2007/02/18 - 2007/02/18
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aminaさん
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イラクでは、1991年の湾岸戦争以降、米軍の使用した劣化ウラン弾によりがんや白血病を患う子ども達の数が急増しています。
戦前のイラクの医療技術は、中東で最も高いレベルを誇るものでした。
ところが、国連決議に基づいた13年間に及ぶ国際社会の経済制裁によって、消毒用のアルコールや麻酔といった基本的な医薬品や最新の医学情報までもが輸入禁止となり、病院の老朽化や薬不足のために多くの子ども達の命が次々と失われてきたのです。
2003年のイラク戦争でも、前回を大きく上回る劣化ウラン弾が使用されました。戦争終結後には経済制裁が解除されましたが、情勢悪化により各国のODAや国際機関の支援も滞っており、現地の医療機関の現状はいまだに改善されていません。
しかし、このような過酷な状況におかれながらも、イラクの病院では熱心に院内学級を行う医師のもと、自分の名前を初めて書いて喜ぶ子ども達や、原爆投下により白血病で亡くなった広島の佐々木貞子さんの話に感銘を受け、平和を切望する子ども達の姿が見られます。
こうした状況下、医療支援によってお金がないがために退院せざるをえない、子ども達の命を少しでも救おうと、活動している団体イラク医療支援ネットワーク(JIM-NET)
とつながって、大学ではIraqi Kidsの会というサークルを作りました。
団体の詳細は以下の通りです。
イラク医療支援ネットワーク(JIM-NET)
http://www.jim-net.net/ (HP)
http://jimco.exblog.jp/ (子ども達、医療支援の現場の最新情報)
http://www.doblog.com/weblog/myblog/18838
イラクの子ども達と絵や手紙を通して交流をし、一般の人々にも彼らの存在を身近に感じてもらい、少しでも医療支援を増加させたいとの思いから大学では子ども達の描いた絵による絵画展を行いました。
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日本でサークルIraqi Kidsの会のメンバーで用意した、アラビア語のメッセージカードです。
アラビア語で、“いつもあなた達のことを思っています。”“早く良くなってね。”“I love you”
という内容です。
思った以上に喜んでくれ、“私はこれがいい!”“僕はこれがいい!”
と1人一枚を想定していたのに、2枚も取ろうとしてくれました・・・☆ -
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イラクの夕ご飯を出してくれ、一緒にご馳走になりました。
とーーってもおいしかったです!!
本当に素敵な家庭です。 -
この子はNHKのドキュメンタリー「アルモーメンホテルの子ども達」にも出てきました。
眼のがんにより、残念ながら両目を摘出してしまいました。
手触りの良いプレゼントや笛のおもちゃをあげると喜んでくれました。 -
日本のお菓子、コアラのマーチなどをあげると、「あさって行く幼稚園の子達にあげるっ!!」と言っていました。
ドキュメンタリーを見た後、本当に可愛らしい目をした男の子、アリー君がずっと気になっていました。
でも、今のところは目が見えない以外は問題がないらしく、元気そうでとってもほっと安心しました。 -
偽物の目なので、完全に見えてません・・・。
NHKのドキュメンタリーの時ではまだ3歳で、片目だけまだあって、本当にすーーっごく可愛い目でした。
お母さんが毎日祈っていたけれど、医者に「もう片方の目も取らなくては命にかかわる」と宣告された後、冷静に応え、出て行きますが、その後、「これまでは我慢していましたが、もう限界です」と泣き崩れました。
それを見て抱かれたアリー君が「ママ、どうしたの?」とのぞきこむシーンは印象的です。
この番組「アルモーメンホテルの子ども達」は再々放送されました。 -
ここが、NHKで放映されたドキュメンタリーの舞台となったアルモーメンホテルです。
当時は、支援団体からの寄付で、治療のためにアンマンに来た、イラクの劣化ウランの犠牲と思われる小児がんや白血病の子ども達は、家族と一緒にここに泊まれました。
なのでこのホテルは小児がん、白血病の子ども達が大勢いました。
イラク人医師は、将来などないと言われる子ども達にも院内学級を開き、その子ども達への教育の必要性を信じ、毎日教えています。
ドキュメンタリーの中で、初めて自分の名前が書けて喜んだ、ものすごく可愛い女の子、ハニーンちゃんを見れば、その意味が分かります。
その子はドキュメンタリーの中では最後のシーンで回復し、「もうお母さんを悲しませなくて済む」とお母さんと自分のとっても嬉しそうな絵を描き、希望の光のように登場したのですが、残念ながら、その後1番苦しいと言われる呼吸困難で亡くなってしまいました。 -
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イラクの小児がん、白血病の子ども達が治療に来る、アンマンにあるキングフセイン癌センター。
ホテルの向かいの道路からすぐの所にあります。 -
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この子は白血病になってしまいました。
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お父さんがとってもおちゃめに子どもを楽しませます。
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お姉さんが一緒に遊びます。
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万華鏡もプレゼントしました。
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交流のしるしとして、絵を描いてもらいました。
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家族そろって記念撮影。
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こんなにたくさん絵を描いてくれました!!
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この旅行記へのコメント (2)
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- kodeyanさん 2008/01/26 11:21:05
- 涙がこみあげてきました
- aminaさん
訪問が遅くなってしまい申し訳ないです。
湾岸戦争以降、イラクでは白血病を患う子供が急増していたんですね。
NHKのドキュメンタリーは見ていないので、aminaさんの旅行記を見て
胸がつまる思いです。
JIM-NETのHP見ました。
←この子たちが描きました! で子供たちのプロフィールを見ました。
とても温厚で優しいお父さんがバクダットの爆破事件で亡くなっていたり
すでに亡くなってしまった白血病の女の子もいるんですね。
こんなにも短い人生・・ これを運命という言葉で片付けてしまっていいものなのでしょうか・・
>コアラのマーチなどをあげると、「あさって行く幼稚園の子達にあげるっ!!」と言っていました。
アリーくん、優しい坊やです。
そして、とってもチャーミングですね。
もっと沢山投票できるといいのに。
一人でも多くの人にaminaさんの旅行記を見て欲しいです。
- aminaさん からの返信 2008/01/26 20:04:44
- RE: 涙がこみあげてきました
- kodeyanさん
見て下さって、本当にどうもありがとうございます・・・!
そして、支援している団体のHPを見て、子ども達のこと、イラクの人々のことを知ってくれ、共感してくださり、本当に嬉しいです・・・!!
ぜひ、周りの人にもこのことを伝えて下さい。
バレンタインのチョコレートの募金 http://www.jim-net.net/notice/08/08campaign01.html#event を、ぜひぜひ周りに広めて下さると嬉しいです☆H
もっともっと、HPなどを作りたいと思うのですが、会社でなかなか時間がなくて・・でもとりあえずこちらで載せることが出来、こうして広めることが出来、見てくれる人たちがいて、本当に良かったです。
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