ソウルのこんな近くにも『太王四神記』のロケ地はあります、高句麗鍛冶屋村

2008/04/29 - 2008/04/29

ここはソウル郊外、九里市にある『太王四神記』のロケ地、高句麗鍛冶屋村です。実際に高句麗時代の鍛冶場跡が出土した土地だそうです。半日もあれば、ソウル明洞ぐらいから、行って帰ってこられるので、お気軽なロケ地だと思いますよ！

エリア 韓国

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 鉄道

　今日は4月29日、ソウル滞在最終日です。17:55発のJAL便で帰国の途へ。
実は、前日の28日も高句麗鍛冶屋村へ行こうと最寄駅の地下鉄5号線　クァンナル駅に行き、タクシーに乗りました。そこでタクシーの運転手さんがロケ地の場所を聞くために電話をして下さったところ、毎週月曜日は休館日とのこと。本日仕切り直しです。
（るるぶ'０９韓国版には無休となっていますが、毎週月曜日はお休みです。お間違いなく！！）
　まずは、朝食。私の住んでいる大阪にはまだ上陸していない、クリスピークリームドーナツにて。ここでもお店に入ったら出来立てを一つ頂けます。東京ほど並んでませんよ。すぐに購入できます。

　明洞付近からだと、地下鉄で30分弱乗車すると地下鉄5号線のクァンナル駅(546)に到着します。（ウォーカーヒルホテルの最寄駅）
　まだあまり知られていないのか、タクシーの運転手さんはご存知ないようです。『太王四神記』高句麗村の載っているページを見せたら、「済州島だよ」みたいなことを言われました。そこでがんばって英語と日本語で、｢この辺、この辺｣というと現地に電話をかけて確認してくれました。タクシーで10分ぐらいかな、金額にして4000ウォンぐらいで到着できると思います。

言い忘れていましたが、入場料は一人3000ウォンです。入口でチケットを購入します。

この台、見覚えありませんか？　コムル村にありましたよね。

鍛冶場の水車です。今はまだ調整中みたいです。この日も工事というか作業されていました。

パソン姉さんが出てきそうです・・・

馬屋ですね。

キハが子供を生んだベッドです。

確か・・・　スジニが外の様子を伺ってドアを開けていた場面かな。21話ぐらいで。

これが井戸かぁ〜。

２１話にでてきた、チョロとスジニが話しているシーンの場所です。

防柵橋です。ここにも高句麗の旗があります。

ここ高句麗村もまだあまり知られていないのか、お客様はぼちぼちといった感じです。日本人よりもローカルの人が多かったです。日本では地上波での放送が始まったばかりなので、これからなんでしょうねぇ。

高句麗村の入口で、カー＆ボスモンの登場です。どこにでも登場してきます！

この階段もまだ未完成で、ちょっと危なっかしいですが、５０ｍほど昇っていくと・・・

手すりも途中までしかついていないので、やっぱり危ない！　でも見てみたいから、気をつけて、ハーハー言いながら階段を昇っていくと・・・

誰が名付けたのでしょう、ヨン様岩です。高句麗村に、このヨン様岩のグッズ(ハンカチやキーホルダー)が販売されていました。