ラスベガスでフーバーダム、アウトレット、マジックショー

2007/12/22 - 2007/12/25

本日はフーバーダムに行ってきた。
写真は下に載せてあるので、ゆっくり見てね。

世界史や経済の授業で聞いたことの有る、有名なダム。
大恐慌の後、公共投資により、民間の経済を活性化したという有名な例。
そのころは、１００投資すればそれ以上の効果が現れた。

日本のバブルのはじけた後、公共投資を渋ったのではないか？という意見も有る。
公共投資が建設だけに限定されていたのも事実。
建設も外国人労働者などがいるので、１００投資しても、日本経済が１００以上潤う訳ではないのが困る。

フーバーダムに行ったら、手前のネバダ側の駐車場に入らず、ダムの上を通ってアリゾナ州側に行ってみて。
アリゾナ州側は注射料金無料だし、どうせ歩いて往復するのは一緒だから。

ネバダ側のダムを見るツアーは一見の価値有り。

11ドルと高いけど、エレベータで発電機システムの有る場所まで降りて、詳しい説明が聞ける・・・英語だけど。


その後プレミアム・アウトレットへ。
ギルロイと同系列だけど、規模は小さい。
COACHはすごい人気で、午後には入場制限で列が出来てた。

もし行けるのなら、クリスマス後のバーゲンに行くと良い。
ギルロイではCOACHもさらに限定品だけど１０％・２０％オフのものも有った。
・ ・・買わなかったけど。

その後は、マジックショーを見る。
最近はネットで席の位置まで確認することができる。
前から５番目だったので、迫力で楽しむことができた。

ラスベガスのショーはブローカーに依頼する必要は無いね。
言葉に不安があるのならともかく、接続時間が８分から１０分有るし、何回かトライできるのなら、途中で画面を印刷して訳しつつ予約していけば良い。
プリントアウトしなくても、IDが有ればチケットオフィスで引き換えることができた。
もちろんプリントアウトが有れば確実だけど。

本日のスロット・・・7ドルの負け。
あまりついてない気がしたし、疲れてたのでこれだけ。

エリア ラスベガス (ネバダ州) (アメリカ)

まだ建設中の部分が。

ダムを眺めてひとまたぎする橋も建設中。

この中を水が流れて、発電機へ送られる。

発電施設へのツアーは、普段見ることができない部分を診ることが出来て、興味深い。

深いところまでエレベーターで下る。
後で、「あそこらへんに行ってきたんだ」といういい思い出になること間違いなし。

おにいさんが、発電の仕組みをパネルで説明してくれている。

が、いかんせん英語だ。
とほほ。

設計図も何となく日本と違うような気がする。

ヨーロッパの絵本の挿絵に似ている。

コロラド川が州境になっている。

こちらはネバダ州なので、西部時間。

途中から１時間早まる。

上から発電部分を見た図。

あの下の方に行ってきたんだ〜。
しかも岩の中だよ。

発電された電気はラスベガス全体をはじめ、カリフォルニアにも供給されている。

水は冬のため少ないものの、とても美しい。

この水が飲み水にもなっている。

コロラド川の一番狭くなっているところに作られたダム。

それでも非常に広い。