2004/05/10 - 2004/05/10
226位(同エリア378件中)
たす姉さん
《ゴードン川クルージング》
場所:ストローン波止場
料金: 大人A$65、A$85.子供A$25、A$35 ランチ、軽食付き
見学時間: 9:00→14:45 / 15:00→20:30(夏のみ運行)
マッコーリー湾とゴードン川をクルージング☆
出発したらまず海側に向いますので、運が良ければイルカに出会える♪究極の運があれば、クジラも見られるかもしれません。私はイルカの群を視ましたよ☆途中にあるサラ島(←写真)に立ち寄ります。ゴードン川はコーヒー色をしているので、風が弱ければ山々を鏡のように映し出し、幻想的なクルージングが堪能できる事で有名です。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
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-
ほぼ満員!
全員西洋人でした・・・・。
座席は早いものトッピ☆
窓側を取って座っていたら、メルボルンからの老夫婦がいらっしゃった。
一緒にクルージングのお供をする事になりました。
お爺ちゃん、お婆ちゃんは、いつも色々とお話してくれるんで。
楽しい旅になります☆ -
座席は飛行機と似たような座り心地
快適です☆ -
テレながら、ウツムいて微笑んでくれるタジー☆
船内に売店がありますよ☆
ジュースやお菓子を売ってます。 -
いよいよ出発 ☆ 〜〜 ☆
外で出航の情緒を味わうのでありました。
けれども、いざクルーズが水の上を走り出すと・・・・
寒っぶい!寒っぶい!
オープンカーと一緒だよっ!!
夏でも冬もののジャンパーを持って行ったら丁度だと思う。
タスマニアの海風は夏でも冷たいのです。
陸で熱せられた風が来ない土地だから。 -
最初の見所はオセアン・ビーチ、海に出ます☆
靄と灯台がとても、とても奇麗。
この先の西の海は大きな陸もなく、ペルーまで大地がない。
1642年、アベル・タスマンがタスマニア島を発見した地がこの辺りです。 -
イルカが!イルカーー♪
皆が騒ぎ出したと思ったら、イルカがジャンプをしてるではありませんか☆
野生のドルフィン☆
澄んだ海水に黒く光る身体が飛び跳ねてる。
群をなしていて、悠々と泳いでいました。 -
お魚さんの養殖
ここで育ったシーフードが、ストローンのレストラン。
そしてタスマニアのレストランで食されます☆ -
サラ島
こちらは監獄島でしたのっ。
ポートアーサー史跡よりも歴史が古い。
すごーく、すごーく、大変な監獄だったそうな。
11年でクローズしましたけれど。 -
サラ島の中を見学しますっ。
-
レンジャーさんが、当時の様子を身振り、手振りで教えてくれます。
監獄跡地より。 -
サラ島を出ましたら、ランチタイム☆
バイキング形式で好きなものを選びます。
結構な種類がありますよ。
全種類は無理だ(涙)。 -
ポテトサラダとマカロニサラダ☆
-
バフェのマナーが良い西洋人さんに囲まれ・・・
その雰囲気に合わせて西洋風に・・・・
料理を取ってしまった・・・
本当はサーモンがもっと食べたい日本人であった(笑)。
新鮮で美味しい〜〜〜☆ -
ランチが終了する頃には
いよいよゴードン川に入って行きます。
この日は少し風が強くて・・・
これぐらい写ってました。
快晴で無風・・・そんなに良い条件はないよな(笑)。
雨・・・は苦しいですけれども。
無風だったら曇りでも過激に奇麗なはず。 -
原生林の中でクルージングが停泊。
森の中に入りま〜〜〜ぁす。 -
ヒューオンパインの木は思ったより細かった。
育ちが遅い太古の木ですけれども。
それ故に木目が繊細で細やか。
油もしっかり含まれて良いつやをだします。
そして何故か軽い!
木なのにプラスチックの肌触りがするんですよ! -
マッコーリー湾の帰路はクルーザーも出せるだけのスピードを出し。
一気に波止場に向って行くのでありました・・・・ -
【旧サイトの旅日記より・・・】
船乗り場到着 8:20
クルーズが出発♪ 9:10
10:00 海洋に出る
10:15 イルカを見る
11:15 サラ島到着
12:00 サラ島を出発
12:00 ランチ・ターイム♪
12:30 ゴードン川に入る
13:15 上陸し、遊歩道を歩く
13:40 クルーズ出発
14:40 マッコーリー湾に入る
クルーズ終了! 15:30
前夜からの祈りが通じたのか、レイン・フォレストで雲ひとつない晴天となった♪朝は湾から湯気のように水が蒸発してる光景を目の当たりに。ポスターで良く見る雰囲気だ。水辺の朝霧がと〜〜〜〜〜〜っても美しい。太陽に照らされて、キラキラ光りながら蒸発してるようだ、、、、。と、タバコの本数も進んでしまった(笑)。
クルーズは、ストローンの港から約15km先の海洋まで一旦向かう。その後Uターンをして25km先に浮かぶサラ島。ゴードン川を往復20kmクルーズします。航海距離は100km程度のようだ。
