Autumn in Chicago

2007/10/18 - 2007/10/21

L.A.から飛行機で約4時間。Windy City, Chicagoを訪ねました

エリア シカゴ(アメリカ)

◆Chicago 1日目◆
天気予報はThunderstormでしたが、downtownから北西方面の郊外にあるこのゴルフコースは快晴でした。ただ、風はChicagoのニックネーム『Windy City』にふさわしく、とても強かったです

ガチョウ（？）たちが日なたぼっこしていました。小さなリスも駆け回っていました

Glen Ellynの公園にて。もう少ししたら周りの木も紅葉/黄葉していくのでしょうか

Lake Ellyn

◆Chicago 2日目◆
念願のアメリカの朝ごはん、パンケーキを食べにきました。Lombard駅近く、Main St.とSt. Charles Rd.の角にあるGrove Restaurantへ

歴史のあるお店ですが（昔の写真が数点壁に飾ってあります。写真には時代を反映した車も写っていて、なかなか興味深いです）、店内は数ヶ月前にremodelされたばかりだそうです

Skillet料理をパンケーキとコーヒーのセットでいただきました

ここでクセになって後ほどパンケーキ用の大きなシロップ（Mrs. Butterworth）を購入してしまいました

旅行前にアメリカのsmall townに関する本を読んだばかりだったので、このような風景には心惹かれます（といっても、ここはChicago郊外で、アメリカ人が郷愁を抱くいわゆる『small town』ではないのでしょうが）

O'hare空港の隣を抜けて、R90を一路Chicagoのdowntownへ。高層ビル群が近づいてきます

ランチに（あのボリュームの朝食に続いて食べ過ぎ。）『Pizzeria Uno』で名物シカゴピザをいただく
私のはホウレンソウのピザ

お店はいつも混んでいます。名前を伝えオーダーをしてしばらく待ちました

Unoの店内

バスで移動し、Union Stationへ
映画『アンタッチャブル』の世界です

駅構内にあったChicagoと西海岸を結ぶEmpire Builderのポスター。次回は実物を見るか乗るかしてみたいと思います

8:00p.m.からシカゴ交響楽団（Chicago Symphony Orchestra;CSO）のコンサートへ

この日はワーグナーのジークフリート牧歌とマーラーの交響曲第6番。前者が13人の小編成だったのに比べて、後者は大編成。迫力があるなぁ…と思いながら、zzz...（おやすみなさい。。）

眠気から立ち直り、ジョン・ハンコック・センターJohn Hancock Center 96階のバーへ移動。少し行列をして待ちましたが、南西の角の特等席をとれて大満足でした

一説ではバーの隣の方にある女性のレストルームからみる夜景が一番きれいなのだそうです。こちらがそのレストルームからの眺め

こちらがバー南西角の席からの眺め
※フラッシュがうつってしまいました

◆Chicago 3日目◆
朝、ミシガン湖畔を散歩。downtownのすぐ隣にこんなビーチが広がっているのはうらやましいですね
ジョギングをしている人、犬の散歩をしている人をたくさん見かけました

レイク・ポイント・タワーLake Point Tower（高さ196m、70階建て）。アパートとしては世界一の高さを誇る、のだそうです。野球選手Sammy Sosa、俳優Tom Cruiseが住んでいた/住んでいるとか

ネイビーピアNavy Pierにて

真ん中右寄りの白いのがAONセンター（高さ346m、80階立て）。その左奥のアンテナが突き出ているのがシアーズタワーSears Tower（高さ443m、110階建て）かな？

ここはまだHalloweenのディスプレーでしたが、デパートやその他のお店によっては既にクリスマスの飾りつけがされていました

高層マンションにたくさんの住人がいるためか、downtownど真ん中にも立派なスーパーがあり、かなり充実しています。思いがけず長居して自分への細々としたおみやげを買い込んでしまいました

ランチへ。マクドナルドの創業50周年記念店のそば、Ontario St.沿いの『Chicago Chop House』を目指します

マクドナルド記念店にはゴールデンアーチがかかっています。どこかから見たら「M」の字に見えるのでしょうか
なお手前にあるのは隣接するハードロックカフェのギター。この周りにはレインフォレストカフェもありました。
この一画だけ高層ビルがなく、視界が広がる気持ちのよい空間になっています

それはさておき、目指すお店は土曜ランチはお休みだったため別のお店Grand St.沿いの『Joe's』へ。写真はありませんがとても雰囲気がよく食事もサービスも気に入りました。また行きたいと思います

ランチ後、シカゴ美術館The Art Institute of Chicagoへ。正面玄関には大きなライオンの像があります

映画『フェリスはある朝突然に』（1986年；ジョン・ヒューズ監督、マシュー・ブロデリック主演）で主人公たちが訪ねていたのを観て以来、この美術館はいつか来てみたいと思っていたところです

映画にも出てきたスーラの『グランド・ジャット島の日曜日の午後』をたっぷり鑑賞

プラハの国立博物館を思い出します。構造が同じだけですが

浮世絵のコレクションも充実しています
日本では馴染みのうすい作品がたくさんありました（きっともっとたくさん保管しているのでしょう）

セグウェイ（Segway）でdowntownを廻る一群を発見。ヘルメットをかぶってはいますがちょっと危ないような気がしないでもない

マリーナシティMarina City、トウモロコシの双子タワー（高さ168m、60階建て）。近くに寄るとアパート階の住人の生活がよく見えちゃったりします。ベランダでボーっとしていたりとか

シカゴ川にかかる橋からの眺め。中央はエレガントなリグレービルWrigley Building。乳がんのピンクリボンキャンペーンのためでしょうか、夜はどのビルもピンク色にライトアップされていました

シカゴ・ウォーター・ワークスChicago Water Works。お向かいのウォータータワーWater Towerは見学しましたが、こちらは遠くから眺めただけでした。観光案内所が入っていたようですね

左の黒いのが前日夜に行ったJohn Hancock Center（343m、100階建て）

◆Chicago 4日目◆
O'hare空港で朝焼けを眺める。Windy Cityは風がいつまでも強く、旗もたなびき甲斐があるというものです

おみやげにいただいたGarrettのポップコーンを食す。キャラメルの甘さがクセになります

NH011便で帰国。Chicagoから成田へは、地球儀のかなり上の方、カナダ〜アラスカ上空を飛ぶのですね

さようならChicago、またそのうちに来ます！