。
パンフレットももらえるのでどういうときにどういう色が点灯されるのかがわかる。
ただ、パンフレットに載せていないパターンが2種類あるということで説明してくれた。
はい、そうです。阪神タイガースが優勝した際に点灯するためのパターンで、リーグ優勝、日本一用の2種類。いつ優勝するかわからないので隠れバージョンになっているそうです。 -
いよいよ主塔の上まで行くツアーの開始。プロムナードという展望場があり、そこまでは一般の訪問者と同じだが、そこから橋桁に出る。
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作業通路に下りたところ。
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作業通路はこのように下が見えるので、下を見ながらの歩行は足がすくんでしまう。
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プロムナードにあるガラス張りのフロアをしたから見た。
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作業用通路を説明を聞きながら歩いていく。ここの作業通路はトラックとかも走れるようになっている。
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主塔の基礎部分が見えてきた。やはり潮流が速いのか基礎の回りに波や渦ができている。また、釣り船も来ていた。
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この黒いパイプは淡路島に送っている水のパイプ。貯水施設が小さいため昔は船で運んでいたらしい。
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主塔の基礎。上から見ると衝撃吸収のバンパーが取り付けられているのがわかる。
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主塔の入り口。エレベータで主塔の上まで登るのだが人数が多いので3回に分けて乗車。その間写真を撮ったり質問をしたり。
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説明を受けながらエレベータで登っていく。
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エレベータの乗り口やこの展望場へ出るハッチのような設備は船のような感じがする。
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主塔の上から神戸側を見た景色。
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淡路島側の景色。
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主塔の上から見下ろした風景。
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主塔の上で参加者の記念撮影をしたり、思い思いの写真を撮ったり結構楽しめた。
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こういう写真が撮れるのもこのツアーならでは。ちなみにケーブルに巻かれてあるロープは風音対策らしい。
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主塔頂上の見学も終わりエレベーターで下まで降りる。
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帰りは歩行者専用の点検通路を歩きながら戻る。
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ツアーも終了に近づいてきた。
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プロムナードの下が見えるガラス張りのフロア。ツアーの後ではあまり怖くない。
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プロムナードでちょっと休憩。
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最後に橋の科学館に戻り、ツアー参加の認定書をいただき終了。この日は5周年記念ということでポスターもいただけた。
次回天気の良い日に参加してみたい。 -
この上を歩いて往復した。
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