2008/02/10 - 2008/02/10
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enyasuさん
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2008年2月10日初四、早朝から何度も交通機関を乗り継ぎ、夕方何とか延吉に戻ることが出来ました。写真は雪の積もる山道を走り抜いた乗用車(区間は松江河→白河)。大変だった〜
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長白 → 松江河鎮
早朝5時15分の発車。
予定では所要時間約3時間です。
バスは旧式で、寒くないようにと窓一面にビニールをかぶせていました。出発後、車内は徐々に暖かくなっていったのですが、一番後ろの窓際に座っていた家内はとても寒そうにしていました。
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一山越えた地点でトイレ休憩があります。
一息つけるのでほっとします。 -
8時過ぎに松江河駅(列車)到着
到着直前に松江河8時発白河行きのバスとすれ違うのですが、その時運転手さんが
“白河行きのバスに乗り換える人はいませんか〜”
一人ならば乗車もできるのですが、今回家族5人での行動でしたので、席があるのかも心配でしたので、やはり来た時と逆のルートで戻ることにしました。
ということで切符購入の為に駅舎に入り(←この駅トイレがありません。とても困ります)、まずは時刻表を確認。すぐに乗り継ぎ出来るかと思っていたのですが、残念なことに12時過ぎ発の列車しかなく、4時間以上もこの駅周辺で・・・
しかたなくバスで乗り換えしながら延吉方面へ向かうことに決めました。 -
松江河駅からバスターミナルまではタクシーで約2分。到着後時刻表を確認。
松江河 8時発 → 白河
すでに出発済。
それゆえ、切符売り場の服務員さんにも相談し
松江河 9時半発 → 露水河
舗装された道での移動を選択することになりました。
■バス→乗用車に変更
さて、この時点で出発まで1時間余りありましたので、朝食をとろうということになり、外に出たのですが突然・・・
“あなた達、白河に行きたいんでしょ。私の車に乗っていかない?”
30代後半の感じのいい女性でした。車は赤い乗用車で普段はタクシーとして使っているようです。
彼女の話では、仕事でお客さんを白河から松江河まで連れて来なければならなず、行きの区間を空で出発するよりも、バス価格でもいいのでお客さんを乗車させたいというのでした。彼女はバスターミナルで我々の事を聞き、声をかけてきたのでした。
私は、バスでの山道の悪路はきついけれど、乗用車でしかもバス価格と同じでもいいのなら悪くない話。
「乗車しま〜す。」
■払い戻し、そして出発
ということでまずはすでに買ったバスチケットの払い戻し(取消手数料は購入価格の20%=約12元)をし、その後、白河まで家族5人120元をもう一度女性ドライバーさんに確認し、乗車することになりました。
出発後、別の場所で待機していた御主人も乗せていきた、その場合は100元でもいいといわれたのですが、悪路で乗用車7人乗りは絶対避けたいので、お断りしました。女性はまた道が余り詳しくないので、私の主人が運転してもいいかと聞くので承諾。とにかく無事に到着すればいいのです。出発〜
■雪の積もる山道
市内を抜け30分ほどで山道になりました。
途中写真のような分岐点が何箇所かあり、その都度運転手さんは地元の人に道を聞いていました。運転手さんの話では徐々に道がよくなっているというのですが、よほど本格的に道路工事しないと、あと何年もこのような状態が続くと思いました。
この狭い山道をバスで2時間以上耐えるのは相当体力がいることでしょう。 -
11時過ぎに二道白河のバスターミナル到着
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時刻表を見ると二道白河から安図行きのバスは午後も数本出ていましたが、延吉行きは13時と14時の二本のみ。
ちなみに二道白河は安図県内にあります。 -
切符売り場にて少し慌てながら
「13時大人3枚、子供2枚!」
販売所の服務員
“13時はあと1枚、14時今日は運休です。”
「え〜」
この日は2月10日の初四、さてどうしましょうかと考えた結果、まずは安図まで行きそこで乗り換えることにしました。
「安図、13時5枚!」 -
チケットは無事確保。
その後市街地に入り朝食兼昼食をとることになりました。食事は火鍋です。
家族一同、すでに延辺朝鮮族自治州に入ったこともあり、ほっとしていました。
1時間ほどゆっくりと食事を頂いたあと、バスターミナルに戻り、安図に向け出発です。13時発でしたが、定員になったということもあり10分早く出発。 -
15時半頃安図到着。
少し休憩したあと、新型豪華バスに乗り延吉へ出発! -
延吉17時頃到着
夕食は朝鮮料理でした。
ビビンバ(写真)や焼肉の他に -
冷麺も頂きました。
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2008年 春節旅行は長白朝鮮族自治県はこれにて終了。
写真は延吉に戻り花火でお祝いする次男です。
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