2007/08/31 - 2007/09/23
323位(同エリア420件中)
maiteeさん
- maiteeさんTOP
- 旅行記1冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 9,452アクセス
- フォロワー0人
2007年8月31日~2007年9月23日まで、
南米(ブラジル・アルゼンチン・ペルー)+ ニューヨークをバックパッカー旅行してきました。
今回訪ねた場所:
ブラジル(リオデジャネイロ・イグアスの滝)
アルゼンチン(リオデジャネイロ・ブエノスアイレス)
ペルー(クスコ・マチュピチュ・プエルトマルドナド)
アメリカ(NYC)
です。
旅行の準備として、五反田にあるブラジル大使館でビザをとりました。この大使館には3回行くことになりました。1回目は、まだブラジルへの往復チケットを購入していなかったため、ビザ申請書類をもらってきただけでした。2回目は、ビザ申請書類、E-ticketの日程表のコピー、パスポート、写真を持って行き、申請手続きをしました。そして、約一週間後3回目の訪問でやっとパスポートにビザのスタンプを押してもらえました。
この旅行記ではブラジル・アルゼンチン編をご紹介したいと思います。
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 タクシー
- 航空会社
-
成田〜ヒューストン〜リオデジャネイロまでは、コンチネンタル航空を利用しました。ヴィクトリーツアーにてチケットを手配しました。今回は南米周遊に適したオープンジョー可能なチケットを利用しています。リオ(ブラジル)IN、リマ(ペルー)OUTです。
日本〜リオ、リマ〜日本は基本的に2人で予約したのですが、席が離れてしまいました。なので、早めにチェックインして席を確保することをお勧めします。
なお、ヒューストンでの時間つぶしが結構疲れます。
暇つぶしするものを持っていかれるとよいと思います。
詳細
1.コンチネンタル航空
CO6 便 エコノミー
2007/08/31 (金) 15:55 発
新東京国際空港(成田)
2007/08/31 (金) 13:55 着
ヒューストン
GEORGE BUSH INTERNATIONAL AIRPORT
---------------------------------
2.コンチネンタル航空
CO93 便 エコノミー
2007/08/31 (金) 21:10 発
ヒューストン
GEORGE BUSH INTERNATIONAL AIRPORT
2007/09/01 (土) 10:55 着
リオデジャネイロ
リオデジャネイロ国際空港
---------------------------------
3.コンチネンタル航空
CO1038便 エコノミー
2007/09/16 (日) 23:05 発
リマ
2007/09/17 (月) 07:54 着
ニューヨーク
ニューアーク空港
----------------------------------
4.コンチネンタル航空
CO9 便 エコノミー
2007/09/22 (土) 11:10 発
ニューヨーク
ニューアーク空港
2007/09/23 (日) 13:55 着
新東京国際空港(成田)
──────────────────
料金
------------------------------------
大人
航空券代 : \119,900
出発空港使用料 : \ 2,040
外国諸税 : \ 35,500
発券手数料 : \ 500
------------------------------------
総合計 : \157940 -
チケットではヒューストンからリオデジャネイロになっていますが、実際はサンパウロでストップしていきます。同じような日程の方は、間違えて降りてしまうことのように(笑)ストップ中は、フライトアテンダントが機内清掃をしたりします。1時間位機内で待機しました。
9/1のHoustonでの出費
水 $2
中国料理(フードコート) $7.89 -
