2007/02/22 - 2007/04/04
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santakurousさん
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2007年初春にスペイン、サンティアゴ・デ・コンポステラの巡礼路を歩いてきました。
スタート地点はフランスとスペインの国境ソンポルト。
ゴールはサンティアゴ・デ・コンポステラ。
35日かけて約850kmを歩む行程でした。
2007年2月22日、成田からKLMでオランダ・スキポール空港に発ち、トランジットしてバルセロナへ。
深夜に到着その後タクシーに乗り込んでユースホステルになだれ込み就寝。
翌早朝、出発前からスタート地点と決めていたソンポルトに向かうため一旦電車でバルセロナからサラゴサへ。
バスに乗り換えるため拙いスペイン語を駆使しつつ、カンフランク行きのバスが出るターミナルへ。
実はこの駅からターミナルという道程が案外大変で、バスの運転手さんを始めとして、何人もの親切な方に助けられ、最終的には乗客の方にターミナルまで連れてっていただきました。
翌日、正午のバスでソンポルトに到着、すぐさま巡礼をスタートさせました。
初日はスタートが遅かったために夜8時にハカという街に着き、そのままベッドに直行、翌朝になってようやく巡礼者のパスポートであるクレデンシアルをハカの教会にていただくことが出来ました。
そこから1週間というもの、ハードかつ孤独な日が続きました。
ソンポルトからプエンテ・ラ・レイナまでの道程はあまり人気がないため他の巡礼者に出会う機会も余りありません。
また歩いた先の村に食堂やスーパーがあるとは限らないため、食料や飲料は最低丸一日分買っといたほうが良いと思います。
僕はそのせいで大変な目に遭いました。
道のりが大変だということもありましたが、やっぱり不慣れな生活と不安、そして体中の痛みが毎日毎日歩くたびに心を蝕びました。
それでもそんな日々もプエンテ・ラ・レイナから変わりました。
顔見知りも増え、生活にも歩きにも慣れて大分余裕が持てるようになったのです。
誰かと共に夕食をすることも増え、足の痛みも歩き方を変える事で克服し、日に日に巡礼がこの上もなく楽しいものになりました。
そこからログローニョ、ブルゴス、レオン、アストルガ…他、数え切れないほどの町や村を越え、終盤になると中毒症状が僕の体を蝕み始めます。
いつの間にか、僕はこのままずっと旅を続けたいと思うようになっていたのです。
そうして様々な町を抜けてサンティアゴに着いたのは結局3月の末のことでした。
道中、スペインのおじさんたちにバルのはしごの仕方を教えていただいたり、アルベルゲのおかみさんに帽子をいただいたり、ドイツやイタリアからいらっしゃったおじさんたちに晩御飯をご馳走になったり、はたまたエストニアのお兄さんと仲良くさせていただいたり、スウェーデンからの親子連れと懇意にさせていただいたり、ガイドブックをいただいたり、と本当に書き尽くせないほど多くの方々に親切にしていただきました。
間違いなくこの巡礼は、これまで生きてきた中で最も充実した1ヶ月となりました。
景色も美しくて、人も親切で、本当に心地よく、また挑戦したい、と今でも強く感じています。
次の巡礼の際に、彼らに会うことはありませんが、それでも多かれ少なかれ、同じように幸せな出会いが用意されていると僕は思います。
サンティアゴの大聖堂の前でみんなと抱き合ったことは決して忘れることのできない、一生の思い出。
みなさんにもぜひ挑戦していただきたいと思います。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- KLMオランダ航空
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ぼくがスタート地点としたSomportにある石碑。
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巡礼をする上でずっと付き合ってゆくサイン。
このようなサインが道標として点在し、それに従えばほとんど迷うようなことはないと思います。
ただ街中は見逃すこともあるため、注意が必要です。 -
ハカ(Jaca)からアレス(Arres)の間の巡礼路の一部。
あと2,3キロでアレスに着くところだったと記憶しています。
ここからの景色は非常に美しかったです。 -
アルベルゲの宿泊者ノートとぼくのクレデンシアル。
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巡礼路に咲く花。
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アレス(Arres)からルエスタ(Ruesta)の間の巡礼路。
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ルエスタ(Ruesta)付近の巡礼路。
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人造湖という話を何処かで聞きました。
名前は分かりません。
これもルエスタ(Ruesta)付近です。 -
ルエスタです。
廃墟?(廃村?)ですが、アルベルゲはあります。 -
ルエスタを過ぎて数キロ歩いた先の風景です。
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ドラム缶にまで道標が描かれています。
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ルエスタから2時間弱?
上り坂が続きます。
振り返るとまだ湖が見えます。 -
前を向いてもまだ上り坂…
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登りきるとそこは絶景でした…
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雲の影ができてて、ハウルの動く城に出てきそうな光景?
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まだ町は遠し。。。
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サインとウンデス・デ・レルダ(Undues de Lerda)という町です。
ここには小さな猛犬がいました。
かかと辺りを少しばかり噛まれ、次大きな町で杖を買っておこうと決意させられました。 -
ウンデス・デ・レルダの町内
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ウンデス・デ・レルダの町並み
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サングエサ(Sanguesa)とモンレアル(Monreal)間での風景です。
小さく見える二人の巡礼者は初めてできた巡礼仲間です。 -
プエンテ・ラ・レイナ(Puente la Reina)という町のPuente la Reinaです。
この町で人気なフランスの巡礼路(Camino Frances)と不人気なアラゴンの巡礼路が合流(Camino Aragones)します。
僕は天邪鬼ですのでアラゴンの巡礼路を通ってきました。 -
有名なワインの蛇口です。
エステージャ(Estella)を越えてすぐのイラーチェ(Irache)という町にあります。
右の蛇口をひねれば水が。
左の蛇口をひねればワインが。 -
サント・ドミンゴ・デ・ラ・カルサーダ(Santo Domingo de la Carzada)の教会を巡礼宿(Albergue)の窓から。
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サント・ドミンゴ・デ・ラ・カルサーダ(Santo Domingo de la Calzada)にある塔に夕日が射しています。
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サント・ドミンゴ・デ・ラ・カルサーダから出発して数キロの地点で出会うことのできた光景です。
出発してすぐ虹が見られたものの、この日は風が非常に強く、大変な一日でした。 -
世界遺産であるブルゴス大聖堂の内部です。
入場料がかかります、一般ですと結構なお値段でしたが、巡礼者であれば確か1ユーロで入れたと思います。
しかし記憶が曖昧ですので責任は持てません。 -
ブルゴス大聖堂正面。
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ブルゴス大聖堂全景。
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羊、羊、羊…
突如として現れた羊の一団は僕に目もくれず去っていきました。
ブルゴス(Burgos)とオンタナス(Hontanas)の間でしたが、イマイチ詳しい場所を覚えていません。 -
オンタナス(Hontanas)という町です。
この町まで約10キロの間、一軒だけ巡礼路からはずれたところにアルベルゲはあるようですが、町はありません。 -
コンベント・デ・サン・アントン(Convento de San Anton)です。
修道院廃墟のようです。 -
先に見える町がカストロヘリス(Castrojeriz)という町です。
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カストロへリス(Castrojeriz)という町を抜けた先の小山だったはずです。
看板と地平線まで続く巡礼路が印象的で僕のお気に入りの一枚でもあります。 -
川を越えた先イテロ・デ・ラ・ベガ(Itero de la Vega)でパレンシア(Palencia)地方に入ります。
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たくさん並んだ石碑?の意味が分かりません。
これだけ並べずとも迷いませんが…
場所はフロミスタ(Fromista)とカリオン・デ・ロス・コンデス(Carrion de los Condes)の間で、途中分岐があります。
看板で実線の道と点線の道で示されていましたが、僕は実線の道を選びました。 -
