Stockholm-Province 1　Stockholm

2005/06/10 - 2005/06/13

＜１日目＞

１年間のワーホリ生活の締めくくりに、旅に出てみました。
スウェーデンからフランスまで、約３週間の旅。

この旅が終わったら、ロンドンの友人宅に１泊させてもらって、日本に帰国。
１ヶ月ほど住んだアールズコートのフラットともさよならだわ。
今までイギリスで４件のおうちに住んだけど、一番豪華な家だった。寝室２つなのにバスルームも２つあったりして。
でも、同居人とイマイチ気が合わなかったのよねー。

朝９時過ぎに家を出る。

ヴィクトリアコーチstnからスタンステッド空港まではコーチで。
コーチステーションの切符売り場のおじさんは親日家で、
「こないだ日本に行ったんだ〜」と、写真やらどこかの入場券やら、いろいろと見せられる。なぜかミスドのレシートまで・・・。

easyjetは珍しく定刻通り。順調。

ストックホルムのユースホステルは、対岸がガラムスタンで眺めが良いです。
着いて早々、日本人と出会い晩御飯を一緒に食べる。
京都人のマリコさんと、横浜から来たマユミさん。
あと、中国人のおじさんも一緒にゴハン。

同部屋の人も、また違う日本人だった。日本人多い？偶然？


＜２日目＞

朝はCITI BANKを探すが見つからず。

昼はスカンセンへ。　屋外民族博物館みたいな。
昔の人々の生活が知ることができて、楽しい。
緑が多くて和みます。

しかし、雨がね・・・。ロンドンより寒い。
「おお、寒っ！！」ってほどではないんだけど、
涼しい、と言えなくもないけど、やっぱり寒い。
寒いと動く気なくすな。

物価がとても高くて、貧乏旅行派としては気軽にお茶とか外食とかができないわ。
唯一の外食はスタンドで買ったホットドッグのみ。
しかし、今までの旅行で、旅のゴハンに期待しすぎて裏切られたことも多々あったし、ユースホステルのキッチンが充実しているので、自炊したりして。ロンドンから、サトウのゴハンを持ってきたりしてさ。
けっこう、自炊してる人は多いです。


＜３日目＞

なんだか眠い。朝は遅めのスタート。
ユースホステルのある島にある、博物館を見る。
現代美術館は、テートモダンみたいです。

午後はガラムスタンへ。　衛兵交代式を途中から見る。
鼓笛隊の動きが見事。　だが、兵隊さんなのに姿勢の悪い人もいた。

日曜日なので閉まっているショップが多くて、残念。


＜４日目＞

「住民じゃなくても、旅行者でも図書館でネットができるんだよ」と聞いて、図書館へ。便利だなー。しかも日本語使えたし。

今日は、衛兵交代式を最初から見る。
あとはガラムスタンをぶらぶらと歩く。
ショップが開いていると、見ていてたのしい。雑貨屋さんとかね。

ガラス製品が有名らしいけど、持ち運ぶのが大変だし（送ってまで欲しいとは思わなかった）、結局、旅の記念に買ったのはコースターのみ。北欧っぽくトナカイ柄。

夜はフェリーでフィンランドへ。
大きな船。　８階建てくらいあるらしい。
エレベーター付いてるし、免税店もあるし。
ダンスフロアもあって、年配の人が踊っていた。

乗船時に、係りの人に「どこに行ったらいいんですかねぇ？」と聞いたら、ソファ席があることを教えてくれた。リクライニングもできて、かなりゆったり。あまり数がなかったので、確保できてラッキー。

甲板から外を見ると、たくさんの島が木々の中にカラフルな家が点々とあってきれいです。
スウェーデンに来てから一番きれいな風景だったかも。街中よりも。

エリア ストックホルム(スウェーデン)

ガラムスタンの路地

法輪功？