2002/11/28 - 2002/12/02
11位(同エリア16件中)
まさたびさん
三日目 11月30日
三日目は、キャニオン・デ・シェイ国定公園(Canyon de Chelly National Monument)からモニュメントバレーへ。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- レンタカー
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Chinleの街からキャニオン・デ・シェイ国定公園へは、数マイル。あっという間に公園に入る。まずは、ノースリムへ。要所要所には、展望台があり、高さ300mの断崖から岩の峡谷が眺められる。
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キャニオンの底をよく見ると、こんな峡谷の奥だというのに民家や畑が見える。そう、ここはナバホ族の居留地だ。
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さらによく見ると、岩肌と同じ色のレンガ造りっぽい遺跡のようなものもある。
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上のほうに目を移すと、こんな垂直に切り立った崖の中ほどに、同じくレンガ造りの住居跡がある。何故、こんな不便な場所に住んだんだろうか。
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マミーケイブまで進むと、来た道を分岐まで引き返し、サウスリムへ。
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サウスリムでは、途中、峡谷の底にあるホワイトハウスと名付けられた遺跡へのトレイルがある。
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ホワイトハウスへのトレイルは、キャニオン・デ・シェイ国定公園で唯一、許可なしで下りられる場所だ。 往復約4km、峡谷のアップダウンを考えるとそんなに楽ではないが、折角なのでトライする。
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レンガ造りの遺跡の後ろの断崖には、妙な岩絵も描かれている。
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ホワイトハウスから戻り、さらにサウスリムを奥へ。リムの終点はスパイダーロックという、岩の塔がそびえ立つ。
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グランドキャニオンほどの雄大さはないが、244mの岩峰は、見ごたえがある。
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キャニオン・デ・シェイ国定公園を楽しんだ後は、US191を北に向かう。一旦ユタ州へ入り、US163との分岐を南西方向へ。そう、次の目標はモニュメントバレーだ。
荒涼とした大地を突き進むと、徐々にそれらしいビュートが現れる。US-163から南に折れると、ほどなく公園に入る。モニュメントバレーも、ナバホ族の居留地内であり、管理・運営もナバホによって行われている。確かに園内で管理している人たちは、西洋人という感じではなく、ネイティブのようだ。 -
ビジターセンターからは、ポストカード等にもされている3つのビューとが並ぶ景色が眺められる。夕刻の時間だったためか、きれいな風景を見ることができた。
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このビュートの下のほうを見ると、ダートの道が通っており、時折、車も走っている。バレードライブという約17マイルの未舗装路だ。どうもこういう風景を見るとダートドライブしたくなってしまい、当初予定はしていなかったが、バレードライブにトライする。
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レンタカーでダートの道を走るので、やや慎重になりながら、高さ数100mのビュートの間を縫うように走る。
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要所には、ビュートの形状から名付けられたニックネームがおかれていたりする。
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ルートに入った時間が遅かったためか、バレードライブを終了するころには日も暮れてきてしまったが、十分に楽しむことができた。
Kayentaまで走り、Hampton Inn Kayentaにチェックイン。
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