ブラジルのガレオン国際空港です。ロナウジーニョのポスターが迎えてくれます。建物内はやや薄暗く、近代的との本での説明とは程遠かったです。ゲートを出ると観光案内のブースがあるので、リオデジャネイロの地図をもらっておくと便利です。カウンターの女性は英語が堪能でした。空港にはとってもたくさんタクシーの客引きがいて、ややびっくりしました。空港内には、丁寧な空港内マップがないので、4人くらいの人にフレスコン(空港バス)乗り場を聞きました。外に出るようにみんなに言われ、「外のどこ?」と思いながら出口へ行ったら、すぐわかりました。バックパッカーのみなさんが集っており、日本人の方もいました。
フレスコンはR5でした。
(追記)
ブラジルに入国する際、緑のカードを渡されます。
これは、ブラジルを出国する際必要となるので、とっておく必要があります。私は、なかなか見つからず、アルゼンチンへ行くときに危うく罰金を科されるところでした。 -
空港から市内まではバス・タクシーなどの移動手段がありますが、個人的にはフレスコンをお勧めします。フレスコンにはREALという文字が大きく描かれていてすぐわかります。
空港周辺には治安の悪いスラム街が広がっているので、バスの中でも観光客・富裕層が利用するフレスコンは安心感があります。ハイジャックされないか?と到着前は不安でしたが、実際に乗ってみると意外と居心地がよかったです。到着直後でしたので、ベテランのバックパッカーの方たちと同乗して行けるフレスコンはスラム街を通り過ぎる時心強かったのです。 -
このようなスラム街が広がっており、道路には銃を持った警官が立っています。
ここには絶対入ってはいけないとブラジルでよく言われました。
City of Godという映画をつい思い出します。 -
リオデジャネイロでの最初の2日間はセントロに近いサンタテレサ地区のBrazil Hostelに滞在しました。
フレスコンで、一番近くの道を通っているときに降ろしてもらい、(ここで観光案内所でもらった詳しい地図が役立ちます。)ひたすらホステルまで歩きました。ここまでの道には、きちんと道の名前が示されているので、セントロ地区に入ったら地図で確認しながらホステルに向かうといいと思います。
夜はこの道が大変ワイルドになります。
でも、この喧噪がリオデジャネイロのパワーを感じさせてくれます。が、静かでないと寝れない方にはお勧めできません。。。 -
このホステルは一日R40でした。(ダブルルーム・バストイレ共同)
部屋の中は豪華とは程遠いですが、快適です。
南米のホステル(ホテルも)は掛け布団がやたら薄いことに驚きました。ヒーターはないので、着込んで寝ました。
また、ホステル内での一番の敵は蚊です。なぜか、ホステルのスタッフは窓を全開にして私たちを迎えてくれます・・・。案の定蚊がたくさん入ってきています。日本で買った蚊取り線香を焚いたり、長そでを着たり、虫よけスプレーをして対策をしていました。 -
ダブルルームですが、部屋の中にはたくさん他のベッドがおいてあります。荷物おきに使っちゃいました。
-
ホステルの階段です。2階が私たちの部屋でした。
このホステルはGeorge とAnaという夫妻によって経営されており、Georgeは英語も堪能です。 -
ここら辺の地区は治安があまりよくありませんが、どこもドアはこんなもんです。
ちなみに、このホステルの前の通りで、このホステルに滞在していた中国人の男性が通りがかりの3人組の男にナイフで脅され、バックごと取られてしまっていました。
外出するときは、服の内ポケットにカメラは隠して、最低限のお金だけもって行動することをお勧めします。 -
ホステルの中庭
-
キッチンです。調理はしませんでした。おいしそうなレストランがたくさんあったので・・・
-
シャワーです。きちんと温水がでました。シャワーは3つ、トイレが3つ、もちろん区切られていますが隣通しに設置されています。最初はちょっとびっくりしましたが、どちらもキレイに保たれているので安心しました。
-
シャワー内のタイルも清潔です。
-
南米ではトイレットペーパーは流してはいけません。
水圧も日本に比べて弱いのです。
このホステルはトイレも清潔でよかったです。 -
シャワー・トイレ。タオルやバス用品を置くスペースがあまりないことが残念です。
-
ダブルルーム。天井がかわいい!
