2日目は水原に世界遺産を見に行く！

2007/12/18 - 2007/12/18

　朝はお気に入りの「味加本」でお粥を食べる。ここは安くて美味しくて、とても温かいおもてなしのお店。日本の雑誌に紹介されているから久々に行ったら日本人ばかりでびっくり！
　それからソウル駅〜ムグンファに乗って水原へ。指定席3200Wでおよそ30分。Tマネーを持っていたから1号線で行くと安いんだけど、電車の待ち時間の間に駅の散策と写真撮影をする。

エリア 水原(韓国)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: JAL

ソウル駅からの眺め

旧ソウル駅舎。赤レンガがレトロなんですが、新駅舎の近代的デザインがちょっと味気ない。

ソウル駅の中のロッテリア。ちょっと食べてみたいんですけど、すぐにおなか一杯になるので撮影だけ。

このデザイン、スペインマドリッドのアトーチャ駅にとても似ています。ま、スペインの特急も韓国と同じフランスから来ているから駅のデザインも似ているって事？…電車には詳しくないので分かりません。

水原駅〜バスでおよそ10分1000W、八達門に到着。

関係ないですけど、明日は韓国大統領選なんです。とりあえず撮影。

実は私このポスターの第8候補者とこの日の夜、ミョンドンミリオレ前で一緒に記念撮影したんです。運命的な出会いを感じるわぁ（笑）。結果は残念でしたが…。

八達門の付近は実はとても賑やかなんです。すぐ傍に市場もあるし…。

八達門〜長安門まで徒歩。お天気が良くて良かった。

写真撮っていると時間がすぐに過ぎてしまいます。

長安門を別の角度から。私達はここから散策をスタートしましたが、結果的には結構時間がかかってしまいました。ツアーで無いから人にせかされないのがいい。入場料1000W。

こんなに沢山、撮って大丈夫なのかしら？冬の韓国、バッテリーの消耗は激しいです。

鳩が来ないようにネットがかかっているみたいです。英語が堪能な係員のアジュンマがいました。「日本語出来なくてごめんなさい」と謝られました。

城郭からの景色はとても近代的です。なんだかちょっと寂しいですね。ぐるっと1周で3時間は必要なのですが撮影が好きな私達姉妹にはそんな時間がないのでちょっとだけ散策します。

長安門で思いがけず時間をとってしまいました。人がいなくてなかなかゆっくり出来ましたよ。

長安門を後にします。

昔懐かしい韓国のお家。

ガイドブックでこんな景色を見た気がするので撮影してみた。

城郭から降りて華城行宮に向かいます。途中のお店。とてものどかな感じです。実際は100万人都市ですが、田舎って感じがしました。

華城行宮はドラマ「チャングムの誓い」の撮影にも使われた場所です。私は見ていませんでしたから良く分かりませんが…。

華城の外にあるお手洗いはとても綺麗です。開放的ですがイマイチ落ち着きません。

建物の入り口ではチャングムがお出迎えしてくれます。ここには写っていませんが、ファンなら写真撮影しないとね。

復元工事で綺麗になっていますから歴史的価値はそんなに無いでしょうが、1500Wで見学させてくれるので見る価値ありですね。

すぐ隣は小学校で、その隣のこの建物は修復されていないので華城〜見ることしか出来ません。

修復された華城の後ろには近代的な水原の町が見えます。

チャングムの撮影以外にも撮影に使われているみたいですが、韓国時代劇には疎いので良く分かりません。今は丁度手元にパンフレットが無くて…。

所々にあるリアルな展示はチャングムファンでなくても楽しめますよ。

八達門の付近には市場が広がっています。おなかが空いたのでちょっとトックを買ってつまみ食い。

ストッキングや服、色んな物がありましたが、私達は見るだけ。今からソウルに戻って南大門に行くからね。

水原駅には愛敬デパートがあります。
駅は近代的でびっくり。
待ち時間にスーパーでお買物も可能。
勿論フードコートもあり。

ソウルに戻ってきました。
南大門はクリスマス前なのでそんなグッズが沢山。
そういえばおなかも空いてきた。

寒いし、おなか空いたし、歩き続けるには休憩も必要。本日のディナーを南大門で頂く。ピピンパとチャプチェで9000W也。寒くて麦酒は飲めません。まあ味は悪くない。市場ならこんなものさ。意外にスープが美味しくてびっくり。

新世界デパートの前の噴水、冬はイルミネーションが美しい。

市庁前のローターリーは冬はスケートリンクに。このイルミネーションを撮影するカメラマン達でこの付近は一杯！