2007/10/20 - 2007/10/20
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morino296さん
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関東三大山車祭りの一つ、川越まつりを見に行きました。
国の重要無形文化財に指定されている川越の山車まつりは、慶安元年(1648年)、城主松平伊豆守信綱が氷川神社へ神輿や祭礼用具を寄進し、祭礼をすすめたたのが始まりとされ、氷川神社の例大祭として行われます。
川越には、29台の江戸型の山車がありますが、今年は20日、21日の2日間で16台の山車が参加しました。
私が山車祭りを初めて見たのは、2001年の川越まつりでした。以来、山車祭りにはまってしまいました。
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14:00
川越市役所前の広場に山車が揃います。
この日は、8台の山車が登場です。
秋晴れの下、見物客も大勢集まっていました。
川越は、小江戸とと呼ばれる城下町で、土蔵の町並みでも知られています。 -
川越の山車は、江戸系川越型といわれます。
山車の構造は、2層の鉾と人形からなり、四ツ輪または三ツ輪の台座の上に乗っています。
上層部と人形は迫り上げ式となっていて、城門をくぐるために伸び縮み出来るようになっています。 -
山車の囃子台(舞台)では、五人囃子と舞がつく祭り囃子が演じられます。
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川越市の山車 人形は猩々(しょうじょう)
平成2年に丸広百貨店が作成し、平成14年に川越市へ寄贈されたもので、毎年参加します。 -
元町2丁目の山車 人形は山王
明治4年作、県指定文化財。 -
大手町の山車 人形は天鈿女命(あまのうずめのみこと)
明治5年作、山車は二重鉾の3ツ車、欄間仕立ての囃子舞台。
全体に前傾斜しており、牛に曳かせた面影が残ります。 -
志多町の山車 人形は弁慶と草刈童子
安政3年作、平成に入り幕類を新調しています。 -
新富町2丁目の山車 人形は鏡獅子
平成9年に完成した山車、平成12年に人形、平成14年に幕類が新調された、新しい山車。 -
中原町の山車 人形は河越太郎重頼
昭和23年に山車の原型ができ、昭和57年改造。 -
脇田町の山車 人形は徳川家康
山車は昭和57年に白木造り、平成12年に彩色を施して完成。 -
志多町の山車
お囃子に合わせ、ひょっとこが舞台から乗り出して踊っています。 -
新富町の山車
山車の台座から上が360度回転し、お囃子と舞を披露します。 -
中原町の山車
白狐の踊りが見事です。 -
脇田町の山車
こちらも白狐の舞です。 -
脇田町の山車 白狐の舞
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14:50
8台の山車がそれぞれお囃子を披露して、山車揃いが終わり、山車行列が始まります。 -
南通町の山車 一本柱万度型(人形は乗っていません)
昭和28年に三芳町で製作されたもの。 -
元町2丁目の山車 ひょっとこが愛嬌を振りまきます。
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大手町の山車 子供のひょっとこが、お囃子に合わせて剣玉を披露します。
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見物客も楽しんでいます。
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大手町の山車 剣玉の披露。
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南通町の山車 舞台で踊る仕草が何ともユーモラスです。
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南通町の山車のユーモラスな踊りを見て、ご機嫌な子です。
こんな幼い子にも面白さが分かるのですね。 -
川越氷川神社
今から約千五百年前、古墳時代の欽明天皇ニ年に鎮座。武蔵の国造が大宮の氷川神社より分祀、奉斎したことに始まります。「お氷川さま」と呼ばれ、川越の総鎮守として親しまれてきました。
二組の夫婦神と大己貴命をまつり、縁結びの神様、家庭円満の神様としても知られています。 -
お日柄も良かったのでしょうか、結婚式が行われていました。”おめでとうございます。末永くお幸せに!”
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神社神輿
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脇田町の山車 方向転換するために山車にジャッキをセットしているところです。
川越の山車は、無理やり回転させるのではなく、ジャッキアップして回します。少し時間は掛かりますが、山車の痛みは少なくなります。 -
氷川神社に参拝した脇田町の山車 皆さんで記念撮影です。
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川越城址 本丸御殿
川越城は、扇谷上杉持朝(もちとも)が古河公方足利成氏(しげうじ)に対抗するため、長禄元年(1457)に家臣の太田道真・道灌父子に命じて築城したもの。
川越城本丸御殿は、嘉永元年(1848)に藩主松平斉典(なりつね)が造営したもので、16棟、1025坪の規模だったそうですが、明治維新後次第に解体され、現存しているのは玄関部分と、移築復元された家老詰所のみです。
”江戸城よりも古い川越城”とのことです。 -
川越城址 本丸御殿の庭
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川越城址 本丸御殿 家老用部屋
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川越城址 本丸御殿 籠
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川越城址 本丸御殿と接する県立川越高校のプール
このプールは、”ウォーターボーイズ”で使われたもの(のはずですが・・・)。
残念ながら、誰もいませんでした。 -
山車は、蔵の街、一番街通りから中央通りを曳かれます。
可愛い子供たちも楽しそうに参加しています。 -
”時の鐘” 川越のシンボルの一つですね。
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山車を眺める子供たち
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居囃子
山車を出さない町内などが、舞台を作り、お囃子と舞を演じます。
皆、足を止めて、楽しんでいます。 -
蔵の街
立派な建物が並びます。
天明三年創業のお菓子や「亀屋」さん。
川越はサツマイモの産地で、芋菓子も人気です。 -
蔵の街を曳かれる山車
山車と山車がすれ違うとき、「曳っかわせ」と呼ばれる、お囃子の競演を行います。 -
お祭りを楽しむ人達。
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夕暮れが近づき、提燈に灯がともりました。
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川越の地ビール「コエド」(3種類ありました)
2007モンドセレクション最高金賞を受賞したそうです。 -
宵山の山車揃い
すっかり日も暮れ、8台の山車が並びお囃子が演奏されます。 -
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松江町2丁目の山車人形の浦島太郎
松江町2丁目の山車は飛騨高山へ修理に出しているそうで、今年は欠席でした。修理費は何と約2千万円で2年近く掛かるそうです。
県指定の文化財となっているため、県からの助成金が出るそうですが、町内の皆さんのご負担も大変なもののようです。 -
松江町2丁目の山車の幕
人形と一緒に展示されていました。
この日は8台の山車を楽しみましたが、29台全部が揃うのは、2012年になります。
山車を維持するのは、大変なご苦労があると思いますが、どうか次の世代にも引き継いで欲しいものです。
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