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9月に入り朝夕は涼しさを増し、秋の気配を感じられるようになりましたが,日中は残暑の厳しい札所廻りでした。<br />今回から伊予の国、菩提の道場に入りました。<br />菩提とは「発心、修行を経ていっさいの煩悩を立ち切る」ことをいうそうです。<br />1日目 第41番札所〜第47番札所と別格(十夜ヶ橋)を廻りました。<br /><br />写真は45番札所 岩屋寺の大師堂です。

四国八十八ヵ所お遍路の旅 6回目 2−1

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2007/09/16 - 2007/09/16

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るり

るりさん

9月に入り朝夕は涼しさを増し、秋の気配を感じられるようになりましたが,日中は残暑の厳しい札所廻りでした。
今回から伊予の国、菩提の道場に入りました。
菩提とは「発心、修行を経ていっさいの煩悩を立ち切る」ことをいうそうです。
1日目 第41番札所〜第47番札所と別格(十夜ヶ橋)を廻りました。

写真は45番札所 岩屋寺の大師堂です。

同行者
友人
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
観光バス
  •  第41番札所 龍光寺<br /><br />麓の鳥居をくぐると石段の上に赤い鳥居が目に入ります。<br />かつては石段の最上にある稲荷神社が本堂とされていましたが神仏分離令が発布され、新しく下段に本堂を建立したそうです。<br />本尊が稲荷大明神だった為、鳥居はお寺の門だそうです。<br />由来は稲を背負ったおじいさんが現れて「私はいつまでもこの地に住んで法教を守り、諸民の幸を守りましょう」と大師に告げると姿を消したそうです。<br />大師はこの人こそ五穀大明神の化身であろうと、その尊像を刻み稲荷大明神として安置したそうです<br /><br />

     第41番札所 龍光寺

    麓の鳥居をくぐると石段の上に赤い鳥居が目に入ります。
    かつては石段の最上にある稲荷神社が本堂とされていましたが神仏分離令が発布され、新しく下段に本堂を建立したそうです。
    本尊が稲荷大明神だった為、鳥居はお寺の門だそうです。
    由来は稲を背負ったおじいさんが現れて「私はいつまでもこの地に住んで法教を守り、諸民の幸を守りましょう」と大師に告げると姿を消したそうです。
    大師はこの人こそ五穀大明神の化身であろうと、その尊像を刻み稲荷大明神として安置したそうです

  • <br /> 本堂<br /><br />本堂は石段の途中にあり、札所中唯一の神仏同居のお寺です。


     本堂

    本堂は石段の途中にあり、札所中唯一の神仏同居のお寺です。

  • <br /> 大師堂


     大師堂

  •  第42番札所 佛木寺<br /><br />山門<br />弘法大師が牛を引いた老人にすすめられるまま牛の背に乗り、行き着いた楠の木<br />の大木に、唐で修行中に投げた宝珠を発見したことから、この地に開基されたそうです。<br />お大師さまが牛に乗って来られたことから牛や馬の守り本尊として信仰されるようになり「大日さん」と呼ばれるようになったそうです。<br />

     第42番札所 佛木寺

    山門
    弘法大師が牛を引いた老人にすすめられるまま牛の背に乗り、行き着いた楠の木
    の大木に、唐で修行中に投げた宝珠を発見したことから、この地に開基されたそうです。
    お大師さまが牛に乗って来られたことから牛や馬の守り本尊として信仰されるようになり「大日さん」と呼ばれるようになったそうです。

  • <br /> 本堂<br /><br />吉田藩主伊達公の建立と伝えられる堂々たる建物です。


     本堂

    吉田藩主伊達公の建立と伝えられる堂々たる建物です。

  • <br /> 茅葺き屋根の鐘楼<br /><br />元禄年間(1688-1704)に再建されたといわれています。<br /><br />


     茅葺き屋根の鐘楼

    元禄年間(1688-1704)に再建されたといわれています。

  • <br /> 伊予七福神


     伊予七福神

  • <br /> 第43番札所 明石寺<br /><br /> 山門 <br /><br />坂道を上りつめると堂々たる山門が見えます


     第43番札所 明石寺

     山門 

    坂道を上りつめると堂々たる山門が見えます

  • <br /> 本堂 <br /><br /> 唐破風造りの屋根は、宮殿を思わせる造りでどっしりとした風格があります。<br />屋根は珍しい赤瓦です。<br />全国の信者の浄財によって建立されたそうです。