フロミスタ(Fromista)の町に入る寸前です。
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サアグン(Sahagun)にある巡礼者像です。
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レオン(Leon)市内の風景です。
お土産屋さんがたくさんあり、巡礼のお土産としては事欠きませんが荷物が重くなるのを避けるため僕はサンティアゴで買おうと決め、レオンではあまり買いませんでした。
でももっと買っとけばよかったと少し後悔しています。 -
レオン大聖堂です。
内部のステンドグラスは圧倒的で素晴らしいです。
入場無料なはずです。 -
プエンテ・デ・オルビゴ(Puente de Orbigo)からオスピタル・デ・オルビゴ(Hospital de Orbigo)に架かる橋です。
赤いテントの正体はどうやら移動サーカスだったようです。 -
十字架の先に見えるのがたしかアストルガ(Astorga)という町だったはずです。
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アストルガ市内の風景です。
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アストルガ(Astorga)にあるアントニ・ガウディ設計の元司教館で、今は巡礼博物館らしいです。
しかし残念ながら僕が訪ねた際は閉館しており、入ることは出来ませんでした。 -
アストルガ大聖堂です。
ご覧のとおり、赤く染まった外観が珍しく印象的です。
ここもたしか入場無料なはずです。 -
一日猛吹雪の中を歩き、ようやく到着したラバナル・デル・カミーノ(Rabanal del Camino)で迎えた翌朝の写真です。
そこから5、6キロ進むと有名なフォンセバドン(Foncebadon)です。 -
フォンセバドンの村に入ります。
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フォンセバドンにある鉄の十字架(Cruz de Ferro)全景です。
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巡礼者がそれぞれに石を持ってきて置いていきます。
ちなみに僕は巡礼をスタートさせたソンポルトで拾った石を積みました。
ここに来るまでの町にいる犬が怖いです。 -
フォンセバドンを越え、数時間吹雪の中を歩き、ようやく雲の下に下りてくることができました。
この時の嬉しさといったらありません。
人がいないことをいいことに叫んでしまいました。 -
峠を越えだいぶ降りてきました。
振り返って撮った写真です。
雲の中は大変でした。 -
麓は快晴。
モリナセカ(Molinaseca)の町並みです。 -
ポンフェラーダ(Ponferrada)とヴィジャフランカ・デル・ビエルソ(Villafranca del Bierzo)の間で出会うことのできる風景です。
おそらくブドウ畑、と家です。 -
ビジャ・フランカ・デル・ビエルソの町並みです。
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これからオ・セブレイロに向かいます。
のちに、この快晴が嘘のように激変します。 -
オ・セブレイロ(O Cebreiro)までの道程です。
雪に足を取られ、困難な巡礼でした。 -
オ・セブレイロ(O Cebreiro)近くのモニュメントです。
3月中旬でしたが、雪がとても積もっていたためオ・セブレイロまでの登山のごとき巡礼は非常に大変でした。
その先の巡礼路はあまりの深雪のため、通ることさえできず、結局、幹線道路を進まざるを得ませんでした。 -
オ・セブレイロを越えた先にトリアカステラ(Triacastela)という町があります。
巡礼路はそこで二手に分かれ、一方はそのままサリア(Sarria)に進み、一方はサモス(Samos)に寄ってからサリアに進みます。
僕はサモスの修道院を見たかったため、サモスを経由する方の道を選びました。
この写真はそんなサモス経由の道すがらの風景です。 -
サモスまでの道中です。
この辺からだんだんこけごけしくなり、ガリシア地方らしい、という印象です。 -
サモスへの道中、遭遇した牛たちです。
この細い道をすれ違う際はビビリまくりでした。 -
迂回ルートを選択して正解でした。
サモスの修道院です。
とても美しく、内部の見学ツアーにも参加しましたが、残念ながらスペイン語のためほとんどわかりませんでした。
参加者は僕を含めて3名、落ち着いて見学できたので、それもまた良かったです。 -
サモス修道院内です。
この修道院は巡礼宿も兼ねており、泊まることができます。
1フロアに二段ベッドが30以上あったのではないでしょうか。
とりあえずその異様な光景は凄まじいです。
ただ注意として、時折子供たちの修学旅行か遠足か社会科見学かの一行と鉢合わせる可能性があります。
ここはベッドが多いため団体で泊まるにはうってつけなのでしょう。
その日僕は夜10時をまわった頃までその広いフロアに一人きりだったのですが、表でバスの止まる音がすると、突如として数十名の子供たちが次から次へとなだれ込み、深夜未明まで騒ぎっぱなしという惨事に遭遇しました。
結局ほぼ眠ることなく出発するはめになりました。 -
サモスからサリアまでの道中の風景です。
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サリアを過ぎると線路を越えることになります。
奥に見える橋の上を列車が通ります。 -
サリアからポルトマリン(Portomarin)の間で出会った光景です。
ここから数キロ行くとサンティアゴ・デ・コンポステラまであとちょうど100キロという石碑があります。 -
サリア−ポルトマリン間の風景です。
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ポルトマリン手前の橋です。
まさにこの先に広がっているのがポルトマリンの町です。 -
ポルトマリンにある橋です。
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昼と夜の寒暖さが激しかった3月下旬の朝です。
場所はよく覚えていません。
おそらくリゴンデ(Ligonde)という村の周辺だと思います。 -
モンテ・デル・ゴーソ(Monte del Gozo/Monte do Gozo)にあるモニュメントです。
このすぐ先に数百に収容できる巡礼宿が広がっています。
この頃には、旅が残りほんの少しで終わってしまうということに寂しさが込み上げ、それがもう溢れんばかりになっていました。
ゴールの大聖堂への期待と旅の終焉への寂寥感で不思議な感覚でした。 -
モンテ・デル・ゴーソにあるモニュメントです。
ここは巡礼者が初めてサンティアゴを望むことができるという場所で、これはとても有名なものです。 -
遂にゴールです。
この写真はサンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂の内部で、ここで毎日2回巡礼を成し遂げた者のためのミサが執り行われます。 -
サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂正面。
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サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂。
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サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂全景。
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大聖堂内、正面から入ってすぐのところにある有名な柱です。
くっきりと手形が付いています。 -
巡礼を終えることのできた人に5つ星のホテルが無料で食事を提供してくれます。
しかしながら、その数先着10名。
前もって巡礼証明書をコピーして並ぶ必要があります。
幸運なことに僕の時は並ぶ人が10名に満たず、二日間連続でディナーをいただけました。 -
これがその食事です。
高級ディナーというわけにはいきませんが、無料でこれほどまでいただけるのは非常にありがたいです。
それにワインも付きます。
おまけにおいしいです。
いちお朝、昼、晩、このサービスがあるようですが、開始時間は僕の記憶が非常に曖昧なためここには書きません。
また巡礼終了後3日以内が提供してもらえる期限だったような気がします。
注意してください。
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この旅行記へのコメント (31)
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- ricardoさん 2010/02/14 17:25:09
- 「カミーノ相談会」が有ります
- santakurousさん、お久しぶり。
以前にお知らせした「日本カミーノ・デ・サンティアゴ友の会」で、下記の集まりが有ります。時間が有ったら行こうと思います。
以前に日本のテレビ番組を紹介しましたが見ました?
http://www.camino-de-santiago.jp/
「カミーノ相談会」
巡礼予定者からのご質問に、巡礼体験者がお応えする情報交流の場です
日時:2010年2月20日(土) 13:30〜17:00
場所:渋谷区神宮前隠田区民会館
http://www.city.shibuya.tokyo.jp/est/kmkaikan/km_onden.html
参加費:会員 無料、非会員 500円
ご相談事項のある方は、事前に infoアットcamino-de-santiago.jp (アットを@に替えて)までご連絡下さい。
皆さまのご参加をお待ち申し上げます。
- santakurousさん からの返信 2010/02/16 00:22:08
- RE: 「カミーノ相談会」が有ります
- お久しぶりです、ricardoさん。
> 以前に日本のテレビ番組を紹介しましたが見ました?
