チュニジア・ジェルバ島7泊8日 クリスマスWeekの滞在

2007/12/22 - 2007/12/29

07年12月 クリスマスの週の1週間、チュニジアのジェルバ島に行ってきました。
自宅のある★ルギー発のパッケージツアーでのオールインクルッシブでのホテル滞在。
オフシーズンだからこその、家族4人で2000ユーロの費用は、大変魅力的でした。

オフシーズンのちょっと静かな寂しさはありますが、家族でのんびり、ユルユル、ホテル滞在を楽しみました。

個人ブログでは、旅行記の詳細を綴っています。
ご興味のある方は、合わせてお読みくださいませ。
http://majyojeannie.seesaa.net/category/4590933-1.html

エリア ジェルバ島(チュニジア)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: チュニス航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

夜10:30頃、BRUよりの直行便でジェルバ島に到着。
暗くてよく判らなかったけれど、帰りに見ると、とても近代的なきれいな空港でした。

空港施設への立ち入りが制限されている為か、小銭せびりの現地人ポーターなどは現れず。

この後バスでホテルへ。
到着時には11:30を過ぎていましたが、残り物ながらレストランを利用させてもらえました。
飲み放題!食べ放題！のオールインクルッシブ生活スタート！！

すご〜〜い素敵な部屋ではありませんが、広さ十分な快適な部屋。
2段ベットは一応子供用。

こちらが主寝室。

他の写真もご興味のある方は、詳しくは下記で。
http://majyojeannie.seesaa.net/article/81210681.html

ホテルはHotel Karthago・カルタゴホテル 。
場所は良く判りませんでしたが、、、クラブメッドの近く。

ホテルの部屋の入り口。

ホテル内。

いつも食事をしたレストラン。

サフランライスなどの、お米と一緒に食べられる煮込み料理は、常に用意されていました。

メニューは毎日少しづつ違って、肉や魚のグリルは毎晩違った種類が。

このホテルの味付けなのか、チュニジア料理の特徴なのかは定かではありませんが、香辛料がマイルドで、素朴な味で美味しかったです。

ビーフストロガノフか、辛くないカレーライスか？みたいな物を、毎日食べてました。

8日間ホテルで食べましたが、１度ホテルの部屋でラーメンやレトルトライスを食べた以外は、全部ホテルのレストランで食事。
夫は後半持参のお醤油を使い、私は全然使わず、結構飽きずに美味しく頂きました。

現地でオプショナルツアーを検討。
参加していたヨーロッパ発のパッケージツアーの顧客向けに斡旋されているツアーが色々あります。

ツアーの参加者じゃなくても、トーマスクックとかのツアーの現地係員にツアーを申し込む事は可能。
手軽だったので、自分達の参加したツアーの現地係員が斡旋しているツアーに、私たちは参加。
少し高いんだと思いますが、安心。

他に、ホテルに許可された現地ツアーの客引きみたいな現地人が、ホテル内をウロウロしてました。
完全に現地のオペレーションのツアーで、送迎付の何かしらに参加すると、買物に連れて行かれる事が多いと説明したのは、私達が参加のツアーの現地係員。
それを承知で、安ければ現地人斡旋のに参加すれば良いと思います。

ジェルバ島での最初のイベントは、ラクダに乗る事。
我が家は、馬車とラクダに往復それぞれ分かれて乗りました。

ラクダに乗り降りする時の、座って乗らせてもらうのですが、かなりの高低差で、思わず”キャァー”って声が出ます。

ラクダに乗って海沿いを2時間弱程、散歩したのですが、なかなか良い景色。
ただ、乗ったラクダの鞍が不安定で、座っているのが大変で・・・。

前年のモロッコに次いで、2度目のラクダだったのですが、もう十分満足〜〜もうイイワ〜っていうのが、正直な感想。

ラクダに乗るオプショナルツアーに参加のブログ記事↓
http://majyojeannie.seesaa.net/article/83413394.html

ジェルバ島でのイベントその?は、ホテルのタラソテラピーでのトルコ式サウナとマッサージ。
トルコ式サウナはツアーに含まれていた、支払い不要のサービスで、夫と一緒に。
まぁ、私たちが無知だったのですが、珍道中でした。
トルコ式サウナを利用の時は、水着持参で！
マッサージを受ける時は、男女どちらのエステティシャンが来ても問題ない・・・って思う人以外は、性別の確認と指定を。。。。
エライ目にあいました.........................(
ブログで既報）

