３０代OL２人気まま旅・ハンガリー編?～イタリア・ヴェネチア編

2006/04 - 2006/05

列車であちらこちら廻る旅
話せる言葉は日本語だけの私と
中国語の日常会話ができる友人。
そんな二人の気持ちだけで中欧を巡り
イタリアまでの珍道中
世界遺産が食べることが大好きな
三十路女の気まま旅

エリア バラトン湖周辺(ハンガリー)

最後の寝台列車でもあり一番長距離移動のブダベストからイタリア・ヴェネツィアへ。
その移動で見たとても美しい夕焼け。
列車が急に速度を落とし始めると場内アナウスンスが、私たちには分からないが地図で確認するとこの広がる海のように広い湖がバラトン湖だとわかる。
これぞ列車の旅といわんばかりの移動しながら突然開ける景色の美しさを味わうことができた。

バラトン湖はリゾート地のようで湖岸には立派な別荘が並んでいる。今は５月で人は見ることができないが夏にこの列車に乗るとバカンスを楽しむ家族連れを車窓として見ることができるでだろう。
日が暮れて夜となると真っ暗な闇の中を列車は行く。
今回の寝台列車の中で一番豪華な列車でベットも広くて個室空間も快適でした。
けれど私たちはこの列車がヴェネツィア行きということだけで選んで途中どこを通るか知らずに寝るとパスポートコントロールの嵐に遭うのであった。
ハンガリー→クロアチア→スロベニア→イタリア
各国の出入国管理官の皆さんにかなり酷い寝ぼけた顔を見せてしましました。お恥ずかしい…。

列車の朝ごはんです。イタリアに入ってから積み込んだようで中欧地域とは違う味を朝から味わうことができとうとう来ましたイタリア！という盛り上がり。
オレンジのパックに入っているサラミが美味しいです。スーパーで普通に売っている商品と分かりましたがさすがな味です。

私たちがイメージしているヴェネツィアが島であると私はは知っていましたが全く想像ができませんでした。実際、朝焼けの中リベルタ橋が思ったより長くて島であると実感しました。徐々に水の都が近づいてきます。

到着。駅前広場。目の前に水上バス乗り場があります。やはり地元の人は島にはあまり住んでいないようで朝・夜のラッシュ時には水上バスも駅も人でいっぱいになります。

この旅行記へのコメント （2）

• sate8さん 2008/01/15 23:01:42

  新着お知らせメールからきました。

  こんばんは。だいぶ前の新着お知らせメールからきました。
  
  イタリアの隣の国、スロベニアでしたっけ?
  イタリアに負けず、確か生ハムか、サラミが美味しいと聞いた気がします。
  
  ハンガリーからベネチアへ電車で移動なんて、オツですね。

  フルーツさん からの返信 2008/01/22 11:48:01

  ありがとうございます

  ヨーロッパはどの国へ行っても豊富なハム・ソーセージ類とチーズがあり
  スーパーで試食するのが楽しいです。
  
  スロベニヤにはまだ行ったことがないので分かりませんが行く機会があった時には生ハムを忘れずに試食します。
  
  ハンガリーからベネチアまでの列車の移動を”おつ”と言っていただけて
  嬉しいです。本人たちはただの欲張りで、安く短い期間で効率良く移動する
  手段を考えて時刻表を見てたまたま見つけたルートだったんです。
  
  やってみて感じたのは列車はその国の生活や文化を感じることが出来て
  面白いし短い時間でだけれどもその国に住んでいる気持ちになれます。
  
  イタリアの旅行記が途中ですが
  ベネチア→フィレンツェ→ローマと列車で移動します。
  欲張り旅に興味がありましたら見てやってください。