はい、伺ってから録画して5日目ぐらいまでは見たのですが、実はまだ全部は見られてないんです。
夏に上るセブレイロの風景がこうも自分の見た光景と違うものかと驚きました。
ただ欲を言えば人間模様よりももう少し道中の風景を見たいなぁと感じましたが、そうすると番組の趣旨とは違ってしまうのかもしれませんね。
> 以前にお知らせした「日本カミーノ・デ・サンティアゴ友の会」で、下記の集まりが有ります。時間が有ったら行こうと思います。
今度は東京であるんですね。
いつもどれぐらいの人が集まるんですかね。
行きたいんですが、僕も時間が有ったらという感じになりそうです。
-
- ricardoさん 2009/11/12 19:12:28
- ポンフェラダは、巡礼路を間違えたようだ
- こんにちは、santakurousさん。
返事をクリックしても上手く行かないので、場所を改めます。
どうやら僕は、ポンフェラダの巡礼路を間違えたようですね。
グーグルアースで見てアルベルゲの北西の更地は、僕が行ったときは駐車場でした。
ポンフェラダのバスターミナルで、プエンテ・ラ・レイナ当たりで一緒になった韓国人女性に会いました。
ログローニョとレオンの間はバスで移動したのに。
サンチアゴでも道を間違えたんですよ。
42°54'14.25"N 8°22'14.16"W の舗装路に出ました。間違えたかなと思った時に巡礼の自転車に手を振られました。
それで、そのまま空港まで舗装路を歩きました。
santakurousさんは間違えた道は無いですか。
- santakurousさん からの返信 2009/11/14 03:22:09
- RE: ポンフェラダは、巡礼路を間違えたようだ
- ricardoさん、こんにちは。
いつもお返事ありがとうございます。
> グーグルアースで見てアルベルゲの北西の更地は、僕が行ったときは駐車場でした。
僕の場合はだだっ広い野原にポツンと立派なアルベルゲが建っていたという印象だったと記憶していますので、もしかしたらまだ更地だったかもしれません。
> ポンフェラダのバスターミナルで、プエンテ・ラ・レイナ当たりで一緒になった韓国人女性に会いました。
> ログローニョとレオンの間はバスで移動したのに。
ほんの1日でも、もとい1時間でも違ったら再び会うこともなかったでしょうに。
ほんとすごい偶然ですね!
> santakurousさんは間違えた道は無いですか。
あります!
ログローニョから4、50キロ程進んだ先、サント・ドミンゴ・デ・ラ・カルサーダという町のさらに6キロ程先のグラニョンという町で間違えてしまいました。
42°26'51.96"N 3° 1'36.90"W地点でなぜかLR-411という道の方へ進んでしまいました。
間違いに気付いた時には数キロ進んでしまったため戻るのはやめ、42°25'34.37"N 3° 3'44.73"Wから森を越え巡礼路のあるレデシージャ・デル・カミーノに戻りました。
その他未確認ではありますが、街中ではしばしば間違った道を通っていたのではないかなと思います。
ricardoさんは出発前何か巡礼路に関する書籍を参考にされましたか?
僕は唯一新潮社の「サンティアゴ巡礼の道」を読みました。
綺麗な写真がたくさんあり巡礼を決意する背中を少なからず押してもらったのですが、ボリュームが少ないのが残念です。
結局僕は大学の先生から地図を頂き巡礼に出発したのですが、何か巡礼路に関する書籍をご存知ないでしょうか?
- ricardoさん からの返信 2009/11/14 11:27:21
- RE: RE: ポンフェラダは、巡礼路を間違えたようだ
- santakurousさん、こんにちは。
> ricardoさんは出発前何か巡礼路に関する書籍を参考にされましたか?
「地球の歩き方」のコラムしか読んでいません。
スペイン旅行の一部として歩いたので。結果的には旅程の半分を巡礼に使いましたが。
> 僕は唯一新潮社の「サンティアゴ巡礼の道」を読みました。
サンチアゴで知り合ったY君に巡礼の本を書いたらどうかと薦められました。
地球の歩き方に巡礼の本が何冊か紹介されていると言ったら、これらの本は著者が実際に歩いたのでは無いので参考にならないと言っていました。
帰国してからそれらの本を図書館で読むと、確かに写真集のような本でした。
ルートを細かく書いた本が欲しいですね。僕たちで作りましょうか。
>何か巡礼路に関する書籍をご存知ないでしょうか?
地球の歩き方のスペイン版に、巡礼の本が何冊か紹介されています。
大きな図書館で探せば有るでしょう。
帰国してから、「聖地サンティアゴ巡礼の旅」
http://www.amazon.co.jp/gp/product/images/4835617177/ref=dp_image_text_0?ie=UTF8&n=465392&s=books
を買いました。
何処を歩いたのか調べるために買いました。だけど「caminomap.com」が見つかった。
「caminomap.com」で検索したら、僕のブログが出て来ました。
santakurousさんは東京に住んでいるのですか。「聖地サンティアゴ巡礼の旅」を買ったのは、四谷のセルバンテス書店です。
http://interspain.ocnk.net/
取り寄せで、スペイン語の巡礼の本も有ります。そのうち買おうかなと思っています。ハカを通るコースが載っているのではないかと期待しています。
- santakurousさん からの返信 2009/11/16 21:22:40
- RE: RE: RE: ポンフェラダは、巡礼路を間違えたようだ
- こんにちは、ricardoさん。
> 地球の歩き方に巡礼の本が何冊か紹介されていると言ったら、これらの本は著者が実際に歩いたのでは無いので参考にならないと言っていました。
> 帰国してからそれらの本を図書館で読むと、確かに写真集のような本でした。
たしかに参考にするというよりは眺めて楽しいな、という感じですね。
> ルートを細かく書いた本が欲しいですね。僕たちで作りましょうか。
いいですね!
それ、すごく面白そうです。
「取材」のため、また歩きにいかないとだめですね。
お薦めのアルベルゲとか、バルとか、スーパーの位置とか情報量を豊富にするためには。
考えるだけで楽しいです。
夢があります。
> santakurousさんは東京に住んでいるのですか。「聖地サンティアゴ巡礼の旅」を買ったのは、四谷のセルバンテス書店です。
> http://interspain.ocnk.net/
>
> 取り寄せで、スペイン語の巡礼の本も有ります。そのうち買おうかなと思っています。ハカを通るコースが載っているのではないかと期待しています。
茨城に住んでいます。
時折東京に行く機会もあるのですが、最近はあまり上京できてないんです。
セルバンテス書店てスペイン語専門の書店なんですね!
情報ありがとうございます。
- ricardoさん からの返信 2009/11/21 11:30:11
- 新しいホームページを発見
- こんにちは、santakurousさん。
次の所で巡礼路の情報を見付けました。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~outfocus/eurail/pilgrim/santiago-top.htm
更に次の友の会も見付けました。これによると、つい先日集会が有ったようです。行けなくて残念!
http://www.camino-de-santiago.jp/
グーグルマップの内容が充実して来たようです。
ハカの西、アルティエダのアルベルゲは北東の端だと思います。
santakurousさんの記憶と一致するでしょうか。
湖には、次の所から曲がるようです。
42°35'45.81"N 1° 4'22.94"W
そして、次の所で元の道に合流する。
42°35'26.22"N 1° 4'37.33"W
これらはグーグルマップで、黄色い矢印や標識を確認確認出来ます。
- santakurousさん からの返信 2009/11/21 17:56:20
- RE: 新しいホームページを発見
- ricardoさん、こんにちは!
> 次の所で巡礼路の情報を見付けました。
> http://www5a.biglobe.ne.jp/~outfocus/eurail/pilgrim/santiago-top.htm
これまた、このホームページの情報はすごいですね。
非常に勤勉な方が管理されているようですね。
とても勉強になります。
> 更に次の友の会も見付けました。これによると、つい先日集会が有ったようです。行けなくて残念!
