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今回の旅行は10年来の友人であるパプテマス・シロッコ(仮名、愛称パプ)とのソウルでのカジノ旅行です。<br /><br /><br />●前日の宿泊<br />7時35分に中部国際空港で待ち合わせのため、前日は空港内にあるセントレアホテルに宿泊。<br />ホテルから見える夜景を楽しみにしていたのですが、予約した<br />エコノミーシングルはロビー階より下の階のため、ガラス越しの景色は空港ビルのみでした。<br />しかし新しいホテルのためか、洗面台とお風呂がセパレート、室内設備もタンクレス・自動水洗のトイレ、さらにエアコンは適度な湿度を混ぜており、快適な休み心地でした。<br /><br /><br />●空港前で待ち合わせ。<br />パプはJGCプレミア会員(JALカードの上級会員)、僕はJALの平会員です。<br />僕はパプの同行者ということで、飛行機の座席を最前列に変更してもらい、さらにはサクララウンジ利用。<br />イギリスの諺で「持つべき友人は医者、弁護士、バンカー(銀行家)」とありますが、バンク・クラークでしかない僕は何の役にも立たない友人でありましょう。<br />サクララウンジではジン・トニック、ビール・黒ビールを飲み続け、話し続けました。<br /><br /><br />●搭乗<br />搭乗し、国内線仕様のJクラス座席に着席するや、主任らしき客室乗務員より僕に「パプ様、いつもご搭乗ありがとうございます」の挨拶。<br />パプがシャツ・パンツなのに対し僕がジャケットを着用していたので客室乗務員が僕をパプだと思ったんでしょうね(笑)。<br />2時間弱のフライト中は延々とカジノ話をしていたような気がします。<br />ラウンジで飲みすぎたせいか、会話の内容はすっかり忘れていました。<br /><br /><br />●仁川空港<br />6月以来、2回目の仁川空港です。前回はAREXで仁川市内に行ったので、KALのリムジンバスの乗車場所が全然分かりません。<br />荷物を引きずりながらあちこち聞きまくり、ようやく乗り場へ。<br />都合30分もかかり、暑い空港でもはやくたくたになりました。<br /><br /><br />●投宿<br />ミレニアム・ソウル・ヒルトン。<br />ごちゃごちゃと混み合ったレセプションでチェックイン。<br />朝食込みの宿泊なので、パプが「朝食券はどうなっているのか?」とスタッフに尋ねたのですが、スタッフは「直接レストランに行けば問題ない」との回答。<br />これが翌日のトラブルとなるのです。<br /><br /><br />●ホテルで休憩<br />それぞれに予約した部屋でいったん休憩。ルームコンプは洗面台に置かれたミネラルウォーター2本。さっそく冷蔵庫で冷やし、くつろぎました。<br />事前に景色の良い部屋をリクエストしておいたので、私の部屋は新ソウル駅(旧ソウル駅の隣)が見える角部屋。<br />レースのカーテンを全開し、街の眺めを楽しみながらタバコを楽しみました。<br /><br /><br />●カジノ(1/5)<br />結論から言うと、カジノへは都合5回足を運びました。<br />私のカジノ予算は2泊で50万ウォン。1日目は20万ウォンを限度にし、2日目は30万ウォンです。<br />カジノの受付でマイレージ・カードを作成。キャッシャーで韓国ウォンに交換し、早速ルーレットのテーブルに向かいました。<br />6月のウォーカーヒルとは違い、ディーラーは女性だけでなく、男性もいます。<br />また、7Luckヒルトン店はあまり大きくないカジノでしたが、設備が新しく、なかなか快適な感じでした。<br />ビールを飲みながら勝ったり負けたりを繰り返し、1回目のカジノでは10万ウォンを摩ってしまいました。<br />6月のウォーカーヒルのように30分のプレイで元手が7倍ということはありません<br />でしたが、確率論からいえば当然のことですね。<br />パプはブラックジャックの練習のためMin. 1,000ウォンのテーブルで遊びたがっていたのですが、テーブルは常に満席。<br />やむなくルーレットで遊びました。<br /><br /><br />●夕食へ外出<br />外出する予定は無かったのですが、ホテルで食べると高いし、少しは韓国らしさを味わおうということで外出しました。<br />(その後、無料で夕食を食べる方法を知ることとなる)。<br />地下道では僕が乞食にタバコをたかられ、腕をつかまれるというアクシデントもありつつ、近所のお粥専門店で野菜の粥を食べました。<br />アルコールで胃が荒れていたので粥の店に入ったのですが、空調は扇風機だけ。<br />熱い粥を食べ、余計に疲れた感じです。<br />すぐにホテルに戻り、19時30分にパプが僕の部屋に来てカジノへ向かうという約束で休憩しました。<br />部屋に戻ると開放したカーテンが閉められている! 他人の部屋にスタッフが勝手に入っていたには相当驚きました。なんというホテルなんだろう。<br />とにかく19時半まで睡眠をとることにしました。<br /><br /><br />●カジノ(2/5)<br />起きると21時半。部屋に来るということも無くパプも寝ていたようです。<br />仕度をしてカジノに向かいました。<br />カジノに入るとパプはブラックジャック(Min. 1,000ウォン)のテーブルで遊んでいました。<br />早く行っていたのですね。<br />聞くところによると、待ち合わせ時間に僕の部屋に来て何度ももノックをして僕を起こそうとしていたのですが、僕が起きないものだから先にカジノに行っていたようです。<br /><br /><br />●団体客<br />国内からのツアーで「世界遺産観光&カジノ体験&選べる夕食付!!○○航空で行く わくわくソウル3日間」というのがあるようです。<br />パンフレットによれば<br />「ドキドキカジノ体験(60分)!! カジノチップ10,000ウォン分プレゼント!! 」だそうで、折に触れ、団体客がドッとカジノに押し寄せます。<br />しかしテーブルの座席はカジノ目的の客でかなり埋まっており、<br />賭けることのできる金額もカジノ目的の客と比較すると非常に少ないです。<br />また、団体客とカジノ客は、顔つきもカジノへの気持ちの入り方も全然違います。そのため金額的にも心情的にもなかなかテーブルに着くことができません。<br />ほとんどの団体客が休憩用の椅子で60分を過ごしていました。<br /><br /><br />●結論<br />夜の部のカジノは20万ウォンの勝利。トータルで10万ウォンのロスでした。<br />明日の予算は40万ウォンです

