桂林旅行記02

2007/11/19 - 2007/11/24

昨日は散々だったけど、気を取り直して朝！
睡眠時間5時間位？よく眠れなかったし…。

エリア 桂林(中国)

• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 観光バス 船
• 航空会社: 中国南方航空

6時過ぎ、外をみるとまだ薄暗い。
でも建物の向こうには桂林らしい山々が見える。

来たな〜。桂林！
しかしすごいクレーンの数！四川でも建設ラッシュだが、こちらも
同じようだ…
しかしこれだけの建物を建てる為のコンクリートは膨大だろうなぁ…。

この旅行は朝は全部バイキング。

お菓子もたっぷり！
太らないように注意！

そしてまず連れて行かれたのは巨大鍾乳洞・蘆笛岩。
岩をいろいろなキャラなどにたとえていますが、うーん所詮鍾乳洞で…ライトアップは綺麗ですが…
写真写りがいいなぁーと思いました。

一時間位歩きます。起伏もけっこうあります。
年配者が多いのですがまぁこちらは問題なくクリアしていました。

ここは思っていた以上に暑いのでジャケットは必要ないかも…。
（11月下旬です）

漓江に象が鼻を垂らしているように見える・象鼻山の側にある象。
なぜそんなところに？と思っていたら水位を測る秤の役割だそうです。夏になると鼻まで沈むそうで、今は水位が一番少ない季節です。

七星公園

ここでパンダとレッサーパンダとらくだ、クジャクなど見ました。以前にパンダセンターに行ったことがあるので特に…。しかも途中は公園に変なキャラが沢山！版権的に問題ありそうです。しかもなんであるのかなぁ〜みたいな。

特に面白いという訳でもなく…。
一回行けばいいかな…むしろ行かなくてもいいかな…。

桂林で最も高い山・尭山から桂林市内を眺望はとにかくびっくり！
ロープウェイってリフトじゃないよ？？リフトじゃん！
しかも何？どんどん高さが上がっていくよ。え？
足ぶらぶらで990メートル登るの？？
最後の方なんてロープが縦になってるよほとんど！
暑かったので上着を着ないで乗ってしまった！
吹きっさらしです。
風がもう少し強かったら風邪ひいてましたね。
30分位乗ったかな…。

こんなに高さのあるリフト初めて乗りましたよ…。
日本にはないでしょうね。
しかも途中でボブスレーで降りるコースもある…。いきなり素人がやっていいのでしょうか？？

夕食後、桂林雑技バレエショーが。

すっかり寝てしまったので綺麗で幻想的だった気はするのですが…記憶が…。
最後にドアの外で出演者が勢揃いして一定時間一緒に写真を撮ったり出来ます。

三日目バスで船着き場まで行き、いよいよ漓江下りです。

水位が低いので5時間の予定です。
今回は乗客は日本人とフランス人ばかりでした。
その前に向かうバスに新たに中国人が乗り込みました。
女性のカメラマンで5000円で漓江下りの写真集を
希望者に作ると張り切って乗って来ました。

誰が頼むのだろう？

…案の定誰も頼まなかったらしく、ずっと暇そうでした。
しびれを切らしたカメラマンはいきなり集合をかけ団体写真をカチャリ！フランス人が珍しそうに見てました。
というか写真も撮られた…。

船が進み始めたらすぐ下の方から声が…。
みてみると筏を船につけてお土産品を売ろうとしていました。危ないよ？？

白人にはハローハローっと訴えます。
漓江下りの船は十数艘出ているのである程度売れないと思ったら離れて次の船にまた着きます。

大きな扇子を買っているフランス人が二人ほどいましたが…。

しばらくこんな感じの風景が続きます。
ゆっくりのどかに風景が過ぎていきます。

桂林の代表的な風景ってこんなに長く続くとは…。やっぱり広大な土地ですね。

そしてやっとお昼になり、テーブルをみると…これだけ？？そう思っていたら、沢ガニや川エビを揚げた物を別料金といって持ってくる。

これだけじゃぁと心の中で思ったがなんと100元。
川エビ一皿ですよ？？？
結局同じテーブルの人が80元にして各自10元負担でしたが高過ぎませんか？？
結局その後どんどん料理が運ばれ…なんだよって感じでした。