船がさぁ出発!ひんやりと海風を受けながら、屋上で日向ぼっこを楽しむ。空と湾が綺麗だ、、、。見慣れた街並みが遠のいていく・・・。と、皆でひたっていたら急に豪風!「ウゲ===!」風速50m以上はあるだろうか?立ってらんない!ニュースで良く見る台風情報を現地発信しているアナウンサーのように身体を斜めにし、ポールに捕まりやっと立つ。メガネ!メガネが飛びそうだ!!!そうだ、加速してるのよ!ふい打ちを喰らって大慌ての瞬間。5分もたたないウチに大部分の観光客は室内に引き上げる。。。寒っぶい、寒っぶい!、、、が、カメラ小僧ご一行様は景色につられてヒョコヒョコと屋上に。灯台や波や遠くの山々をそれでも苦戦しつつ取り続ける。旅の習性とは恐ろしい、、、、。私だけでなく、沢山同胞がいたのが良かった。
海洋に出るまでに2つの灯台がある。海が荒々しくなってきた所で、な〜んとイルカ君が!アザラシとかクジラも季節によってはこの辺りに出没するそうだ♪生まれてはじめて野生のイルカを見た私は大ハシャギ!綺麗ね〜〜、イルカって♪タスマニアは自然保護が大好きなので、近寄ったりせず遠くから見る、、、(涙)。25m先?40m先?とにかく遠くでイルカが背びれを出したり、ジャンプしたり踊っていたぁあ!!踊ってるぅ!いっぱいいたぁ!クルーズもエンジンを遅くしてじっくりその様子を見させてくれた♪南半球で2番目に高い灯台(45m)というCape Sorellまで行く。5kmの海洋内クルーズは、イルカが気になって仕方がない。Uターン後もイルカが餌を物色中で乗客も船が傾くぐらい左側に寄ってイルカの様子を楽しんで見ていた。
マッコーリー湾では、お魚の養殖が盛ん。湾と言っても10kmx30kmの面積。もう海も同然。湾の中心では巨大な円形(直径15m?)の囲いが連なっており、その中に魚が!1990年から養殖が開始し、現在では年間3,000トン以上を水揚げするらしい。今日のディナーのお魚がきっと泳いでるのね♪小型船舶から巨大ホースで餌を放水している光景を見る。豪快だ!魚師の人には鳥羽一郎の音楽でも聞かせてやりたいもんだ!
サラ島が見えて来た♪上陸して、レンジャーの元気印いっぱいのお姉さんが説明をしてくれる。コミカルで大声を張り上げ、よろよろのお爺さんを囚人扱い。爆笑を誘うプロ級のガイドさん。身振りもこっけいで面白い。ここはポート・アーサーという巨大監獄がオープンする前に監獄として利用された島。当時の様子は、まさに地獄と化した流刑地。リンチ有り、逃亡癖のある囚人が集まったりとヒドかったそうな(汗)。この島の歴史を嫌う人間が、タスマニアの陰部として隠したく、建築された建物もボロボロの廃墟(苦笑)。「ここは、パンを焼いてたの==!」「ここは、、、監獄跡地よ〜〜!」とおよそシルエットの分からないレンガの山を見て「ふむふむ、、、」と頷く養老会の面々であった。しかし、物は壊れても歴史は語り告がれて残せるのだっ!
ガイドの最後は、レンジャーさんが寒っぶいマキュリー湾に身を投げた!!!「??????」きょと〜んとする観光客をよそに、この場は船が乗り上げる場所だという事。「ほら、これぐらいの深さなの〜〜ぉ(ブルブルブル)」。「こっちはこれぐらい、、、(ブルブルブル)」スーツは着てるものの、素足!養老会としては、説明よりも自分が入ったら心臓は停まるだろうという恐怖の表情(笑)。寒そうなレンジャーさんを皆で見守るのであった。しかし、元気イッパイに説明をする姿に最後は大歓声。解説が終わると、早く「素」に戻ったらどう?と、観光客は一目散にその場を離れた、、、、、。
さて、サラ島を出ると丁度12:00。クルーズの中に列ができていた。どうやら、ランチ・バイキングがはじまるよう。私は出遅れたので、後にしようと写真を撮ってから遅れて並ぶ。メニューは、サラダ系のポテト、赤かぶ、マカロニ、コールスロー、チーズ各種。美味しそうなハム数種、サーモン!メロン、すいか、パイナップルなんかのフルーツがあった。混んでいても、人数分あるから決してなくなることはなく。欧州人はお上品なので案外スムーズでした。売店には、ソフト・ドリンクやコーヒー、ワインやビールがありクルーズ中はいつでも飲める♪暖かいコーヒーは大人気であった。
ゴードン川流域に入る頃には、クルーズはぐっとスピードを落とし滑るように川へ入っていく。入り組んだ川に入ると、そこは常に袋小路のように見えた。正に原生林の中へ訪問する感じ!世界遺産登録地区だもんねぇ。川の流れがほとんどないので、どちらが上流かさっぱり見分けがつかないのも特徴だ。燦々と輝く太陽に緑がいっぱいに光をあびて、ユーカリが輝いてる♪多少波打ってたので、反面鏡の水面はあまり見えなかったが、所々穏やかな水面が現れて、くっきりと緑と空を写していた。
一旦上陸して、10分ほど国立公園内を歩く。樹木が深い深い!苔もペルシャ絨毯のように茂っている。樹齢2500年のヒューオンパインが倒れており、その前で木々の説明や国立公園のお話を聞いた。自然を大事に!という事だ。
帰路は太陽の逆光を浴びて、光る湾の中をストローンへと戻る。カメラ小僧もまた豪風にさらされながら、港まで激写を励むのであった、、、、。
長いようで、一瞬のゴードン川クルーズ。6時間もあっという間に終了。ゆったりとゴードン川を眺め、のどかな雰囲気で旅が楽しめる事でしょう。屋上でも楽しみたいなら、やっぱり厚着のタスマニア旅行だ!
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