>
> http://www.camino-de-santiago.jp/
このような団体があったんですね。
知りませんでした。
実際に巡礼された方と直接お会いすることができるというのは非常に面白そうな集会ですね。
ただ関西は僕には行けそうにないです…残念。
> グーグルマップの内容が充実して来たようです。
> ハカの西、アルティエダのアルベルゲは北東の端だと思います。
> santakurousさんの記憶と一致するでしょうか。
はい、一致してます。
僕は丘を道なりに登った先(町の南から入りました)で二股に別れたところを右に向かいアルベルゲを発見いたしました。
> 湖には、次の所から曲がるようです。
> 42°35'45.81"N 1° 4'22.94"W
> そして、次の所で元の道に合流する。
> 42°35'26.22"N 1° 4'37.33"W
> これらはグーグルマップで、黄色い矢印や標識を確認確認出来ます。
なるほど、僕が思っていた以上に側道を歩く期間は短かったようですね。
ricardoさんもハカでクレデンシアルを頂いたんですね。
僕も同じところで頂きました。
ricardoさんの旅行記にある写真の神父さん?に見覚えがあります。
- ricardoさん からの返信 2009/12/12 11:47:31
- クレデンシアルは出発点で貰ったんじゃないんですか?
- こんにちは、santakurousさん。
>ricardoさんもハカでクレデンシアルを頂いたんですね。
>僕も同じところで頂きました。
クレデンシアルは出発点で貰ったんじゃないんですか?
途中のアルベルゲはどうしたんですか?クレデンシアルが必要でしょう。
>ricardoさんの旅行記にある写真の神父さん?に見覚えがあります。
ハカのアルベルゲに泊まりましたか?僕は巡礼前だったから、ユースに泊まりました。南の町外れに有る高校の中に有るユースです。
スペイン全体の巡礼路の描いてある地図をハカの案内書で貰いました。
どこの案内所にも同じ地図が有るのだと思ったのですが、他には有りませんでした。
良い地図を手に入れてラッキーだったと思います。地図に全アルベルゲの住所電話番号を書いた冊子も入っていました。
santakurousは、巡礼に必要な資料をどうやって手に入れましたか。
- santakurousさん からの返信 2009/12/13 14:55:41
- RE: クレデンシアルは出発点で貰ったんじゃないんですか?
- こんにちは、ricardoさん。
お久しぶりです。
> クレデンシアルは出発点で貰ったんじゃないんですか?
> 途中のアルベルゲはどうしたんですか?クレデンシアルが必要でしょう。
出発前日にCanfrancという町に泊まりました。
そこの案内所?でクレデンシアルを頂こうと思っておりましたが閉まっておりもらえませんでした。
仕方なくその町のアルベルゲに行ったのですが、そこでは紙切れにハンコを押していただき、泊まらせてもらえました。
翌日バスで出発点であるSomportに行き、到着と同時に巡礼をスタートさせました。
そしてその日の夜8時ごろハカに到着しました。
その際もクレデンシアルを持っていなかったのですが、アルベルゲで昨日の紙切れにハンコを押してもらい、泊まらせてもらいました。
その時にクレデンシアルをもらえる教会を教えて頂き、翌朝ようやく念願叶い、ricardoさんの写真にあります神父さんに頂きました。
泊まった2つのアルベルゲですが、どちらも巡礼者は僕しかいなかったので、泊めさせていただけたんだと思います。
> 良い地図を手に入れてラッキーだったと思います。地図に全アルベルゲの住所電話番号を書いた冊子も入っていました。
>
> santakurousは、巡礼に必要な資料をどうやって手に入れましたか。
非常にラッキーですね!
僕の場合、先般書きましたが大学の先生から地図をいただきまして、あとはスペインのサイトとにらめっこし、アルベルゲの有無、見所などをその地図に書き込み携行しました。
参考にしたサイトがこちらです。
http://www.mundicamino.com/
http://caminodesantiago.consumer.es/
http://www.ibermutuamur.es/camino_santiago/inicio/inicial.htm
http://www.jacobeo.net/
あと交通機関はこちらです。
http://www.renfe.es/horarios/index.html
http://www.alosa.es/
http://www.alsa.es/portal/site/Alsa
- ricardoさん からの返信 2009/12/13 21:02:12
- サンティアゴ・デ・コンポステーラのテレビ番組
- 以前にお知らせした http://www.camino-de-santiago.jp/ に書いてあったのですが、次のテレビ番組が有ります。
12月14日(月) NHK BS2 19:45〜20:00
サンティアゴ青春巡礼〜高校生9日間250kmを歩く〜 −1日目−
12月15日(火) NHK BS2 19:45〜20:00
サンティアゴ青春巡礼〜高校生9日間250kmを歩く〜 −2日目−
12月17日(木) NHK 総合 10:55〜11:00
シリーズ世界遺産100「サンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼道〜スペイン〜」
12月18日(金) NHK 総合 00:40〜00:45
シリーズ世界遺産100「サンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼道〜スペイン〜」
-
- ricardoさん 2009/09/19 14:18:08
- 此処に行ったけど見逃した
- 僕も此処を歩いた筈ですが、雪と雨の降る中を歩いたので、回りを見ている余裕が無く見逃しました。
- ricardoさん からの返信 2009/09/19 22:57:03
- RE: 此処に行ったけど見逃した
- > 僕も此処を歩いた筈ですが、雪と雨の降る中を歩いたので、回りを見ている余裕が無く見逃しました。
これはフォンセバドンの鉄の十字架の事です。
モンテ・ド・ゴソの歓喜のモニュメントも見逃した。
- santakurousさん からの返信 2009/09/23 18:30:50
- RE: 此処に行ったけど見逃した
- コメントありがとうございます。
僕もフォンセバドンを通る際は、吹雪で視界が非常に悪く大変でした。
ですが幸運にも自転車で巡礼されてる方が写真を熱心に撮っていたもので、かろうじて気付けました。
モンテ・ド・ゴソのモニュメントはいわゆる「巡礼路沿い」にはなく、あの巨大アルベルゲ内にある丘(おそらく宿泊施設から南西方向)を越えた先にあったと記憶しています。
僕も散策している際に偶然見つけただけで、丘に隠れた場所にありましたので気付かずに通り過ぎてしまうのも無理はありません。
僕にも気付かずに通り過ぎてしまったり、行けなかった場所があります。
メリデにあるタコ料理のお店ですとか、コンポステラを越えた先のフィニステラですとか、もちろんフランスの道を通ってパンプローナにも行ってみたいなと思っています。
これらは僕の次回の巡礼の課題です。
巡礼お疲れ様でした!