-
リビングには1台のパソコンがあります。有料とのことでしたが、みんな無料で使用してました・・・。
1台しかないので、大変込み合います。 -
ホステルでの朝食です。このジャムはグアバです。
パンとオレンジなどの簡単な朝食ですが、グアバのジャムがおいしいので問題なし! -
南米のオレンジはなぜかくたびれて見えます・・・。
でも味はおいしいので、食べてみてください♪ -
ホステルのあるブロックのすぐ向こう側がセントロ市区となっています。このレストランはホステルの入り口がある通りのセントロに位置しており、外国人がたくさん食事をしていました。写真の食べ物には、マンゴーやチーズなど多くの食材の入ったチキン料理です。その他ポテトのフライ、レーズンと豆の入ったライスがついてきました。これは2人用のディッシュです。
9/1リオデジャネイロでの出費
レストラン R13
水 R1.22
Pepsi Twist R1.25
Cheetos R1.29
フレスコン R6
Brazil Hostel2日間分 R80
-
リオデジャネイロ2日目です。早朝、ホステルから徒歩でセントロにあるメトロポリターナ(教会)へ行きました。とても高い建物です。入口には警官が何人もいます。
-
建物内に入ると、ステンドグラスがとても綺麗です。写真で見るより、実際に見るととても厳かな雰囲気で素敵なので、ワイルドライフ派の方も行ってみる価値があると思います。入場料はかかりません。
-
-
-
-
教会の入り口はこんな感じで大変開放的です。
-
教会内にはこのような石の絵がたくさん飾ってあります。ミサ中も一周できるので、ぐるりと回ってみました。
-
教会からは徒歩でCinelandiaというmetro stationへ行き、コルコバードの丘のキリスト像へ出発です。
Cinelandiaからh、Cosme Velhoまで地下鉄で行き、そこからはいったん駅の外に出て、バスでCorcovadoまで行きました。チケットはCinelandiaでR3で買い、そのままCosme Velhoでバスに乗れます。 -
バスの中です。結構快適なバスです。運転手さんにCorcovadoと伝えておいたので、近くで降ろしてもらいました。降りるときにコルコバードの丘までの道を教えてもらいました。スペイン語は全く話せないので、指差しだけがたよりですが・・・
-
バスの中から撮った駅の写真です。メトロの駅は、こんな感じにMetroと書いてあるので、わかりやすいです。
-
バスから降りて、やや坂になってる道を登ってくとやっとコルコバードの丘のふもとへたどり着きました。ここからは鉄道で上までいきます。上まではタクシーでも行けますが(ふもとにはたくさんのタクシーの客引きがいます。)コルコバードの入場料には鉄道(トロッコ?)料金がふくまれているので、鉄道を利用したほうがお得です。
-
コルコバードの入場料はR36です。コルコバードの丘のふもとには、すぐ横に薬局があります。ここで、水・ペプシ・アイスクリームをR4.10で購入しました。
-
コルコバードの頂上は、結構高いところにあります。
運悪く、曇りでした。 -
雲でなかなかキリストが見えません・・・
-
やっとお顔が見えました!
-
キリスト像の中はこのようなチャペルです。
ここでお祈りしてる人もいます。
写真禁止かと思いきや、係りの人が写真を撮ってくれました♪
ブラジルの方はフレンドリーな人が多くて旅行してて楽しいです。 -
帰りのトロッコ待ちです。この時期リオデジャネイロは結構寒いときがあるので、厚着しています。
-
帰りの車内には、陽気なブラジル人が同乗して音楽を奏でてくれます。もちろんチップをお願いされますが・・・
-
しかし、いきなり途中の駅で降りていきます。
-
キリスト像だけでなく、途中の景色も結構楽しめます。廃墟化した家を覗んだり、ドリアンやマンゴーを見つけたりしていました。コルコバードの次は、サッカー観戦です。コルコバードの丘の前から出発するバスに乗り、Largo do Machado(メトロの駅)まで向かいます。このバスはR2でした。
-
おなかがすいてしまったのでLargo do Machadoで夕食です。
こちらはManoel Jaaquimというレストランです。とってもおいしかったです。
住所:R Alm Tamandare 77, Flamengo F 25567385 -
Filet Steak with rice in white sauce and gravyを注文しました。
このレストランでの出費はR23です。おなかいっぱいです。。。 -
こんな感じで雰囲気がいいです。
-
Largo do Machadoからはメトロでスタジアムまで向かいます。largo do machadoからスタジアムまでのアクセスは簡単でした。ユニフォームに身を包んだサポーターがたくさん乗車していき、スタジアムでみんな降りてくので、後をついていくだけです。
-
試合前からかなりの興奮で圧倒されます。チケットカウンターを見つけて(警察官に聞きました)、チケット購入。チケットカウンター前はかなりワイルドです。興奮度MAXのファンが押し寄せており、窒息しそうなほど揉まれました。R36でやっとチケット購入です!