S本

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2007/09/22 - 2007/09/22

24534位(同エリア27455件中)

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Smoto

Smotoさん

今回の旅行は10年来の友人であるパプテマス・シロッコ(仮名、愛称パプ)とのソウルでのカジノ旅行です。


●前日の宿泊
7時35分に中部国際空港で待ち合わせのため、前日は空港内にあるセントレアホテルに宿泊。
ホテルから見える夜景を楽しみにしていたのですが、予約した
エコノミーシングルはロビー階より下の階のため、ガラス越しの景色は空港ビルのみでした。
しかし新しいホテルのためか、洗面台とお風呂がセパレート、室内設備もタンクレス・自動水洗のトイレ、さらにエアコンは適度な湿度を混ぜており、快適な休み心地でした。


●空港前で待ち合わせ。
パプはJGCプレミア会員(JALカードの上級会員)、僕はJALの平会員です。
僕はパプの同行者ということで、飛行機の座席を最前列に変更してもらい、さらにはサクララウンジ利用。
イギリスの諺で「持つべき友人は医者、弁護士、バンカー(銀行家)」とありますが、バンク・クラークでしかない僕は何の役にも立たない友人でありましょう。
サクララウンジではジン・トニック、ビール・黒ビールを飲み続け、話し続けました。


●搭乗
搭乗し、国内線仕様のJクラス座席に着席するや、主任らしき客室乗務員より僕に「パプ様、いつもご搭乗ありがとうございます」の挨拶。
パプがシャツ・パンツなのに対し僕がジャケットを着用していたので客室乗務員が僕をパプだと思ったんでしょうね(笑)。
2時間弱のフライト中は延々とカジノ話をしていたような気がします。
ラウンジで飲みすぎたせいか、会話の内容はすっかり忘れていました。


●仁川空港
6月以来、2回目の仁川空港です。前回はAREXで仁川市内に行ったので、KALのリムジンバスの乗車場所が全然分かりません。
荷物を引きずりながらあちこち聞きまくり、ようやく乗り場へ。
都合30分もかかり、暑い空港でもはやくたくたになりました。


