≪北欧・フランス≫　ちび君＆ばあちゃん連れ旅行３　スウェーデン・イスタ編

2006/08/07 - 2006/08/08

スウェーデンの南部をレンタカーで旅します。
森の中のガラス工房を堪能したら、次は港町イスタへ。

エリア その他の都市(スウェーデン)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: レンタカー

明るい港町イスタ。

イスタの駅。

駅の入り口側。
前は海、フェリーの船着場があります。

街の中央へ向かう通り。
お店が並んでいます。

風も爽やか。

路上に張り出したマクドナルド。
店内は大勢のお客さんでごった返していました。
ちび君のご希望でここでお昼（＾＾；）

ピカピカの日差しが眩しい広場。

広場の近くには聖マリア教会。
13世紀に建てられた古い教会です。

イスタには古い街並みも残されています。

おうちの前が花で彩られてとても綺麗。

ラベンダーも良い香りです（＾＾）。

お昼を食べて、今晩の宿泊地Loderupへ向かいます。
でもそれどこ？WEBで予約したはいいけど・・。
インフォメーションで地図をもらい、見当をつけて出発！

地図を頼りに海岸線の細い道を東へ20キロ、“Hagebo B&B”に到着です。

Ystadの観光局のHPで、ホテルではなく、田舎の大自然の中で過ごしてみたいと見つけたB&Bです。

オーナーの居宅の裏にコテージ風のゲストハウスがあります。

部屋は明るくとても綺麗です。
おばあちゃんは隣の一人部屋へ宿泊。

ちび君は2段ベッドの上に陣取り、ご機嫌です。

Ｂ＆Ｂの共同台所。
お湯を沸かしたり、ちょっと調理したりとても便利でした。

なんでもそろっています。

宿の裏手は大地が広がります。

刈り取り後の畑はどこまで走れます。
この後、走り疲れて大地にごろん。

男同士の話！？何話したのかな〜？

本当に静かで気持ちの良い庭。
ちび君が小さな実を拾って置いておくと、ほどなくして小鳥が食べにきます。
ちび君は嬉しくてせっせと実を集めます。


椅子に座って耳を澄ますと、木々の葉を揺らして抜けていく風の音に包まれます。

朝食はオーナーが用意してくれます。
航空会社に勤めてらして、日本へも何度もいらしているそう。
チューブの食べ物は“スウェディッシュキャビア!?”
ちびっ子が大好きな食べ物だそうです。
そうね、日本でいうとタラコマヨネーズですね。

宿の前は道路と小高い丘。
自転車で走る人も見かけたけれど、車は結構スピードだしているから
ちょっと危ないかな。
サイクリング気持ちよさそうだけどね〜

まっすぐな道。
広いってことを感じます。

丘の上へ階段を上っていきます。

車で１５〜２０分くらいの海岸へ行ってみました。

石が並ぶ場所を目指して歩きます。

Ale's stone
ヴァイキング時代の遺跡だそう。

海を見下ろして歩きます。
まるで別世界！

白い砂浜。
静か〜な雰囲気に見えますが・・・
カメラマンの後ろには、海に入って遊ぶ人々が〜。

キャンプ場があり、大きなキャンピングカーがたくさん。
こうやって夏を楽しむんですね。

車で20分くらいのイスタへ買い物へ。

大きな駐車場のあるスーパーです。
でも夕方のせいか駐車場はガラガラ。

で、店内もガラガラ〜。

B&Bの前は牧草地。
月が昇り始めました。

丘の向こうは海が広がります。

B&B近くのアンティークのお店。
農家を改築したようです。

アンティークから、ハンドメイドのソープ、衣類が所狭しと並んでいます。
カフェもあり、サンドイッチをランチに。

海があり、大地があり、緑に囲まれたこの地で過ごした数日間は、本当にすばらしいものでした。B&Bでも大変親切にもてなしていただき、感謝でいっぱいです。

ちび君も裸足で大地を駆け回り、海に入り、丘に登り、自然満喫のこの地は印象深いものだったと思います。

「ハゲボー（B&Bの名前）にまた行きたい！」

日本人はドイツに駐在している家族が１度来ただけ・・という、そう簡単には行かれない場所ですが、彼が大人になった時、訪れるチャンスが得られることを願って・・・。

そしてマルメに戻り、スウェーデンを後にします。