-
スタジアムには警官がたくさんいて、騒動が始りそうになるとすぐ駆けつけてきます。
-
席はかなり適当に座っていました。スタジアムはとってもエキサイティングです!!巨大な旗?が客席の上をスルスル通過し、試合前はかぶさっている旗をみんなでウェーブさせたりと、サポーター側も試合つくりの一部のようです。
-
煙がたくさん上がってて雰囲気が最高です。ちなみにこの試合はヴァスコ対フルミネーゼです。ヴァスコ側の席に座っていました。ヴァスコのファンはとても熱烈で、電車の中でもヴァスコの応援歌を歌っていました。
-
隣の旗を振っている人は試合中興奮してイスを蹴り、破片が前の人へぶつかっていました。。。
-
3日目はまず、CinelandiaからBotafogoまでメトロで移動です(R3)ボタフォゴ地区ではOvernativa Green Hostelに滞在しました。一泊ダブルルーム(バストイレ共同)R35です。部屋は清潔ですが、この部屋での夜は果てしなく蚊との戦いでした・・・。ベッドを移動したり、机を移動したりしてやっと蚊を撲滅しました。
-
部屋の前の廊下です。部屋のベッドがかなり硬かったのでこちらのソファで寝たかった。
-
トイレ・シャワーの清潔感はイマイチでした。特に男子用シャワーの前の木の板は踏みたくありません。女子用トイレ・シャワーには木の板はありません。ただ、シャワーは両方微妙です。
-
ここでも蚊との戦いです。
-
天井は虫の死骸が多い上にシャワーをするとかなりの湿気なので清潔感はありません。残念です。
-
ホステルの受付です。清潔感は十分といえませんが、スタッフの対応はとてもいいです。オーナーさんが色々と教えてくれます。私が利用するはずだった航空会社のイグアスの滝までのチケットの値段を聞かれ、伝えたところ、もっと安い航空会社を教えてくれ、チケットを用意してくれました。もちろんチケット代のみで、代行手数料は一切とられませんでした。帰りもバス停までしっかりと見送ってくれました。
-
滞在時、このパソコンが壊れていたため、オフィスのパソコンを使わせてもらいました。
-
中庭はすがすがしいです。
-
朝食は凝っているようです。コーヒーも美味でした。
-
出発前の写真です。南米旅行ではHSBCがかなり便利です。今回の旅ではホステルの近くにいつもHSBCがありました。この日も、出発前にHSBCを利用してきました。
-
イパネマまではバスでR3でした。
イパネマのビーチはリオデジャネイロの中でも人気のようですが、冬だったためかあまり魅かれなかったので、レストランにすぐ向かいました。レストランではおなかいっぱい食べてR30です。 -
ブラジル旅行中は、念のためコップに入っている氷も口にしませんでした。生野菜もパスしていたため、ひたすら肉料理が続きました。
-
この方は、ブラジルの天使です。偶然リオデジャネイロで2回もお会いしました。最初に会ったのは、Brazil Hostelまでの道中。ブラジルのテレフォンカードを持っていなかった私たちのために、自らのカードを使ってホステルへ電話をしてくれ、道を聞いてくれました。電話代を払おうとすると、「旅行中後でそのお金が必要になるだろうから」と英語言い残して去っていきました。親切心に大変感動しました。
そして、イパネマで2回目の遭遇。びっくりです!!そして、今回は写真を一緒に撮らせていただきました。 -
彼氏も大喜びです。
-
Ipanemaからは地下鉄に乗ってBotafogoへ向かいました。Botafogoからはバスに乗ってSuger Loafへ向かいました。Botafogoの駅でSuger Loafまでのバス停を教えてもらいました。バス代はR2〜3だったと思います。バスの中でSuger Loaf♪♪と歌っていたので、同乗していた現地の方々が、Suger Loafに近いバス停に着くと教えてくれました。ブラジルの人はとても親切です。
-
Suger Loafにはケーブルで行きます。頂上までは一回乗り継ぎをしなければなりません。Suger LoafはR35です。ふもとで水とミルクシェークをR5.40で購入しました。シェークは持ち込めないので、ケーブルに乗る前に頑張って飲みました。
-
遠くにはキリスト像がライトアップされて見えます。
-
ボタフォゴの夜景はとっても綺麗です。
Suger LoafからOvernativa Green HostelまではタクシーでR11でした。2人で旅行してるので、タクシーの利用も悪くはありません。 -
9月4日:いよいよイグアスの滝へ出発です。Golよりもチケットが安かった為、当初の予定を変更してOceanAirでリオからFoz do Iguacuまで飛びました。ブラジル側を最初に見学してから、陸路でアルゼンチンへ入国して、アルゼンチン側を見学するという予定です。イグアス国立公園内のホテルに滞在すると高いので、近くの町、Foz do iguacuのホステルを拠点としました。Foz do Iguacuで公園へのバスをしばらく待ちましたが、4日にブラジル側をどうしても見学したかったので、タクシーで向かうことにしました。公園にはあっという間に着き、チケットを買ってバスに乗り込みました。
OceanAir (Rio-Foz do Iguacu) R239.62
Taxi R15
イグアス入場料 R20 -
バスに乗って滝への遊歩道が始まる地点まで移動します。これはその途中にあるトロピカル ダス カタラタス ホテル&リゾートです。今回、イグアスの滝の見学を終えるのが夜だったので、近くの町へバスで移動しなくてはならない事に多少不安を感じ、イグアス国立公園内のホテルに滞在すべきか迷いましたが、実際は全く問題なくFoz do Iguacuのホテルへ到着できました。
-
遊歩道スタート地点から、滝に一番近づける終点までの道のりは結構あります。また、きちんと遊歩道は整備されていますが、森なので坂や階段などがあります。私たちは空港から直接公園へ来てしまったので、荷物を持って歩く羽目になり、かなり体力を消耗しました。しかし、綺麗な声で鳴く鳥や、アナグマ、大きなトカゲ、鮮やかな蝶々が見れて楽しむことができました。
-
アナグマはとても好奇心旺盛です。
-
遊歩道を一緒に歩いてくれました。
-
アナグマかわいい〜〜〜!!
