湘南・三浦半島のマリーナを訪ねて

2008/04/20 - 2008/04/20

4月２０日（日）、湘南から横浜にかけて、江ノ島・逗子・葉山・佐島・油壷・八景島・横浜ベイサイドと沢山のマリーナがありますが、今回はその中から江ノ島・逗子・葉山・油壷の４マリーナを訪ねて来ました。シーズンにはまだ少し早いこともあって、ヨットは係留されるか、陸で船艇を休めているものが殆どで、華麗に帆走する姿は残念ながらあまり見ることが出来ませんでしたが、裕次郎演じる「太陽の季節」の一端に触れた旅でもありました。この夏にリベンジ！　華やかなヨットレースを絶対にカメラに収めてやるぞっていう衝動に駆られています！　待ちどおしや夏！

エリア 逗子・葉山(神奈川)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

江ノ島マリーナ。この日は偶然にもノルウエーとの親善レースが開催されるというラッキーに恵まれたにも関わらず、レース開始の待ち時間を利用して江ノ島見物をしてしまった為に、幾艘ものヨットが華麗に帆走する場面をミスってしまいました。この写真はまだ出走する前のマリーナの様子。背景は江ノ島。

ヨットハーバーで出走準備中のヨットとクルー。

ヨットにノルウエーとの親善レースの横断幕が見えますか？　赤い十字の旗がノルウエーの国旗なんです。
これはレース開始前にマリーナを出ていく伴走艇？　監視艇みたいなもの？？　情報によればこの時点ではスタートまではまだまだ十分に時間があるはずだった！

江ノ島からマリーナを望む。
この時点でもまだたくさんのヨットがマリーナにいたのでまさかレースをミスルとは想像だにしていなかったんです。

江ノ島の上まで上って前の写真を撮ったこの場所に戻って来た時にはもう幾艘ものヨットが帆に風を一杯に受けて集まっているのが見えました。　急いで山を下りて出走予定場所に行った時には既に遅し。絶好のチャンスをのがしてしまった。

江の島の山を下りてレースの出走場所へ駆けつけた時には遅れたヨット（？）と監視艇の２艘をかろうじてキャッチ。

青い色のキュートな建物は、逗子マリーナ インフォメーション センター。 ヤシ並木に囲まれて南国ムードが漂います。

休息する優美な船艇が目に眩しい！（逗子マリーナ）

逗子マリーナに係留されるヨット。
背景の建物は「リビエラ リゾート」の結婚式場。
こんな所で結婚式を挙げるなんてロマンチックなんだろう！

逗子マリーナの休息！

この日はかなりの風があったのですが逗子湾では多くの若者がウインドサーフィンを楽しんでいました。
強風を帆に受けて猛スピードで飛ばす遠景に思わず「今日は危険が一杯ですよ〜！」

葉山マリーナ。裕次郎のヨットは何処に係留されていたのだろう？　裕次郎の青春の一ページに思いを巡らす。

クラブハウスの前に夏の訪れを待つヨットたち１．２．３．・・・・（葉山マリーナ）

葉山マリーナに係留されるヨット！

油壷マリーナ。正面の入り江に薄っすらと富士山が写っているのですが見えますか？　富士山がはっきり見えれば最高に素晴らしい撮影のスポットと思われます。
ここでは、殆どのヨットが湾内に係留されています。

湾内から入り江に向かって休息するヨット（油壷マリーナ）

湾内に係留されるヨット！（油壷マリーナ）

兎に角、ヨット、ヨット、ヨット。
押すな！押すな！押すなってば！
静かにしてよ！
夏はもうすぐだからさあ！（油壷マリーナ）

この写真は、浦賀水道を帆走する小型ヨット。
予想に反して気ままな日差しと強風で寒かったけど爽やかな帆の色に思わずカメラのシャッターを切りました「カシャ」。

この旅行記へのコメント （4）

• のんき茂野さん 2017/04/05 10:25:42

  おはようございます

  お立ち寄りありがとうございました。
  
  沢山の旅行記のなかから、湘南を選ばしていただきました。
  
  湘南と聞くと『加山雄三』さんを思い出してしまいます。
  ヨットハーバ・マリーナの画像を拝見すると『石原裕次郎』さんを
  思い出してしまいます。
  
  ヨットやクルーザの画像を見ると『セレブ選ばれし方々』
  『努力が結実した成功者』が頭をよぎります。
  
  恥ずかしながら自分の努力の無さを反省せずに
  羨望やねたみ心が支配してしまいます。
  寂しくあさましい性格で御座います。
  
  これだけの数のヨットやクルーザ・・・
  検索では日本には５７０のマリーナが存在するらしいです。
  総称して
  プレジャーボートとよぶのですか？
  同じ船でも飛行機なども凄い趣味ですが日本では空の港が
  少ないようです。
  
  のんき茂野が社会に出た時代、平日にゴルフをしている人を
  羨望の眼差しで見たものです。
  青木さんジャンボさん、パーマさんＧプレーヤさんや
  Ｊニクラスさんのおかげでゴルフは大衆スポーツとして
  認知されましたが・・・
  
  世界の観光地にも多くのマリーナを見ることができ
  遭遇すると自然に暫く眺めてしまいます。
  
  素敵な旅行記、１話ずつ拝読させていただきます。
  
  これは手土産かわりに旅行記の画像をお借りして編集させて
  頂いた画像です。よろしければご覧下さい。
  気にいって頂けたなら嬉しいのですが・・・
  
  http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/48/10/57/src_48105756.jpg?1491355299
  
  
  　　　　　　　　　播磨の国から　　　のんき茂野

  Oakatさん からの返信 2017/04/06 13:18:17

  RE: おはようございます

  のんき茂野さん、こんにちは！
  
  旅行記への訪問有難うございます。
  日本には570ヵ所ものマリーナがあるのですか？
  自分の住む世界都は無縁のマリーナなのですが、さんさんとふりそそぐ太陽、爽やかな海風ん、美しい船体、マリーナは時々訪ねたくなる大好きな場所・・・
  石原裕次郎の世界に少しだけでも浸ってみたいからなのでしょうか・・・
  
  美しい自然にふれたり、美しい花々を愛でたりする旅行や散歩を写真でつづるだけの旅行記がほとんどですがお時間がありましたら覗いてみてください。
  今後とも宜しくお願いいたします。
  
  oakat
  
  PS.　どうしたわけかご案内頂きましたＵＲＬにアクセスできませんでした・・・
  
  
  

• ralphinさん 2008/04/24 12:53:29

  マリーナ巡り

  こんにちは、Oakatさん。
  
  昼休みを利用し、覗きにきました♪
  
  一日でよくこれだけのマリーナを巡りましたね（笑）
  葉山でのレースは残念でしたね！
  もう少し早ければ・・・。
  でも２艘だけでも写真に収めることが出来て良かった、良かった。
  こんな風景を見ていると夏が待ち遠しいですね！
  夏は夏で暑くて、撮影が大変そうですが・・・。
  
  ralphin

  Oakatさん からの返信 2008/04/24 21:31:50

  RE: マリーナ巡り

  ralphinさん。
  
  何の何のこれしき！
  本当はあと２カ所巡るつもりだったんです。
  でも、これは本当の「旅」の楽しみ方ではないですよね・・・
  この夏には、今回行かなかった佐島マリーナに行って、
  帆走する色とりどりのヨットを眺めながら「ゆったりとした時の流れ」
  を楽しんできます！
  
  oakat