- ricardoさん からの返信 2009/09/23 22:20:59
- 返事どうも有り難う
- 湖の近くの町、ルエスタからウンドゥエス・デ・レルダの間で、農家に寄りませんでしたか。
主人はパコさんと言うんですけど。
ノートが有って、何人かの日本人の名前が書いてありました。もしかしてそこに書いてないかなと思って。
モンテ・ド・ゴソには6日間いました。だけど丘の上のモニュメントは見たけど、歓喜の像は見落とした。
グーグル・アースで何処を歩いたかチェックを入れています。先ほどのパコさんの家がどうしても見つかりません。
僕はパンプローナからログローニョまで歩き、その後は北の海沿いを旅行し、サンチアゴの手前100Kmからまた巡礼路を歩く計画でした。
サラゴサのユースが1泊しか出来なかったのでハカに行ったのです。
そこでハカが巡礼路だと知り、1ヶ月500Kmの巡礼をする事になりました。
ログローニョで巡礼を中断し、ビルバオに行きました。北の海沿いの町を観光したかったのですが、ユースホステルが空いてなかったので巡礼を続ける事になりました。
レオンからサンチアゴまで歩く事になりました。
観光のついでに巡礼したので、靴もオートバイ用の半長靴だったので大変でした。
他の巡礼者は足にまめが出来たり筋肉痛で苦しんでいたけど、僕は何とも無かった。
ハカからプエンテ・ラ・レイナまでの巡礼者が少ない所が良かったな。
孤独感が良かった。
あなたはどんな所が好きですか。
- santakurousさん からの返信 2009/09/24 16:59:31
- RE: 返事どうも有り難う
- ルエスタからウンデス・デ・レルダの間の農家は…すいません。
小さい山を越えたらいつの間にか町に着いてしまったという感じでその間に民家があったという記憶がちょっとないですね。
僕もグーグル・アースを使って自分の足跡を辿り、思い出すのが好きです。
でも獣道のような巡礼路は探すのに苦労しますよね。
この区間は正直どの道を通ったのかまだ探し出せてないんです。
ハカからプエンテ・ラ・レイナですか。
僕としては心細かったですが、景観が非常に美しいですよね。
決して大きくはない起伏がたくさんあって自然が豊かで僕も好きです。
ブルゴスからレオンの間は、平坦で景色があまり変わらないので他の巡礼者の方には人気がなかったのですが、僕は地平線まで見ることのできる景色も、道が延々と続く景色も好きでした。特に、何もない道を何キロも歩いた後に突如としてぽっかりと出てきたオンタナスという村の光景は今も目蓋の裏に焼き付いています。
Ricardoさんは夏に歩かれたんですか。
僕は晩冬から初春にかけて歩いたので巡礼者の数は比較的多くなかったのかもしれません。
- ricardoさん からの返信 2009/10/03 17:40:23
- RE: RE: 返事どうも有り難う
- santakurous さん、こんにちは
> ルエスタからウンデス・デ・レルダの間の農家は…すいません。
> 小さい山を越えたらいつの間にか町に着いてしまったという感じでその間に民家があったという記憶がちょっとないですね。
無理も無いです。1軒だけ有るような農家で、旅人が通らないか主人が外に立っていなければ、訪問する訳には行きません。
僕が寄ったのも、たぶん主人が外に居たからだと思います。
> 僕もグーグル・アースを使って自分の足跡を辿り、思い出すのが好きです。
> でも獣道のような巡礼路は探すのに苦労しますよね。
> この区間は正直どの道を通ったのかまだ探し出せてないんです。
僕の調べた座標をお知らせします。
santakurous さんの記憶と一致すれば、僕も確認が出来て助かります。
42°35'19.59"N 0°58'53.68"W
この十字路を左に曲がってアルベルゲに泊まった。
42°35'33.24"N 0°59'30.06"W
翌日町の西側の道からこの十字路に来たとき、昨日左に曲がった十字路と思った。ここを西に行った。
42°35'54.80"N 1° 2'39.66"W
湖の水が冷たかった
ルエスタ
42°35'9.90"N 1° 4'40.96"W
靴を脱いで川を渡った。この先にもう一本小川があった筈だが見つからない。
42°35'5.00"N 1° 4'46.71"W
このメールを書きながら、もう一つの小川はここじゃないかと思いました。南側の白いS字が川で、そこから漏れたのではないかと想像しています。
真っ直ぐ行くと地図の黄色い線にぶつかるので、黄色い道を歩いたと思います。
42°33'8.73"N 1° 8'7.76"W
ウンドゥエス・デ・レルダ
この村の直前で、道が石畳の川になった。黄色の矢印はこの川を指しているのでおかしいとは思ったがそのまま進みました。
塀の一部が開いているような裏道のような所から村に入った。
僕の記憶だとこんな感じですが、santakurous さんは何か覚えていますか。
ウンドゥエス・デ・レルダはアルベルゲの受付がレストランで、若い女の子がカウンターに居た。
アルベルゲは3階建てに見えるけど、4階の屋根裏のような部屋だった。
> ブルゴスからレオンの間は、平坦で景色があまり変わらないので他の巡礼者の方には人気がなかったのですが、僕は地平線まで見ることのできる景色も、道が延々と続く景色も好きでした。特に、何もない道を何キロも歩いた後に突如としてぽっかりと出てきたオンタナスという村の光景は今も目蓋の裏に焼き付いています。
僕も巡礼中に平坦でつまらないコースだと聞きました。
> Ricardoさんは夏に歩かれたんですか。
> 僕は晩冬から初春にかけて歩いたので巡礼者の数は比較的多くなかったのかもしれません。
4月4日から5月5日までのゾロ目です。空いていると思ったのに、ユース・ホステルが混んでいました。
1泊しか出来なかったり満員だったりしました。それで巡礼路を歩く事になったのです。
セブレイロの像に行ったのは、4月25日です。santakurous さんは3月の末で雪が多かったでしょう。
雪は無いし寒くもなかった。1ヶ月でこんなに違うのかな。
- santakurousさん からの返信 2009/10/08 05:01:05
- RE: RE: RE: 返事どうも有り難う
- Ricardoさん、コメントいつもありがとうございます。
> 1軒だけ有るような農家で、旅人が通らないか主人が外に立っていなければ、訪問する訳には行きません。
> 僕が寄ったのも、たぶん主人が外に居たからだと思います。
羨ましいです。
巡礼のそういった出会いは宝物ですよね。
> 僕の調べた座標をお知らせします。
> santakurous さんの記憶と一致すれば、僕も確認が出来て助かります。
>
> 42°35'19.59"N 0°58'53.68"W
> この十字路を左に曲がってアルベルゲに泊まった。
丘の上にある村ですよね!
僕もそこをその日の宿泊地と決め、立ち寄ったのですが、アルベルゲに誰もいないようでしたので小1時間待ってから諦めてルエスタまで歩くことに決めました。
僕もこの座標で正しいかと思います。
> 42°35'33.24"N 0°59'30.06"W
> 翌日町の西側の道からこの十字路に来たとき、昨日左に曲がった十字路と思った。ここを西に行った。
ここはおそらくとしか言えませんがその通りだと思います。
西に向かった後すぐにぶつかる幹線道路といいますか、舗装された道をしばらく行きますよね?たしか。
グーグル・アースで言えばおそらくA-1601という道だと思います。
その後は途中、A-1601に並行して走る巡礼路(『ルエスタ(Ruesta)付近の巡礼路。』というコメントを付けた写真)のような道を歩いたと思います。
> 42°35'9.90"N 1° 4'40.96"W
> 靴を脱いで川を渡った。この先にもう一本小川があった筈だが見つからない。
>
> 42°35'5.00"N 1° 4'46.71"W
> このメールを書きながら、もう一つの小川はここじゃないかと思いました。南側の白いS字が川で、そこから漏れたのではないかと想像しています。
>
> 真っ直ぐ行くと地図の黄色い線にぶつかるので、黄色い道を歩いたと思います。
Ricardoさんからお話を伺ってからしばらくルエスタからの行程をグーグル・アースで見ながら考えていたのですが、一つ案が浮上しましたので書かせて頂きます。
ただ非常に曖昧ですのでその点ご容赦ください。
まず僕もRicardoさんの提示してくださった上記2座標の地点の道、小川は通ったかと思います。
でその後ですが、僕は黄色い道の一つ手前の分かれ道を西、進行方向右にUターンのように曲がったのではないかと考えてみました。
と言いますのも、大きく黄色矢印が描かれ、置かれていたドラム缶(新しくその写真を載せます)が印象的で少しばかり記憶に残っているのですが、たしかそのドラム缶のあったT字路が、先述いたしました地点でUターンのように曲がった先の(42°34'49.68"N 1° 5'16.30"W)の地点ではなかったかなと推測した次第です。
このT字路を南から来て西へ曲がった後は、白い線の道を辿り(42°34'12.73"N 1° 7'9.41"W)まで歩き、そこで白い線を離れ西へ道なりに進み、そうして(42°34'3.32"N 1° 9'20.60"W)辺りからRicardoさんの仰るとおり道の無い石畳のようなところを歩み、小川を越えて町(42°33'55.84"N 1°10'7.97"W)に入って行ったのでは、と考えました。
分かりづらくて申し訳ありません。
いかがでしょうか、如何せん記憶が曖昧なもので自信はありませんが、Ricardoさんの参考になれば幸いです。
> 僕の記憶だとこんな感じですが、santakurous さんは何か覚えていますか。
> ウンドゥエス・デ・レルダはアルベルゲの受付がレストランで、若い女の子がカウンターに居た。
> アルベルゲは3階建てに見えるけど、4階の屋根裏のような部屋だった。
ウンデス・デ・レルダでは、ルエスタのアルベルゲで買ったパンを食べ、バルに入りビールを飲み、町を去るとき子犬に噛まれたぐらいで、アルベルゲには立ち寄りませんでした。
今思うと、ハンコのためだけでも立ち寄ればよかったなと後悔しております。
> 4月4日から5月5日までのゾロ目です。空いていると思ったのに、ユース・ホステルが混んでいました。
> 1泊しか出来なかったり満員だったりしました。それで巡礼路を歩く事になったのです。
> セブレイロの像に行ったのは、4月25日です。santakurous さんは3月の末で雪が多かったでしょう。
> 雪は無いし寒くもなかった。1ヶ月でこんなに違うのかな。
4月〜5月は気候も温暖そうで、とてもいい時期ですね。
その時期では巡礼路沿いのアルベルゲも混んでいましたか?