     本堂 

     唐破風造りの屋根は、宮殿を思わせる造りでどっしりとした風格があります。
    屋根は珍しい赤瓦です。
    全国の信者の浄財によって建立されたそうです。

  • <br /> 本堂の外陣の天井絵<br /><br />明石寺の信徒が奉納した絵馬で、大黒さま、米俵とねずみ、鯛などのお目出たい絵柄が描かれています。


     本堂の外陣の天井絵

    明石寺の信徒が奉納した絵馬で、大黒さま、米俵とねずみ、鯛などのお目出たい絵柄が描かれています。

  •  <br /> 大師堂

     
     大師堂

  •  <br /> 別格霊場第8番札所 永徳寺 (十夜ヶ橋)<br /><br />本堂 大洲の国道に面しています。

     
     別格霊場第8番札所 永徳寺 (十夜ヶ橋)

    本堂 大洲の国道に面しています。

  •  <br /> 大師堂

     
     大師堂

  •  今から千二百有余年前、弘法大師が四国巡よう中、この辺りにさしかかった時、日が暮れてしまい泊まるところもなく、空腹のまま小川に架けた土橋の下で野宿をされました。わずか一夜のことではありましたが、夜明けまでに、それこそ十夜の長さにも感じられる思いで過ごされ、<br />「行きなやむ、浮世の人を渡さずば一夜も十夜の橋と思ほゆ」と詠まれました。<br />これから、十夜ヵ橋と名がついたといわれ、また お遍路さんが橋の上を通る時、<br />杖をつかないという風習もこの話しから起こったと伝えられています。 説明文<br /><br />

     今から千二百有余年前、弘法大師が四国巡よう中、この辺りにさしかかった時、日が暮れてしまい泊まるところもなく、空腹のまま小川に架けた土橋の下で野宿をされました。わずか一夜のことではありましたが、夜明けまでに、それこそ十夜の長さにも感じられる思いで過ごされ、
    「行きなやむ、浮世の人を渡さずば一夜も十夜の橋と思ほゆ」と詠まれました。
    これから、十夜ヵ橋と名がついたといわれ、また お遍路さんが橋の上を通る時、
    杖をつかないという風習もこの話しから起こったと伝えられています。 説明文

  •  <br /> 十夜ヶ橋の下でお加持ふとんを着た大師像。

     
     十夜ヶ橋の下でお加持ふとんを着た大師像。

  • <br /> 第44番札所 大寶寺<br /><br />バスを降りて上がって行きます。<br />杉の老木が茂る参道はうす暗く街灯がついています。


     第44番札所 大寶寺

    バスを降りて上がって行きます。
    杉の老木が茂る参道はうす暗く街灯がついています。

  • <br /> 山からは水が滝のように流れています。<br />水場の水や宿坊などの水は山からの水でまかなわれているそうです。


     山からは水が滝のように流れています。
    水場の水や宿坊などの水は山からの水でまかなわれているそうです。

  • <br /> 山門 瀟酒な山門が建っています。<br /><br />杉の老木が茂る参道を登って行くと古びてひときわ目立つ仁王門にたどり着きます。<br />


     山門 瀟酒な山門が建っています。

    杉の老木が茂る参道を登って行くと古びてひときわ目立つ仁王門にたどり着きます。

  • <br /> 大わらじ<br />仁王門に奉納されている「わらじ」は巨大で八十八ヵ所中一番の大きさです。百年に一度取り替えるそうです。 <br />


     大わらじ
    仁王門に奉納されている「わらじ」は巨大で八十八ヵ所中一番の大きさです。百年に一度取り替えるそうです。 

  • <br /> 仁王門を通り抜けさらに山道を上がって行きます。<br />周りには樹齢齢7〜800年の杉や檜の大木がそびえ立っています。


     仁王門を通り抜けさらに山道を上がって行きます。
    周りには樹齢齢7〜800年の杉や檜の大木がそびえ立っています。

  • <br /> 本堂 <br /><br />屋根は平成12年(2000)に葺き替えられました。


     本堂 

    屋根は平成12年(2000)に葺き替えられました。

  • <br /> 大師堂<br /><br />上がり口が横にあり、横から上り下りします。<br />建物はまだ新しく総檜造りで銅版葺きです。<br /><br />ここで八十八ヵ所の札所の半数を廻りました。<br /><br />


     大師堂

    上がり口が横にあり、横から上り下りします。
    建物はまだ新しく総檜造りで銅版葺きです。

    ここで八十八ヵ所の札所の半数を廻りました。

  • <br /> 第45番札所 岩屋寺<br /><br />山また山の中に、このお寺はあり、駐車場から往復90分ほどかかりました。<br /><br />山門 <br />急勾配の坂道や266段の階段の参道を上っていきます。<br /><br />


