2007/12/29 - 2007/12/31
35431位(同エリア41722件中)
weldさん
ビートルで行く隣国の町、釜山。
日本で例えるならソウルが東京、釜山が大阪げな。
自分の中でまだまだ韓流なもんで、初韓国はかなり楽しく満喫できた。また言葉覚えて行きたい場所。
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 船
-
前回のサンフランで意気投合した、エロ3人衆(名古屋、鹿児島)との第一弾企画は釜山。
前日から二人とも福岡入りし、大名の「寺田屋」で豪勢に呑んで福岡の「食」をアピールしたり。 嬉しかったのは、名古屋の友人は竜馬好きで、これまでに訪れた場所話とかで盛り上がる。 寺田屋チョイスも間違いなかった!
翌日、興奮状態で始発の高速船「ビートル」のグリーン席に乗り込む。 飲み物飲み放題だったが、流石に昨晩飲んだくれだったし、寝不足なので速攻寝る。
約3時間で釜山に到着。
お出迎えしてくれたのは、日本で見たら韓国人とはわからない添乗員のヤンさん。 日本語かなり流暢。
ヤンさんの自家用車?に乗り込みまずは「ロッテホテル」へ。 初釜山の3人は、ヤンさんに連れられるままにバックマージン間違いないちょい高級焼肉屋へ。
まあでも、念願のハサミで切って食べるカルビも食え、本場のチジミもなかなか旨く、満足。
ヤンさんに韓国について質問攻めするも、全て完璧な日本語で返ってくる。 -
お決まり?の、ロッテホテルでは免税店を散策したり、カジノで2万ウォンサービス券でせこくルーレットなんかしたり。 結構せこくやれば確立の問題なんでずっと遊べるなと。 でも隣のブラックカード持参の日本人親父はあっというまに財布から5万円×4回をすっていた。 きっと金が有り余ってるんだろうな。 仲良くなるべきだった。
その後、外に出てホットクという、何とも言えないもちもちアゲパンみたいなのをガイドさんにご馳走になる。60円位なんだけど、甘ダレが良い感じでかなり旨かった。 確かガイド本にも、日本でこれを売ったら儲けるとか書いてあったような。 なるほどの一品。 次に寄ったのが、ブランドコピー屋。 ここでの話はちょっとまずかろうけんできんけど、うーん・・・ やっぱそれなりに高くて後悔気味。 -
ホテルへ。 今回のホテルは、フェニックスホテル。
繁華街が近くて出歩くのにはちょうど良いが、建物が古い。 着いて早々、エレベーターでフロントに下りようとしたら、何故か勝手に上に動き出し、部屋として使われていないフロアに止まり、ドアが開いても誰も乗ってこないのが、かなりびびったり。 そんなビビっているにも関わらず、ドアの開閉が恐ろしく遅くて・・・ 次はもう一つホテルのランクを絶対上げようと誓う。 釜山は凄く都会な通りもあれば、一歩小道に入ると、すんごく古くて狭くて危険そうな?通りがあったりと、ドキドキ・ワクワク感が味わえる。
いろんな種類の屋台もあって、常に腹は飽和状態。
そんなこんなで、夜を迎える。
その後の出来事は、ここでは書けないのね。 聞きたいという物好きな方はメールをば。 -
30日。 ガイドさんから今日は全便ビートルが結構しているから、明日帰国は危ういとか連絡がある。
このまま釜山を正月で迎えるのは、流石に仕事や家庭にそれぞれ支障が出るので、色々と考えるも、連れの1人の心強い願望一言で、明日は大丈夫と判断・・・
明日の朝一の状況で判断することに。 かなり無謀。
ということで、予定にしていたこれまたガイドのヤンさん手配の「垢すり」へ。 ここの写真を撮るのを忘れたが、伝統式なタイプの韓国式サウナでは、まじで焼け殺される寸前だった。 中からは出られない様になっていて、まじで死ぬかと思った。
その後、垢すりではごっついおっちゃん達が風呂場で待っていて、スリまくられ。 激しいこすり方に、自然と恥部を隠してるタオルがズレ落ちると、おっちゃん「ちん○ん」隠してねとか言われたり。 虫みたいな垢が出る出る。 肌はまじでつるつるになる。