僕の時節は、朝歩き始める頃はだいたい10℃未満の日が多かったと思います。
スキーウェアに近い物を着ていても寒く感じましたから。
でも数十分歩くごとに一枚ずつ脱いでいき、昼前には半そでで歩けます。
セブレイロに向かう時は大雪でしたが、その時期としても、おそらく異常だったのだと思います。
ちょうどその時のテレビではレオンやブルゴスでも記録的な大雪が降っているみたいなニュースが流れていましたので、その周辺地方の山岳においても珍しかったのではないでしょうか。
でも、折角山に登ったので晴れた日の眺望を見てみたかったです…
まっそれは次回の巡礼のお楽しみにしておきます。
- ricardoさん からの返信 2009/10/08 13:01:31
- 座標の返事どうも有り難う
- santakurous さん、コメントありがとうございます。
昨日フォートラベルからメールが有り、僕の所にsantakurous さんを含め何人かがアクセスしているのを知りました。
旅行記を書いた訳じゃ無いのにどうして何だろう思いました。それで、簡単な旅行記を書きました。
> > santakurous さんの記憶と一致すれば、僕も確認が出来て助かります。
> >
> > 42°35'19.59"N 0°58'53.68"W
> > この十字路を左に曲がってアルベルゲに泊まった。
>
> 丘の上にある村ですよね!
> 僕もそこをその日の宿泊地と決め、立ち寄ったのですが、アルベルゲに誰もいないようでしたので小1時間待ってから諦めてルエスタまで歩くことに決めました。
道がY字の坂にある2階建てで、Y字の右を下った1階がレストランで、そこが受け付け。2階が泊まる所で2階にも出入り口が有り、Y字の左を登った所に出る。
1階から入ったのに2階にも出入り口が有るという面白い建物です。
そこで間違い無いですか?1階の受付は、レストランでしたよ。
> > 42°35'33.24"N 0°59'30.06"W
> > 翌日町の西側の道からこの十字路に来たとき、昨日左に曲がった十字路と思った。ここを西に行った。
>
> グーグル・アースで言えばおそらくA-1601という道だと思います。
> その後は途中、A-1601に並行して走る巡礼路(『ルエスタ(Ruesta)付近の巡礼路。』というコメントを付けた写真)のような道を歩いたと思います。
A-1601 をルエスタまで歩いたのかと思っていました。すると、
42°35'55.32"N 1° 3'25.64"W 当たりから脇道に入ったのかな。
ルエスタの前の湖の写真は、前回示した
「42°35'54.80"N 1° 2'39.66"W 湖の水が冷たかった」
だと思っていたのですが写真の中央に写っているのは、
42°35'38.88"N 1° 5'13.49"W かな?
角度から考えて、次の座標から撮ったのかな。
42°35'50.59"N 1° 4'54.56"W
> > 42°35'9.90"N 1° 4'40.96"W
> > 靴を脱いで川を渡った。この先にもう一本小川があった筈だが見つからない。
> > 真っ直ぐ行くと地図の黄色い線にぶつかるので、黄色い道を歩いたと思います。
> いかがでしょうか、如何せん記憶が曖昧なもので自信はありませんが、Ricardoさんの参考になれば幸いです。
南側の黄色い線にしてはおかしいなと思いつつ、北側のルートも複雑で何処を歩いたのか手掛かりが有りませんでした。
参考になりました。有り難う御座います。
このルートで農家を探しました。それらしい場所は有るのですが、道の曲がり具合などが一致しません。
農家に寄ったのは、水を貰いに訪ねたのかも知れません。だけどノートには何人もの書き込みが有りました。
色々な事を思い出しました。僕は道を歩かず、草原を歩いた。靴底が薄く足が痛かったんですよ。
それで、柔らかい草原を選んだ。牛の糞なのか、たくさん糞が有った。
> ウンデス・デ・レルダでは、ルエスタのアルベルゲで買ったパンを食べ、バルに入りビールを飲み、町を去るとき子犬に噛まれたぐらいで、アルベルゲには立ち寄りませんでした。
> 今思うと、ハンコのためだけでも立ち寄ればよかったなと後悔しております。
村の形だけを見ると南から入ったように記憶しています。町を散策して北の方に行ったら右に細い巡礼路が有った。ハカ方向だったので、他のルートかと思った。
翌日は村の北に行き、左の方に行った。
このように記憶しているのですが、南の道は太くて矛盾を感じていました。
santakurousさんと石畳の道が一致するので、村の北から入ったようですね。
他にウンデス・デ・レルダで覚えている事は無いですか?
地図が鮮明ならば記憶を辿れるのですが、不鮮明なのでよく分からない。
丘の塀に向かって登って行ったら、大きな犬が現れました。でも若い男女飼い主が後ろに付いていた。
レストランの女の子が翌朝犬を散歩させていました。
噛まれはしないけど、僕も犬の記憶が有ります。
- santakurousさん からの返信 2009/10/12 13:02:24
- 写真を追加いたしました。
- ricardoさん、こんにちは。
> 昨日フォートラベルからメールが有り、僕の所にsantakurous さんを含め何人かがアクセスしているのを知りました。
> 旅行記を書いた訳じゃ無いのにどうして何だろう思いました。それで、簡単な旅行記を書きました。
ricardoさんの旅行記、拝見させていただきました。
すごいですね、そこまで奇跡が起きたんですね。
僕の場合、出会った人全員が親切な方でほんとうに幸せな時を過ごせたということが、もしかしたら奇跡だったのかもしれません。
> 道がY字の坂にある2階建てで、Y字の右を下った1階がレストランで、そこが受け付け。2階が泊まる所で2階にも出入り口が有り、Y字の左を登った所に出る。
> 1階から入ったのに2階にも出入り口が有るという面白い建物です。
> そこで間違い無いですか?1階の受付は、レストランでしたよ。
そんな建物だったんですね、知りませんでした。
アルベルゲということは間違いなかったと思うんですが、もしかしたらその2階の出入り口だったのかもしれません。
> 42°35'55.32"N 1° 3'25.64"W 当たりから脇道に入ったのかな。
はい、おそらくその辺りで脇道にそれ、獣道のような巡礼路を歩いたと思います。
> ルエスタの前の湖の写真は、前回示した
> 「42°35'54.80"N 1° 2'39.66"W 湖の水が冷たかった」
> だと思っていたのですが写真の中央に写っているのは、
> 42°35'38.88"N 1° 5'13.49"W かな?