それが終わるとお土産を次々買わせようと持ってきます。
取りあえずお土産品は今回のツアーでは一番安く安全に
買えるのはここです。
天然水晶一玉1センチ位ある腕輪を5000円と言われましたが、
天然なだけにゴミが多くてちょっと綺麗じゃなかったから
要らないと思って
1000円なら買うと言ったら、粘って粘ってついには1000円になってしまいました！

慌てた私はごめん！と言ったのですが、結局1000円じゃ損する
から買わなくていいと言われ助かりました。
腕輪にしては粒が大きすぎるし…。

でもその後陽朔で一回り粒の小さい天然水晶の腕輪がありましたが、
7000円よりは下がらなかったです。大きさはこちらの方が手頃でしたが。

なんせ5時間の船下りは長いし、暑いし、お土産売りつけるには
いい場所ですね〜。
ここでも千円が活躍です。

水牛を最初見付けた時は妹と水牛だ！といって喜んでいましたが、ガイドさんが水牛なんて沢山いると言われ見ていたら本当に次から次へと居ました。

親子が結構多かったです。

牛を連れて歩く人も…。

長い川下りが終わり、やっと着いた陽朔ですが、ガイドさんが言うには、ここにはお土産を売りつける人が群がって来て、信じられないほど安い値段でおまけもどんどんついて、つい買おうとしてしまいますが、実はみんな泥棒で財布を出したらお終いですと注意を受けました。

ひゃ〜凄いなぁ…。

でもこの日は警察が見張りに来ていていつもより少ない日で助かったようです。

またガイドさんが日本の感覚からいうと雑でトイレに行かせたのにどうせ行く所はこっちしかないとか言いながらどんどんガイドを進めてしまうのでフォローが必要…。おいおい〜。

その後陽朔の街を散策。
その後高田郷へ。
その後ホテルは陽朔なのでまた戻る。

スーパーで買った水牛の牛乳です。
みたところこれだけが砂糖が入っていないタイプでした。
ミネラルウォーターも1元ちょっとで買えました。
これは…いくらだったかなぁ…5〜7元位だったような…。

とにかく下手なお土産屋さんで大きなお金を出して、
おつりを貰うと偽札とすり替えられる事もあるとのこと。
せめて透かしだけはチェックしましょう。

その後ホテルは陽朔なのでまた戻る。
ホテルの部屋の写真です。

ホテルには少し歩いて行ったのですが、同じツアーの女性が大きなショルダーバックを持っていて、ちょっとポケットみたいなのがあり、中に何かが入っているのがみえるなぁと思っていたら、すーっと若い男性がその人の横に行こうとしていたのでガン見。

なにげなくその人の脇に回ったらすーっと離れた。
ここの若者はほとんど働かなく女性に働かせて遊んでいる人が多いらしい。

なのでたまにお金が欲しいと泥棒するとガイドが言っていたので、さっきのはかなり怪しい。
途中の露天の親父が失敗したか！みたいなリアクションしてるし〜。

結局街中で定価があったのは上の牛乳を買ったスーパーのみ。
上に書き忘れたけど、これは美味しかった♪

日本から持って来たコーヒーを入れてミルクを入れたら美味しい〜♪
ちょっとほっ。両替は100元単位なのでスーパーは崩すのに安全だなとしみじみ。
後にも先にも今回のコースでスーパーはそこだけでしたが…。

街も帰ってからも散策。
オプションで更に北京オリンピックのプロデューサーが作ったショーがあるが、4000円（だったかな）とのこと。
もったいないので行かなかったら、なんと全員行かなかったらしい。なかなか今回シビアなメンバーですね…。

取りあえずここで2〜3日目が終了。