ホテル内には費用の支払い無く利用できる、キッズプログラムがあります。
3時間単位で子供を預けて、親はのんびりする事が可能。

こういったサービスが充実しているのは、ヨーロッパ人家族が多数訪れるリゾート地の魅力です。

当地で旅行代理店に行って相談し、子供が居ると告げると、キッズプログラムが充実してない地域やホテルは、逆に候補として出してくれません。
（マルタ島などがその一例）

オフシーズンなので、ビーチもプールサイドも、寂しさが漂います。

宿泊客はホテルでゆっりと過ごす事が一番の目的なので、アクティビティーが色々あります。
ビーチバレーやプールサイドでのエアロビなど。

ホテルでは毎夜、ゲストを楽しませるエンターテイメントが。

Parc Djerba Explore へ、ワニ園を主な目的に出かけました。
スゴイ数のワニ。臭いもね・・・。

のHP↓
http://www.djerbaexplore.com/

井戸からラクダが水をくみ上げる、実演。

ミュージアムの方が結構楽しめました。
（もちろん、子供達には不評。）

詳しくはブログで。
http://majyojeannie.seesaa.net/article/87729579.html

ホテル内の土産物や。
値段は1.5倍から3倍位か。

バブーシュ（スリッパ）は良いのがあったら買おうと思ってましたが、モロッコと比べると値段が高い。
デザインなど似ているのだけど、センスがイマイチ。

ホテルが高いだけじゃなく、町へ行っても安いとは思えなかったので、結局買えず。

一番近い町、Midounミドウンへ買い物に。
行く予定だったのは、最初から定価の店だったのに。

修行が足りない。。。しっかりと客引きに引っかかってしまいました。

詳しくはブログ記事で。
http://majyojeannie.seesaa.net/article/84684038.html

ミドウン。

ミドウン。
午後に長時間休憩を取る店も多いのですが、夕方5時には閉店します。昼休みを避けていたら買い物が出来ません。
定価の店など、通しで開いている店も多いので、休憩時間を気にせずに出かけた方が良いです。

お土産色々。
陶器の質はお世辞にも良いとは言えませんが、手書きのちょっと崩れた感じや、土の温かみの感じられる品々は、買ってきて良かった、良い旅行記念土産です。
器は、結構使いやすくて、お勧めのお土産。
但し、焼きが軟らかいので、運搬中に割れたり欠けたり・・・。

8日目、帰宅の日。
すんなり空港へ行けたわけじゃないし、チェックインでも再両替でもゴタゴタ。

ヨーロッパ在住の方は、滞在許可のIDの形式によっては、出国に手間取りますのでご注意を。

詳しくはブログに記述
http://majyojeannie.seesaa.net/article/81399472.html

予想以上に近代的な空港でした。

ボーディングが遅くて、名前を呼び出されて飛行機に向かうところ。

チュニス航空の食事。
質素ですが、期待以上にまともなお味。

スイスアルプスの上空を通過。

12/29　夕刻にBRU空港に到着。
乗車拒否もどきの、タクシー運転手にあたり、
楽しかった旅行の余韻を、ぶち壊される。

とにかく、1週間の旅行を楽しく終えました。

トータル費用が安くて、我が家的には満足な旅行でしたが、欲を言うとやっぱり12月は季節が悪いです。

2月以降なら、もう少し明るい天気になるんじゃないかしら？？

ジェルバ島旅行記の詳細は、ブログでネチネチ書いてます。ご興味のある方は、ブログの目次ページからどうぞ。
http://majyojeannie.seesaa.net/article/89076545.html