-
イグアスの滝は森林に囲まれています。ガイドブックには「ジャングル」と書かれており、「ブラジル・滝」から連想するとアマゾンの様な湿った森林を想像していましたが、実際はやや乾燥しているといった印象でした。特に、公園入り口から遊歩道スタート地点までのバスから見た風景は滝の存在を全く予感させるものでは無く、日本の雑木林に近い感じです。乾季のせいでしょうか??
-
大きいトカゲです。到る所にいます。
-
閉園時間に間に合うように早足です♪
-
遠くに水煙が上がっているのが見えます。滝に近づいてきました。
-
山道を進んでいき、始めに見えてくる滝です。壮大な光景に思わず息をのみます。滝の終点まではまだまだですが、しばらくこの風景を楽しんでいました。
-
-
-
さすがユネスコ世界遺産に登録されているだけあります。大変巨大な敷地のため、両方とも地図を見ながら周った後でも全体像がよく把握できてません(笑)
-
ヘリコプターに乗って滝を上から見れるそうです。次回はぜひ乗ってみたいです。
-
-
ブラジル側でもアルゼンチン側でも、大きな滝は見れます。地図を持っていましたが、遊歩道にはそれほど丁寧な表示は出ていないので、どこの地点にいるかは分らなくなることが多かったので、途中で地図は放棄しました。。。
-
この橋に行くと、多少恐怖感を覚えるほど自然の偉大さを感じられます。ただし、びしょぬれになります。。。
-
-
-
-
-
-
-
-
アルゼンチン側と比べると滝の数は少ないですが、展望台から「悪魔の喉笛」を対岸から見ることが出来ます。
-
-
-
日が落ちてきました。薄暗いジャングルも魅力的です。
-
-
終点にある売店はもう閉店していました。アイスなどが売っているようです。
-
すっかり夕暮れです。ジャングルに落ちる日がとても美しかったです。この終点には係員がいて、エレベーターへ誘導され、またシャトルバスに乗って公園入り口まで戻りました。
-
公園前のバス停で他のバックパッカーと共に町へのバスに乗りました。この夜はFoz do IguacuにあるHostel Bambuです。マクドナルド前でバスを降りて、ホステルまで歩きました。この町はリオのセントロとは対照的で静かな町でした。このホステルは入るとたくさんのアンティーク?の電話が受付への階段に配置されています。とてもフレンドリーな若いスタッフが応対してくれました。英語・スペイン語・ポルトガル語を話すトライリンガルのスタッフもおり、サポート万全です。部屋も清潔感があり、タオルも自由に使えました。(ほとんどのホステルではタオルは有料・または1枚しか支給されず、申し出がない限り取り換えてくれません。)ベッドもとても心地よかったです。シャワールームもとても清潔で広く、あまりに気に入ったので、イグアスではここのホステルのみ使用しました。
公園〜マクドナルドまでのバス R3
ホステル 一泊US15.90(ダブル・バストイレ共同) -
ホステル内にはこのような美しい花がありました。
ひとつ重要なマイナス点としては、シャワーの温度です。1日目は、しばらく待つと熱いお湯が出たのですが、2日目はなぜか冷水しか出ませんでした。残念です。。。宿泊をご検討の方は、スタッフに事前に聞いてみるとよいかと思います。ちなみに、私の彼氏は2日とも冷水シャワーしか出なかったといっていました。 -
バーは24時間開いており、(夜はスタッフがいませんが)カウンターの用紙に自己申告すれば飲料を自由に持っていくことが出来ます。大変助かります。
-
バー・キッチンの前にあるプールです。
