＜作成中です＞２００６年GW　メキシコの旅その２　チチェン・イッツァの巻き

2006/04/29 - 2006/05/07

オプショナル第一弾。
カンクンから２００キロ。
エジプトも行ってないので、初めてのピラミッド対面でした！
現地のツアーを申し込もうと思って、日本で色々調べましたが結局コスモスツアーさんの「日本語ツアー」に惹かれて決定。
せっかく行くのにわからない英単語に悩むのももったいないのでバッチリ解説を聞こうと思って♪
ガイドには高須さんが付いてくださいました！
初めて会ったとは思えないほど楽しく過ごさせてもらいましたよ。
元気でよく気が付いて、トークがおもしろくって・・・。
同行した母は杖を使ってますが、ちゃんと面倒見てくださいました。
高須さんはすごくよく遺跡のことを勉強されているようで、周りのガイドさん達があっさり説明終わって移動していく中、詳しく丁寧に解説してくださり、ホントよく理解できました♪
古代人の数字・天文・建設などの素晴らしさ、改めてびっくりしました。
道中のバスではカンクンの日常生活や文化なども色々話してもらったので、一気にメキシコが身近な感覚で捉えられました。
ガイドさんの実力差はあるはず、とは思っていましたが、今回「プロ」と言うのはこんな感じなんだと感心しました・・・。
はるばる日本から行った甲斐があったというもんです♪

エリア チチェン・イッツァ(メキシコ)

カンクンとチチェン・イッツァに行くまでの間にある州（？）の境のトコだったと思います。
カンクンはQuintana Rooなので、お隣のYucatanに移動。
２００キロくらいあるそうです。

途中にある教会。
名前はえ〜っと・・・、え〜っと・・・。
うっ。　
また聞いておきます。

教会の中。
聖母マリアの絵ですが、ちゃんとお顔が日焼けしてるって言うか、現地の混血人種の肌の色。
郷に入れば郷に従えを地で行ってる感じ。
親近感があれば、宗教も広まりやすいのでしょうか。

教会の前の公園です。
変り種のベンチがありました。
上から見るとS字になってる感じ。
昔、男女は並んで座れなかったので、お互い逆を向いて顔を合わさずにお話したそうです。
あ、解説あってるかなぁ？

両親がうれしそうに座って腕相撲してる図の写真しかなかったので・・・。
腕相撲は明らかに用途が間違ってるって！

公園の周囲に出てたお菓子屋さんの屋台。
物珍しいものばかり・・・。
かなりおもしろいです。
マンゴーもカットして袋に入れてくれました。
ホントは「ピリカラ＋塩辛い＋甘い」の粉をかけるんだそうですが、ちょっと味見してそのままマンゴーだけで食べちゃいました。

うわぁ〜♪
到着です・・・。
たくさん車やバスが来てました。
どんなものが見れちゃうのかと思うとドキドキです。

夜になるとライトアップもしてるんですね。
ちょっと見てみたかった感じ。

遺跡の地図。
敷地の中はかなり広いです。

ゲートを通過してしばらくテクテクあるくと急に目の前にど〜んっ！

うっわぁっ〜☆

確かにガイドブックを見て、この図を想像していたものの、それを上回る迫力！
サスガ本物の持つオーラと言うか・・・。
びっくりです。

高須さんの詳しい解説が始まります。
フムフム。
へ〜。
なるほど・・・。

ぼ〜っと解説を聞いてると、質問が飛んできます。
「で、階段は何段でしたっけ？」てな感じ。
暑いのと目の前の景色のお陰で、ややもすると現実世界からふと意識がどこかへ行きそうになるのを、ぐっと堪えて解説に集中します。
あとでセンセから質問されるかも？と気構えて。

今はピラミッドには登れなくなってるそうです。
事故があったとかで。
一段一段が高さがあるし、上まで登るとかなり。
落ちると大変！
登れる時があったこと自体驚きです。

それにがんがん登ったら階段が磨り減っちゃうしねぇ。
すごい遺跡なんだからもったいないよね。
日本だったらきっと回りにチェーンしてるな〜と思いながら見ておりました。

敷地が広いのがわかりますよね。
左の後ろに見えるのがチャックモールが居るトコ。
さえぎるものがないからちゃんと見えてますが、たどり着くにはかなりの距離。

壁には骸骨の横顔がずら〜っと並んでます。
角のだけちゃんと立体。
骸骨なんだけど、キュートです。

球戯場の跡にある壁には彫刻が。
試合をして勝った方が首をはねられるそう・・・あれあれ？？勝った方だったらわざとまける負けるよね？？
名誉だったんだっけ？？
あ〜、センセに叱られる！！

首をはねられて血が噴出して、それが蛇になってマス。