サウナでの低温火傷になっていた、足裏をマッサージされる。 もうこしょばくって爆笑。 続いて射撃場へ行く予定だったが、金も底をついてきたので、ホテルへ切り上げる。 昼飯でもということで、ジャガルチ市場へ。
写真の様に、誰がこんだけの量を買って帰るんじゃって言うくらいの魚達が所狭しと置かれてある。
ここはある意味飽きない。 魚が食える食堂に入り、大量な焼き魚とチゲ風吸い物とキムチで焼酎を頂く。 -
飯食ってホテルで昼寝して、夜の行動を開始する。
珈琲でも飲もうかと、マックに入りプルコギバーガーを食う。 基本ハングル表示なんで絵と雰囲気で判断したり。 結局珈琲じゃなくてコーラを飲む事に。
そして今晩何するかを考える。 とりあえず、釜山タワーと龍頭山公園へ。
行く途中に屋台で、餃子と海苔巻きを食べる。 海苔巻きは海苔巻き専門屋台で食べるべきだったというのが後でわかる。 キンパブ最高。
日本では大荒れな天気だというが、ここも同じく激寒。 タワーまで歩いていると、一番の繁華街発見。最期の夜に出会えた感。 夜中の12時位でも、普通にショップ営業時間というのに、日本とのギャップを感じたり。 通りがかりの韓国人にアンニョハセヨとか声掛けると、真剣にハングルで道聞かれて、日本語ですみませんとか誤ったり。。。 -
高台にある龍頭山公園と釜山タワー。 更に寒さが増す。 明日の夜は、2008年カウントダウンの催し物が開催されるようで、会場設営の現場で記念撮影。
左背後に少し見えるのがタワー。 韓国では除夜の鐘は「33回」なんだと翌日ヤンさんが教えてくれる。
連れが、煩悩の数が少ないんだねと突っ込んだり。
そしてここには李舜臣の像が建立されている。 ライトアップ位して欲しかったが真っ暗でうまく写真が撮れなかった。 文禄、慶長の役で大活躍した人というくらいは知っている。 しかし、豊臣秀吉もこの当時に外国を攻めたというのにも驚く。 -
タワーからの夜景。 360度こんな感じで綺麗かった。
数年後には釜山ロッテワールドが完成するとの事で、さらに発展するんだろうなと。 また何度でも来たい。 ハングル語をちったー覚えたいとも誓う。
そういえば、まだ韓国の辛い鍋を食ってないじゃないかということで、また飯を食いに街へ繰り出す事に決めタワーを後に。 -
釜山のギャルに日本語で声を掛け、店を教えてもらったのがココ。 まったくイメージとは違ったけど、牛肉入りご飯ヌードル雑炊みたいな食べ物。
好みで塩の量を調整しキムチを漬物にして一緒に食べる。 ちょいチェーン店風だけども、安くてまあよかった。 でも流石に腹いっぱいでギブ。
その後更に連れが声をかけまくりで、わけわからんままに連れていかれた店の名が「居酒屋」
日本人だからここで良いんだろう的な感じで店の中に入れられ、その子達は去るみたいな。
酒さえ飲めればそれでよかった、うちらは何かたのまないかんやろうと、鰹のタタキをチョイス。 アサヒビールで乾杯すると、何故か焼き秋刀魚やら小鉢やらガンガン出てくる。 こんなん頼んでないぜと言うが店員には伝わらず。 奥では鰹がたたかれている・・・ もう半分罰ゲームな感じ。
まあ、ある意味楽しかったが。 -
昨晩、初めて3人で仕事の事など話したりする。
お互いの置かれた状況はまったく違うが、2008年夏に香港・マカオに行こうと計画して寝ることに。
31日、朝一でヤンさんから電話があり、船条件付で動くそうですよ!と明るいニュースが飛び込む。
お土産屋でしこたま海苔と辛ラーメンを買い込み、出向。 釜山は天気良いが、対馬海峡はだんだん波が高くなる。 基本、海上船なんで浮いている状態で走るので揺れは少ないが、時たまがつんと波の間に落ちる時が。 一度、トイレに向かうため立っていた女性が、吹き飛ばされたり。 結構危険な状態で、釜山に逆戻りかと心配したが、何とか小雪の舞う博多港へ。
最近しったけど、1月1日に海洋生物にぶつかり、その船は他の船に牽引されてたとか。 最近、よくぶつかってるらしい。 シートベルトは忘れずにやね。
さあて、金を貯めんといかんばい。 どうやって?
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