> 角度から考えて、次の座標から撮ったのかな。
> 42°35'50.59"N 1° 4'54.56"W
写真中央に写っているのは42°36'53.54"N 1° 6'58.63"Wの町だと思います。
それを撮った場所ですが、ricardoさんの示してくださった座標周辺だったと記憶しています。
> 色々な事を思い出しました。僕は道を歩かず、草原を歩いた。靴底が薄く足が痛かったんですよ。
> それで、柔らかい草原を選んだ。牛の糞なのか、たくさん糞が有った。
なるほど草原を歩かれたんですか。
僕はサインを見逃すのが怖かったので、どんな道でも歩きましたが、街の中に入ると探すのに苦労しました。
しばらくサインが出てこないと不安にもなりました。
サインを見落としがちな大きな町が特に僕は苦労しました。
> 他にウンデス・デ・レルダで覚えている事は無いですか?
> 地図が鮮明ならば記憶を辿れるのですが、不鮮明なのでよく分からない。
>
> 丘の塀に向かって登って行ったら、大きな犬が現れました。でも若い男女飼い主が後ろに付いていた。
> レストランの女の子が翌朝犬を散歩させていました。
> 噛まれはしないけど、僕も犬の記憶が有ります。
ウンデス・デ・レルダで思い出せることは…申し訳ありません、もうないですね…正直30分程度しか滞在できなかったんです。
ただまだ写真がありましたのでアップしておきますね。
小さな広場に隣接して立っていた建物と僕が寄ったバルの前の道の写真です。
見覚えありますでしょうか。
犬に関しては巡礼中はあまりいい覚えがありません。
ブルゴスの15キロほど手前辺りで羊の群れに遭遇しまして、その際5、6匹の牧羊犬に囲まれ、吠えまくられ、肝を冷やしたりしたこともありました。
- ricardoさん からの返信 2009/10/18 18:06:09
- RE: 写真を追加いたしました。
- santakurousさん、こんにちは。
> ウンデス・デ・レルダで思い出せることは…申し訳ありません、もうないですね…正直30分程度しか滞在できなかったんです。
今までの情報や僕の記憶から考えると、次のようだと思います。
東からウンデス・デ・レルダに行く道が左右に分かれていて、右が正しかったのに僕は左に行った。または近道をして適当な所を歩いた。
そのため町の南側から入った。
> ただまだ写真がありましたのでアップしておきますね。
> 小さな広場に隣接して立っていた建物と僕が寄ったバルの前の道の写真です。
> 見覚えありますでしょうか。
このバルがアルベルゲの受付です。受付の女の子の写真をアップしてありますから、見て下さい。
santakurousさんの鉄の十字架の次の写真、この坂道の感じを覚えています。道が急だったのと、土が深くえぐれていた記憶が有ります。
いま考えると、ぬかるんでいなくて良かったと思います。
- santakurousさん からの返信 2009/10/22 17:26:15
- RE: RE: 写真を追加いたしました。
- ricardoさん、こんにちは。
写真拝見させていただきました。
2レーンしかないボーリング場やペリカンの木など非常におもしろいですね。
僕も見てみたいです。
ricardoさんの写真の風景と僕の記憶を擦り合わせる作業がとても楽しく、一気に全て読めてしまえました。
サンタ・シリアの巡礼者像やモンレアルのアルベルゲの風景など非常に懐かしく感じました。
座標まで詳しく書かれていて素晴らしいですね。
> > 小さな広場に隣接して立っていた建物と僕が寄ったバルの前の道の写真です。
> > 見覚えありますでしょうか。
>
> このバルがアルベルゲの受付です。受付の女の子の写真をアップしてありますから、見て下さい。
そうだったんですね!
じゃあ、いちお僕もアルベルゲに立ち寄ってはいたんですね。
バル内部の雰囲気は確かに見覚えがありました。
> santakurousさんの鉄の十字架の次の写真、この坂道の感じを覚えています。道が急だったのと、土が深くえぐれていた記憶が有ります。
> いま考えると、ぬかるんでいなくて良かったと思います。
たしかにそうですね。
雪が降るほど非常に寒かったので僕が通った際はぬかるんではいなかったですが、もし陽が出て気温が上がっていたら雪が溶けてぐちゃぐちゃになっていたかもしれません。
- ricardoさん からの返信 2009/10/25 10:55:33
- オ・セブレイロ(O Cebreiro)近くのモニュメント
- santakurousさん、こんにちは。
santakurousさんの鉄の十字架の次の写真はアセボで、次の座標からの写真では無いでしょうか。
42°29'48.83"N 6°27'0.92"W
オ・セブレイロ(O Cebreiro)近くのモニュメントですが、その手前の
42°41'53.42"N 7° 4'33.11"W で右に曲がり、
42°41'54.75"N 7° 4'38.35"W で左に曲がるのが正式なルートです。
左に曲がる矢印は道路の中央に描いてあった。それを見逃して真っ直ぐに行ってしまいました。
このルートに気付きましたか?雪だったら見落としたと思います。
このモニュメントに来るのが正式なルートだと思ったので、舗装路を歩きました。歩き出す前に向こう側の舗装されていない所を歩く人を見かけたので、「向こうに道が有ったかな?あっちが正式なルートなのかな?」と思いました。
道を渡るのも面倒なので、少し舗装路を歩いてからそっちの道に入ろうと考えました。
道が離れて行くので
42°41'55.95"N 7° 5'19.24"W 当たりで土手を上ろうとしたのですが、駄目でした。
「どうせ直ぐに合流するよ」と思い、そのまま舗装路を歩きました。
santakurousさんが巡礼路を歩けなかったと書いてありますが、
42°42'4.62"N 7° 5'38.66"W で合流しますから大した損失では有りません。
"caminomap.com" で検索してみて下さい。巡礼路が載っています。
- santakurousさん からの返信 2009/10/26 19:06:06
- RE: オ・セブレイロ(O Cebreiro)近くのモニュメント
- こんにちは、ricardoさん。
毎度ありがとうございます。
> santakurousさんの鉄の十字架の次の写真はアセボで、次の座標からの写真では無いでしょうか。
> 42°29'48.83"N 6°27'0.92"W
ご名答です。
たしかにアセボの村です。
撮影地点も上記提示くださった座標周辺で撮ったと思います。
ただ山越え当時、霧(雲?)が深く、なおかつ吹雪でもありましたもので道中どこをどう歩いたかということをまったく把握できていませんが、座標上下の道は記憶より太いですから、ricardoさんの提示してくださった道で撮ったもので間違いないと思います。
> このルートに気付きましたか?雪だったら見落としたと思います。
おぼろげですが、僕はその日、あらかじめO Cebreiroのアルベルゲが閉まっているということを聞いていたためその数キロ先にあるHospital da Condesa(42°42'17.26"N 7° 5'57.83"W)という町に泊まろうと考えていました。
O CebreiroのBarで小休止したのち再び歩き始めたのですが、その間はずっと幹線道路を歩いたと記憶していますので、おそらく見落としたんだと思います。
もしくは深雪で断念したかですね。
申し訳ありません、その辺は曖昧になっています。
> santakurousさんが巡礼路を歩けなかったと書いてありますが、
> 42°42'4.62"N 7° 5'38.66"W で合流しますから大した損失では有りません。
そうですね!
たしかにあまり変わらなかったようですね、よかったです。
ただ実はこの後も僕は幹線道路しばらく歩いたんです。
幹線道路から巡礼路に入る道はあまり積もっていなくても周囲の積雪の状況等を鑑みると、その先が積もっている可能性が多いにあったもので、その都度引き返す羽目になるのはヤダなと思い、結局42°44'50.73"N 7°13'1.64"W地点まで幹線道路を歩きました。
衛星写真から見るとすごい遠回りだったんですね。
視界も悪かったので、車に轢かれないかヒヤヒヤしながら歩いたことを思い出しました。
> "caminomap.com" で検索してみて下さい。巡礼路が載っています。
これすごいですね!
教えていただきありがとうございます。
あっでもアラゴンの道はないんですね、少し寂しい気もしますが非常に有意義なサイトですね。
お気に入りに登録しちゃいました。
- ricardoさん からの返信 2009/11/01 10:36:34
- Hospital da Condesaに泊まった?
