ヨーロッパ初出張、ANAビジネスとロシア上空

2007/09/09 - 2007/09/09

今回、ドイツ/フランクフルトへの出張のため初めてヨーロッパを訪問することとなった。当然、ヨーロッパ便に搭乗するのも初めてで、機内から見た航空路の景観とANAに搭乗した状況を紹介する。

エリア ロシア

• 同行者: 社員・団体旅行
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: その他

出発前、ラウンジでくつろぐ。新しいラウンジなので施設も充実していて、飲み物やスナック類も多く、インスタンドではないうどん/そばを作ってくれるのがうれしい。インターネットも使用できるので出発前の時間をもてあますことも無い。

出発して初めて出てきた飲み物。

最後に見えた日本の国土。佐渡島。

次に出てきた飲み物とおつまみ。

雲が多くロシアの大地は見えない。

雲が多く乱気流で食事の時間が若干遅れたが、結局、地上は見えないまま食事に突入。前菜は、“タラバガニとすずきのポワレ　オリーブのソース　ガーデンサラダとともに”

メインディッシュ。“牛フィレ肉のステーキ　秋の装い　グラーヴ産赤ワインソース。盛り付けが今一なのが残念。

デザート。“アーモンドプラニネ”パフェ

出発してから約3時間。やっと大地らしきものが見えてきた。

うっすらと河が見える。湿原か河口に近い感じの流れ方なので北極海に近づいているのかもしれない。

一眠りして外を見ると海の向こうに大地が見える。北極海から見たロシア。
何かお飲み物でも？とたずねられたのでアイスを頼むとハーゲンダッツのカップのアイスが出て来た。

モスクワ付近の上空。街らしきものは見えない。

サンクトペテルブルグ付近？。最近、日本企業進出で話題となっている街。とにかくロシアは広く、大地が見えても特徴的なものが無い。北方ということはあるが未開の地が多いのが実感できる。

2回目の機内食。広東風若鶏と野菜のライスヌードル黒胡椒風味

デザート。

バルト海上空。ロシアをぬけフランクフルトはもうすぐ。

ここからは復路。フランクフルトのラウンジを数枚。

夜８時のフライトなので、搭乗前にシャワーを利用できるのは非常にありがたい。

復路の機体。

復路のハバロフスク上空。山と川ばかりでやはり町らしきものが見えない。最初の機内食を食べてから5時間の睡眠。もう日本の近くまで来ていた。

復路の機内食。“海老アーモンド揚げ、鮭の砧巻き、帆立貝幽庵焼き、秋刀魚松風、里芋味噌掛け、小鉢”

“すき焼き、酢の物、ご飯、味噌汁”。この後のデザートを待っていたら、なかなか来ないので寝てしまって全てを片付けられてしまった。でも、目が覚めてきっちりデザートをいただいて就寝。ちなみにデザートは“ア･ラ･モード”パフェ

2回目の機内食。“白身魚とお惣菜、俵ご飯、水菓子”。復路は2回とも和食にした。やはり海外からの帰国時は日本食が食べたくなる。

この旅行記へのコメント （2）

• 夏への扉さん 2007/09/15 20:56:59

  やっぱりシベリアはよく見えないんですね。

  こんにちは
  先日アムス経由でマドリッド行きました。
  外を見たいために不自由な窓側で１１時間も耐えていました。
  日本領空内は地上がよく見えましたが、樺太は見えず、
  ロシアはときどき川が見える程度で残念でした。
  ノルウェー上空ではフィヨルドらしきものが見え感激。
  アムスに着陸する寸前では、町や畑、風力発電の風車などがよくみえました。
  私も飛行機からの写真で旅行記を一つ作ろうと思っていました。
  ぼちぼちスペイン旅行記を作り始めているので、見に来てください。
  
  それにしても、豪華な機内食！
  エコノミーとえらい違いですね！！
  
  P.S.
  台風の後、鹿児島空港から羽田までの昼のフライト、太平洋側の海岸線がずっとみえて素晴らしかった！着陸寸前まで富士山も見えていました。
  
  

  大王さん からの返信 2007/09/17 22:38:52

  ロシア上空

  書き込みありがとうございます。
  晴れていないのが当たり前なのかどうかわかりませんが、本当に雲が多かったので残念でした。でも北極海からみたロシアの海岸線の景色は良かったですよ。機内の画面に出る地図を見ながら窓の外にある大きな地図を見るのは楽しいですよね。往路の写真も追加しました。ハバロフスク上空は台地が見えました（何も無かったですが）。
  フランクフルトの旅行記も追加していきます。また見てください。