素朴な村・ハイキング

2007/12/02 - 2007/12/02

ネパールの桜は秋に咲く　

　ナガスコットからカトマンズへの途中、素朴でなんとも、のどかな村をハイキング。急斜面を切り開いた段々畑と、小さい棚田。菜の花が咲き、桜が咲いている。

　ピンク色の桜が綺麗だ、ヒマラヤをバックに花見なんで思いもよらなかった。ガイドの話によると、ヒマラヤから中国、朝鮮半島を経て日本に渡り、日本の桜のルーツはネパールらしく、今、日本の学者が研究しているそうです。

　村に通じる道は急勾配で、車は通れない、歩くのがやっとだ。小さい段々畑、家につながれた山羊や鶏を見ているとこの国の現状が理解できる。

　ネパールはチャド、エチオピア、バングラデッシュ、ミャンマーなどと共に世界最貧国で、援助を必要とする最後進国に指定されています。ネパールの一人あたりの国民総所得は日本の１/100以下です。

エリア ナガルコット(ネパール)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

ピンクの桜

段々畑

菜の花

菜の花が満開

ヒマラヤ連峰

急斜面の集落

鶏を買って帰るおじさん

山羊

子供たち

藁葺き屋根

収穫してきた「ヒエ」

子供たちと

道路脇の家

猫

鳥