- こんにちは、santakurousさん。
> おぼろげですが、僕はその日、あらかじめO Cebreiroのアルベルゲが閉まっているということを聞いていたためその数キロ先にあるHospital da Condesa(42°42'17.26"N 7° 5'57.83"W)という町に泊まろうと考えていました。
O Cebreiroのアルベルゲは出来立てのような感じでした。santakurousさんが行ったときは、建設中だったのかも知れませんね。
僕は、Hospital da Condesaに泊まりました。santakurousさんも泊まりましたか?
紙の使い捨てのベッドカバーだったのを覚えています。
"caminomap.com" で見ると、自分の歩いた所と違う箇所が有ります。
僕の旅行記の4月23日の誕生パーティを見て下さい。グーグルアースにある写真の建物に貝のマークが有るから、巡礼路の筈です。
しかし"caminomap.com"は、もっと南寄りの道になっています。
santakurousさんは何処を歩きましたか?
- santakurousさん からの返信 2009/11/01 12:43:50
- RE: Hospital da Condesaに泊まった?
- こんにちは、ricardoさん。
> O Cebreiroのアルベルゲは出来立てのような感じでした。santakurousさんが行ったときは、建設中だったのかも知れませんね。
> 僕は、Hospital da Condesaに泊まりました。santakurousさんも泊まりましたか?
> 紙の使い捨てのベッドカバーだったのを覚えています。
そうだったんですか!
僕もHospital da Condesaに泊まりました。
八畳ほどの部屋に二段ベッドが敷き詰められてましたよね?
紙のベッドカバーだったかちょっと覚えてないのですが、ただ雪の影響か下水の調子が悪いみたいで家中が臭かったということを強烈に覚えています。
ricardoさんの時はもう直ってましたかね。
> "caminomap.com" で見ると、自分の歩いた所と違う箇所が有ります。
> 僕の旅行記の4月23日の誕生パーティを見て下さい。グーグルアースにある写真の建物に貝のマークが有るから、巡礼路の筈です。
> しかし"caminomap.com"は、もっと南寄りの道になっています。
> santakurousさんは何処を歩きましたか?
たしかに!
CacabelosからVillafranca del Bierzoまでこんなにも直線で、なおかつ太い道を歩いた覚えはありません。
一方ricardoさんの提示してくださったお店の村は記憶にあります。
小さくてところどころボロボロになった民家があったりしてかわいい村だったと思います。
またその前後の道中の風景はとても綺麗だったと記憶しています。
僕の旅行記で「ポンフェラーダ(Ponferrada)とヴィジャフランカ・デル・ビエルソ(Villafranca del Bierzo)の間で出会うことのできる風景です。」という写真があるのですがそれに似た写真がグーグル・アースで42°36'20.36"N 6°46'48.68"Wという地点周辺にもあるということを考えると"caminomap.com"が間違えている可能性がありますね!
- ricardoさん からの返信 2009/11/01 17:11:07
- ポンフェラダは、何処を通りましたか?
- こんにちは、rsantakurousさん。
二人の記憶を繋ぎ合わせると面白いですね。
> 僕もHospital da Condesaに泊まりました。
> 八畳ほどの部屋に二段ベッドが敷き詰められてましたよね?
> 紙のベッドカバーだったかちょっと覚えてないのですが、ただ雪の影響か下水の調子が悪いみたいで家中が臭かったということを強烈に覚えています。
> ricardoさんの時はもう直ってましたかね。
僕の時は直っていました。あそこは、分かり難いよね。右の細い道に入る黄色い矢印は有ったけど、行き止まりのような所でアルベルゲが有るようには見えない。2階の人がこっちを見ていたけど、住人のような感じだった。
おかしなと思い村の中心に行き、レストランで訊きました。だけど意地悪して教えてくれず、食事をして行けとか言うのです。
それでも何とか聞き出して先ほどの所で間違い無いと分かりました。
戻る途中で女の子に会いアルベルゲを訊いたら、彼女が管理していました。rsantakurousさんの時も、この女の子だった?
風呂が温かった。温めて溜めたお湯を使っているらしい。僕の前に使った人は熱いお湯が出ると言ったのに、僕の時は温かった。
直後に来た人も温かくないと言っていた。
ベッドは2段ベッドを隣り合わせにして、ダブルベッドのようになっていまいしたね。8〜10人ぐらいのベットでしたね。色は青。
> 僕の旅行記で「ポンフェラーダ(Ponferrada)とヴィジャフランカ・デル・ビエルソ(Villafranca del Bierzo)の間で出会うことのできる風景です。」という写真があるのですが
42°36'22.22"N 6°46'50.10"W に有る写真はそっくりじゃないですか。影が違うだけで、アングルも同じ。
ポンフェラダは何処から入りました?僕は東から
42°32'47.50"N 6°33'57.98"W を通って入りました。
"caminomap.com"だと南側を回って西の方から入っています。
このコースだと、 42°32'36.00"N 6°35'11.64"W にあるアルベルゲを見逃してしまう。
- santakurousさん からの返信 2009/11/02 21:49:13
- RE: ポンフェラダは、何処を通りましたか?
- こんにちは、ricardoさん。
> 二人の記憶を繋ぎ合わせると面白いですね。
同感です!
> 僕の時は直っていました。
そうでしたか。
僕の時は食事も不味く感じるほどの悪臭が立ち込めていました。
> 戻る途中で女の子に会いアルベルゲを訊いたら、彼女が管理していました。rsantakurousさんの時も、この女の子だった?
僕の時は管理人はいらっしゃらなかったですね。
他に泊まる巡礼者の方も2、3人しかおらず、外は吹雪で非常に寂しい夜でした。
> 42°36'22.22"N 6°46'50.10"W に有る写真はそっくりじゃないですか。影が違うだけで、アングルも同じ。
その写真ほんとにそっくりですね!
他にも被写体が同じ写真がいくつかあるみたいなので有名な建物なんですかね。
> ポンフェラダは何処から入りました?僕は東から
> 42°32'47.50"N 6°33'57.98"W を通って入りました。
> "caminomap.com"だと南側を回って西の方から入っています。
> このコースだと、 42°32'36.00"N 6°35'11.64"W にあるアルベルゲを見逃してしまう。
ポンフェラダへは見えてるのにかなり遠回りするなぁと感じながら歩いた記憶があります。
僕はいちお"caminomap.com"で示されている道を通った気がします。
町に入る道が工事の際中でしたがおじさんが誘導してくださった。
ricardoさんの仰る通り、そのまま巡礼路を進んでしまうとアルベルゲを見逃してしまうのですが、ただ42°32'21.38"N 6°35'21.51"Wあたりにアルベルゲの看板があったため、巡礼路から外れて直進しました。
42°32'34.36"N 6°35'21.57"W地点にまた看板があって右折しアルベルゲを見つけるに至った、という風な感じだったと思います。
-
- nomonomoさん 2007/10/18 22:34:19
- お疲れ様でした
- サンチャゴ・デ・コンポステーラの巡礼道は10年ほど前からとても関心があり、10数冊の本も集めて読んでいます。とても行きたいところです。
フランス国境から全行程を歩かれたご様子で、大変だったでしょう。私としてもいつになったらいけるかわかりませんが、行ったつもりで旅行記を読ませてもらいました。お疲れ様でした。
- santakurousさん からの返信 2007/10/28 04:00:42
- RE: お疲れ様でした
- わたしの拙い紀行文とも呼べない文章を読んでいただきありがとうございました。
わたしは文章を構成するということが苦手なので、写真をペタペタと貼ることで皆さんに雰囲気を伝えることができたらいいな、と思っております。
今後ともよろしくお願いします。
- nomonomoさん からの返信 2007/10/28 08:52:34
- RE: お疲れ様でした
- 私も、同じようなものです。
これからもいろいろな写真をアップしてください。
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