2007/05 - 2007/05
624位(同エリア638件中)
花音さん
ボリビアに友達が赴任して、1年少し。
ずっと行くことを狙っていて、ようやく実現。
飛行機の渋滞、デモ、田舎道で迷子、ウユニで遭難、など、いろんなアクシデントがあった、私の旅行アクシデント大賞一位!だけれど、素敵な思い出もたくさん!
特にウユニ塩湖の夕焼けは燃えるように赤く、涙が出るほど感動しました。もう一度訪れたい場所です。
1) アクセス:
アメリカンエアー(AA)で、ニューアーク、マイアミを経由してボリビア・ラパス空港へ。
★アクシデント!
ニューアークにしたのは、妹が住んでいるから。ちょっと泊まって時差ぼけを直して、夕方便でマイアミに飛ぶ予定が、「飛行機ラッシュアワーに突入しており、マイアミに定刻に着くことができないため、乗り継ぎ便に乗れない、ということで乗せない!」だとぉ!泣く泣く翌朝の飛行機で飛んだのでした。
〜〜〜AAではよくあるとのこと。ここでカウンターでもっとねばったら、トランジットホテルや、アップグレードなど、便宜を図ってもらえたらしい。ここで日本人らしく引き下がってしまった私が悔しいわ!
2) 見どころ!ウユニ塩湖
これ、ラパスから車で一日がかりで行きました。友人がラパス在住ゆえ、その車で行ったけど、通常なら、鉄道等で現地の近くの村まで行って、現地の旅行会社でツアー車を手配するようです。
■ホテル
現地で2泊したホテルはウユニ塩湖畔に少し突き出た高台にぽつんと一軒、ぜーんぶ塩湖から切り出した塩でできていると言う、とっても素敵なホテル。壁もベッドも!でもタオルはふかふか、お食事も夜はコースで、数種類からメイン、デザートを選べます。とってもおいしく、本当に素敵。(オーナーが、岡田真澄似のダンディーなおじ様で、本当にこだわって作った模様。英語が通じず残念!)
■感動の景色!
これは筆舌に尽くしがたい。少したまった水溜りに移った夕焼けが燃えるように赤く、涙が止まりませんでした。そして昼の塩湖も青い空!白い大地!だけ!よく見ると、亀の甲羅のように6角形に規則正しく筋が入ってるんですよ。
塩の下は塩水?その上を車で走るの。ロマンよーーー!
■魚の目の島のサボテン群
見渡すかぎり塩だらけ!の中にぽつぽつとある島のひとつ。たくましいサボテンだらけ。ちょっとしたハイキングができるため、ランチに立ち寄ったのだけど、素敵。
★アクシデント!道に迷う。
ここは途上国。詳細な地図も整備されておらず、途中で看板を見落としたのか道に迷い、行けども行けども家もない状況。途中、遺跡っぽいものがあったりして、はじめは状況を楽しむ余裕もあったのですが、後半は真っ青。野宿するにしても、食料はほとんどないし、夜はぐぐっと冷え込むだろうし。。。ほぼ真っ暗になった頃、遠くに目的のホテルを発見。ほっとしましたよ。
★アクシデント!さらに道に迷う!
ウユニ塩湖は見渡す限り白いんです。「砂漠」と一緒。遭難することもあります。そして、塩の下は水。下手したら塩が薄いところに踏み込めばそのまま水没、死亡、と言うことだって。だから、「必ず薄く残っているわだちを伝ってゆくこと」「暗くなる前に帰ること」が原則。
そして私たちはまたやってしまいました。気付いたらワダチはなくなり、右も左も真っ白。。。日も暮れてきて。。。最後はぬかるみで車はスタック!偶然遠くで見ていたツアー車が来てくれて、うまく車を動かし、近くの村まで誘導してくれました。
ここからも問題。日も暮れはじめ、周りは低木のブッシュだらけ。道もあるようなないような。暗くなって視界は悪くなる一方。ここでさらに最悪な決断。「みえているホテルの光に直進しよう」でもね。ブッシュに見えても、少し高い枝はあるし、岩もたくさん。散々車を痛めつけ、泣きそうになり、それでも遠くに見えているホテルは近づかず、、、結局、ホテルの人が私たちのSOSに気付いてくれて、迎えに来てくれました。
〜〜〜前日、オーナーに案内しても良い、と言うオファーをもらったのに振り切った私たち。絶対に!ガイドがいないウユニはだめです!
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- レンタカー タクシー
- 航空会社
- アメリカン航空
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