     第45番札所 岩屋寺

    山また山の中に、このお寺はあり、駐車場から往復90分ほどかかりました。

    山門 
    急勾配の坂道や266段の階段の参道を上っていきます。

  • <br /> 奉納された幟(のぼり)がはためく長い参堂を上がっていきます。


     奉納された幟(のぼり)がはためく長い参堂を上がっていきます。

  • <br /> 参道には多くの石仏が建っていて出迎えてくれます。


     参道には多くの石仏が建っていて出迎えてくれます。

  • <br /> 本堂<br /><br />覆いかぶさるような巨岩の下に本堂が建っています。<br />寺を囲む岩峰は数千年前には海底にあり、隆起し侵食されて迫力ある景観となったそうです。<br />


     本堂

    覆いかぶさるような巨岩の下に本堂が建っています。
    寺を囲む岩峰は数千年前には海底にあり、隆起し侵食されて迫力ある景観となったそうです。

  • <br /> 大師堂<br /><br />切り立った大岸壁の下に建っています。


     大師堂

    切り立った大岸壁の下に建っています。

  • <br /> 木鼻<br /><br />大師堂の木鼻は、バラを彫刻した飾りが取り付けられていて大変珍しいそうです。


     木鼻

    大師堂の木鼻は、バラを彫刻した飾りが取り付けられていて大変珍しいそうです。

  • <br /> 第46番札所 浄瑠璃寺<br /><br />松山市に入って来ました。


     第46番札所 浄瑠璃寺

    松山市に入って来ました。

  • <br /> たくさんな樹木に囲まれた境内。<br />左にある巨木はイブキです。


     たくさんな樹木に囲まれた境内。
    左にある巨木はイブキです。

  • <br /> イブキ<br /><br />境内には3本のイブキの大木があり、高さは20mあって、樹齢1000年くらいといわれています。<br />天然記念物に指定されています。<br />


     イブキ

    境内には3本のイブキの大木があり、高さは20mあって、樹齢1000年くらいといわれています。
    天然記念物に指定されています。

  • <br /> 本堂


     本堂

  • <br /> 大師堂


     大師堂

  • <br /> 仏足石<br /><br />素足で踏むと健脚や交通安全にご利益があるそうです。


     仏足石

    素足で踏むと健脚や交通安全にご利益があるそうです。

  • <br /> 仏手石 <br /><br />知能や技能にご利益があるそうです。<br />


     仏手石 

    知能や技能にご利益があるそうです。

  • <br /> 説法石


     説法石

  •  第47番札所 八坂寺<br /><br />八つの坂道を切り開いて建てたことから、八坂寺という名がついたそうです。<br />遍路の元祖といわれる衛門三郎の出身地です。<br /><br />山門  天井には天女が描かれています。<br /><br />

     第47番札所 八坂寺

    八つの坂道を切り開いて建てたことから、八坂寺という名がついたそうです。
    遍路の元祖といわれる衛門三郎の出身地です。

    山門  天井には天女が描かれています。

  • <br /> 本堂 真新しい青い屋根の本堂です。


     本堂 真新しい青い屋根の本堂です。

  • <br /> 大師堂<br /><br /><br />雨が降ったり止んだりの悪天気でしたが皆さん方(最高齢83歳)と共に元気に札所を廻ることができました。<br />きょうは奥道後温泉に宿泊します。 つづく<br /><br />


     大師堂


    雨が降ったり止んだりの悪天気でしたが皆さん方(最高齢83歳)と共に元気に札所を廻ることができました。
    きょうは奥道後温泉に宿泊します。 つづく

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この旅行記へのコメント (2)

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  • チムさん 2007/09/25 13:31:22
    ご苦労様です
    暫く音沙汰が無いと思っていたら、やっぱり巡礼でしたか。
    茅葺鐘楼・バラの木鼻珍しい物を拝見できました。
    今後も気をつけられ旅が出来ます様お祈りしています。

    るり

    るりさん からの返信 2007/09/25 14:05:44
    ありがとう御座います
     チムさま  早々とご訪問いただきありがとうございます。

    9月はお遍路廻りだけではなく、里へ彼岸参りに帰ったり、他の行事もあり
    留守が続きました。
    今回もまだ残暑が厳しく、おまけに雨も時おり降るという天気でした。
    鮮明な写真が撮れなかったのですが、見て頂きありがとうございます。
    これからもよろしくお願いいたします。

    次回は29日から7回目の遍路の旅に行ってきます。 るり

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