キッチンは広いですが、夜は外食しました。
スタッフのお勧めという、アメリカ帰りのシェフがいるレストランへ行きました。清潔感のある雰囲気の良いレストランで、鮭と肉料理をオーダーしました。鮭は燻製の様な硬さでしょっぱかったですが、他の料理はおいしかったです。サラダを久しぶりに食べました♪一人R30でした。 -
インターネットは有料ですが、これもまた自己申告制で、用紙には"Be Honest."と書いてあります。(笑)インターネットのスピードも早く、プリントアウトもできます。
-
イグアス2日目はアルゼンチン側見学です。朝ホステルを出発し、ガイドブックを頼りにアルゼンチンへ向かうバスが止まるバス停へ徒歩で行きました。メインストリートは活気があり、ここでタンクトップを購入しました。バス停は大きなバスターミナルにあるのかと思いきや、その裏の小さな通りにありました。間もなくバスが来て、アルゼンチンとの国境でみんな降りていったん建物に入り、パスポートチェックです。すぐに終わって外で待機していたバスに乗り込んで再出発しました。プエルト・イグアスのバスターミナルでバスを降り、旅行会社のブースにてイグアスの滝へ行くバスのチケットを購入します。ここではバスのチケットはブースで買うようになっているようです。このブースでは、イグアス公園内のボートなどのアトラクションのチケットも販売しており、公園内と同じ料金です。私達は公園内にてボートのチケットを購入しましたが。
バス(Foz do Iguacu - Puerto Iguacu) R3
往復バスチケット(Puerto Iguacu - Foz do Iguacu)R8 -
私達がバスチケットを購入したブースです。バスの時間表が掲示されており、便利です。
-
バスターミナルには野犬がいました。熟睡中のようです。
-
アルゼンチン側の公園入場料はR35です。遊歩道のスタート地点まで移動します。汽車に乗る前にボートツアーを予約出来るスタンドを見つけたので、R35でチケットを購入しました。
-
このような綺麗な蝶々もいます。
-
アルゼンチン側にももちろんアナグマはたくさんいます。食べ物が欲しくて寄ってきます。公園内のレストランのテラスにはたくさんアナグマがいました。
-
アナグマの行列。もちろん食べ物は与えてません。
-
おねだり。
-
アナグマが狙っていたのはこのフルーツカップです。
-
アルゼンチン側にはたくさんの滝があります。アルゼンチン側の公園の方が大きく、遊歩道も1日がかりで歩きました。早く出発して正解でした。
-
アップダウンの激しい遊歩道ですが、景色が素晴らしいのでどんどん歩けます。
-
遊歩道にはあまり親切な表示はないので、公園内のスタッフに聞きながら歩きました。LongとShortがありましたが、最初にLongの遊歩道を選択しました。結構分かれ道があるので、度々「???」になってしまいました。このユニセフのTシャツを着た子は、同じ観光客ですが、何故か公園に詳しく案内してくれました。
-
-
-
虹は到る所で見れます♪
-
-
川岸まで降りて、ボートツアーのボートに乗り込みます。防水のバッグを借りれるので、その中に洋服やバッグなどを入れます。私はきちんとバッグを占めなかったせいか、見事バッグの中まで水が入ってしまいました。この滝の下に突入出来るのでボートツアーは、本当にお勧めです。ずぶ濡れになるので水着が必需品です。
-
ボートに乗っている時間は10分ですが、十分満足できます。何度も滝の下に突入してくれます。ちょっと怖かったですが、とても爽快でした!!