●投宿
ミレニアム・ソウル・ヒルトン。
ごちゃごちゃと混み合ったレセプションでチェックイン。
朝食込みの宿泊なので、パプが「朝食券はどうなっているのか?」とスタッフに尋ねたのですが、スタッフは「直接レストランに行けば問題ない」との回答。
これが翌日のトラブルとなるのです。


●ホテルで休憩
それぞれに予約した部屋でいったん休憩。ルームコンプは洗面台に置かれたミネラルウォーター2本。さっそく冷蔵庫で冷やし、くつろぎました。
事前に景色の良い部屋をリクエストしておいたので、私の部屋は新ソウル駅(旧ソウル駅の隣)が見える角部屋。
レースのカーテンを全開し、街の眺めを楽しみながらタバコを楽しみました。


●カジノ(1/5)
結論から言うと、カジノへは都合5回足を運びました。
私のカジノ予算は2泊で50万ウォン。1日目は20万ウォンを限度にし、2日目は30万ウォンです。
カジノの受付でマイレージ・カードを作成。キャッシャーで韓国ウォンに交換し、早速ルーレットのテーブルに向かいました。
6月のウォーカーヒルとは違い、ディーラーは女性だけでなく、男性もいます。
また、7Luckヒルトン店はあまり大きくないカジノでしたが、設備が新しく、なかなか快適な感じでした。
ビールを飲みながら勝ったり負けたりを繰り返し、1回目のカジノでは10万ウォンを摩ってしまいました。
6月のウォーカーヒルのように30分のプレイで元手が7倍ということはありません
でしたが、確率論からいえば当然のことですね。
パプはブラックジャックの練習のためMin. 1,000ウォンのテーブルで遊びたがっていたのですが、テーブルは常に満席。
やむなくルーレットで遊びました。


●夕食へ外出
外出する予定は無かったのですが、ホテルで食べると高いし、少しは韓国らしさを味わおうということで外出しました。
(その後、無料で夕食を食べる方法を知ることとなる)。
地下道では僕が乞食にタバコをたかられ、腕をつかまれるというアクシデントもありつつ、近所のお粥専門店で野菜の粥を食べました。
アルコールで胃が荒れていたので粥の店に入ったのですが、空調は扇風機だけ。
熱い粥を食べ、余計に疲れた感じです。
すぐにホテルに戻り、19時30分にパプが僕の部屋に来てカジノへ向かうという約束で休憩しました。
部屋に戻ると開放したカーテンが閉められている! 他人の部屋にスタッフが勝手に入っていたには相当驚きました。なんというホテルなんだろう。
とにかく19時半まで睡眠をとることにしました。


●カジノ(2/5)
起きると21時半。部屋に来るということも無くパプも寝ていたようです。
仕度をしてカジノに向かいました。
カジノに入るとパプはブラックジャック(Min. 1,000ウォン)のテーブルで遊んでいました。
早く行っていたのですね。
聞くところによると、待ち合わせ時間に僕の部屋に来て何度ももノックをして僕を起こそうとしていたのですが、僕が起きないものだから先にカジノに行っていたようです。


●団体客
国内からのツアーで「世界遺産観光&カジノ体験&選べる夕食付!!○○航空で行く わくわくソウル3日間」というのがあるようです。
パンフレットによれば
「ドキドキカジノ体験(60分)!! カジノチップ10,000ウォン分プレゼント!! 」だそうで、折に触れ、団体客がドッとカジノに押し寄せます。
しかしテーブルの座席はカジノ目的の客でかなり埋まっており、
賭けることのできる金額もカジノ目的の客と比較すると非常に少ないです。
また、団体客とカジノ客は、顔つきもカジノへの気持ちの入り方も全然違います。そのため金額的にも心情的にもなかなかテーブルに着くことができません。
ほとんどの団体客が休憩用の椅子で60分を過ごしていました。


●結論
夜の部のカジノは20万ウォンの勝利。トータルで10万ウォンのロスでした。
明日の予算は40万ウォンです

同行者
友人
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
高速・路線バス
航空会社
JAL

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