-
このボートツアーの発着地点からは、この滝のすぐ前に位置する小さなサンマルティン島へ無料の渡し船が出ています。水は透明度がありませんが、リラックスするのに丁度いい島です。
-
サンマルティン島ではたくさんの人が水浴びしていました。
-
この日もびしょぬれです・・・夜は肌寒く感じました。
見学後は再び公園入り口まで汽車で戻り、バスに乗ってバスターミナル行き、今度はFoz do Iguacuまで行くバスに乗り換えてホステルまで戻りました。
この日はマクドナルドからホステルまでの道の途中にあるレストランで食事をとりました。量が大変多かったですが、おいしかったです。レストランは、確かホステルのある道にあり、二つの通りに面して立っています。メインストリートと違い、この辺りにはレストランが羅列しているわけではないので、分かりやすいと思います。 -
9月6日
朝、ホステルを出発して、再び昨日と同じルートでプエルトイグアスへ向かいます。
これは、フォスドイグアスのメインストリートにある店内で現地の人と撮った写真です。 -
今日はブラジルを去る日なので、ブラジル入国時にもらった緑のカードをパスポートと一緒に出さなければいけなかったのですが、なかなか見つからず、紛失の場合は罰金と言われ、必死に探してやっとみつけました。その後はすんなりとパスポートにスタンプをもらって終わったのですが、何故かなかなかバスがやってこなく、プエルトイグアスに到着するのが遅くなってしまい、タクシーでプエルトイグアスの空港へ向かいました。タクシー代はそこまで高くなかったのですが、前日のアルゼンチン側の公園でもドルとリアルを使用し、アルゼンチンペソを持っていなかった上、10ドル札しか持ち合わせていなく、USD20を払いました。フォスドイグアスのメインストリートにはHSBCがありますが、プエルトイグアスのバスターミナル付近にはHSBCが見当たりませんでした。
-
プエルトイグアスからブエノスアイレスまではLANで飛びました。当初は7日に飛ぶ予定でしたが、電話で予定変更をしました。(3日位前なら無料で変更できるようです。)チケットはUS115.51でした。
ブエノスアイレスでのホステルは前もって予約していなかったので空港の観光案内所でリストをもらい、上から順に電話をしていきました。(インターネットでの予約だと当日予約はできないので。)空港内では電話は公衆電話からではなく、電話&インターネットのお店でしました。インターネットも長時間使用し、電話もたくさんかけましたが、5ペソでした。30ペソでタクシーにてHostel Clanへ移動しました。なかなかホステルが見つからず、やっとのこと見つけたホステルでしたが、この日のみ使用しました。一泊35ペソでした。(ダブルルーム・バストイレ共同) -
ホステルクランは大変天井の高い建物です。良い点としては、2階のバーが大変盛り上がっているので、ブエノスアイレスで騒ぎたい!という方はすぐに友達もできると思います。また、受付の机ではスペイン語を勉強する学生達の姿もありました。ダンスや観光など様々なプログラムを提供しているようです。悪い点としては、2階の部屋は、夜はクラブ化するバーの騒音で静けさとは無縁であることです。また、衛生面にもやや問題があります。特にベッドとシャワー・バスの衛生が気になりました。また、ブエノスアイレスの冬は寒いのでエアコンが無く毛布が薄いので特に夜は凍えます。
-
天井のランプです。落ちてきそうでした・・・
-
吹き抜けになっています。夜はクラブです(笑)
-
これはシャワールームに設置されているトイレです。このシャワールームの隣にもトイレがあります。
ドアが壊れていました。
衛生的に気になるトイレでした。 -
一番困ったのがシャワーです。温水が出たことには拍手です。着替えるためにシャワールームのカギをかけたところ、酔った人がドアを蹴り破って入ってきました・・・。
-
シャワールームの洗面台です。
-
ホステルのベランダです。
-
ブエノスアイレスにある中央郵便局です。ブエノスアイレスでは日本への荷物はここの郵便局でないと送れません。
-
送った荷物です。有料ですが、ダンボールを包む布を縫ってくれます。ここに直接住所などを書きました。
-
ブエノスアイレスにある公園のドッグパークです。この公園にはcotton treeのcottonがたくさんおちていてかわいかったです。
-
フロリダ通りにあるアイスクリーム屋さんです。おいしかったです。
ブエノスアイレスは建物好きな方にはおもしろいと思います。私は正直ブエノスアイレスはあまり興味が沸かず、その結果写真が数枚になってしまいました。ごめんなさいっ。
ブエノスアイレスの後はペルーへ飛びました。ペルーでは、クスコ・マチュピチュ・プエルトマルドナド(アマゾンでのエコツアーです♪)を訪問しています。これからペルー滞在記を完成させていくので、ぜひご覧になってみてください。
完成したらリンクはります♪
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
140