2007/07/21 - 2007/07/21
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tuviajeroさん
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さて、本日からはリバー・トリップも後半です。周囲の景観は絶壁に囲まれて完全にキャニオンと云う感じになってきました。地図と地形を見比べて現在位置を把握しようとしますが似た地形が多くてなかなか難しいです。川は絶壁に視界を遮られて、大きく蛇行し右に左に馬蹄形を連続してつなげるような地形なので似たような感じで、カーブも微妙に掛かりつつ角度が変化し続けるのでコンパスと見比べても似たような感じになってしまいます。1日(実際は半日)余裕があるのでのんびり来たのですが、それでも昨晩のキャンプ地はゴール近くで、本日は時間が余り過ぎると思っていたのですがこれが違って後で焦る事になります。
グランドサークル旅行の現地情報サイトも開いています。
http://home.att.ne.jp/grape/george
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 船
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朝起きると一番に気付いたのがテントの直ぐ脇を鹿が通った足跡です。この付近を大分うろついた様子です。
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テントの直ぐ脇まで足跡はきています。こちら側は家内が寝ていたのですが、家内の話によると、夜中に臀部に震えるような感じがあり、痙攣でもしたのかと夢うつつに思ったという事です。多分、今を思えば鹿に尻を突付かれたのではないかと云うことです。確かに丁度尻に当たる箇所にテントに向かって足跡があります。鹿はとても好奇心が強く、出会うと直ぐ逃げたりせず、ずうっとこちらを観察している事が多いです。
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今日も炎天下を漕ぎ下ります。少々雲が出ていますが、日中は晴れ渡り、灼熱になります。夕方は雷が鳴ったり不安定な雲行きになります。
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鹿の後はブルー・へロンです。そう云えば夕方にはイワツバメの群れ、その後の薄闇には蝙蝠が出て来るのが御約束です。
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ブルー・へロンの飛翔です。普通、彼らは人が近付く前に逃げるのですが、人里離れたここらではあまり神経質ではないようです。
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2日目からこのような断崖の連続です。ずうっと同じような岸壁が続き、右左に馬蹄形の同じようなカーブが続くので自分の位置が掴み辛いのです。今思えば馬蹄形のカーブを曲がる度に数を数えておけば良かったと思います。コンパスが有ってもこれ程解り難いとは思いませんでした。
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この頃になると、目印やカーブが予想と違って、昨晩のキャンプ・サイトで考えた位置よりずれているのではないか、「どうも違うぞ」と心配が始まりだしました。
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キャニオンランズ国立公園のニードルズ区域内のホース・キャニオン・トレイルに在るバニヤンズ・ポティとそっくりのアーチがありました。
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今日は何時もより多少は雲があり、時々日陰に恵まれます。
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こんな断崖の連続です。ラビリンス・キャニオンの面目躍如と云う感じです。
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午後の休憩を摂っていると遠くの方をカヤックが下って行きました。断崖の下に小さく見える赤い点がそうです。そう云えば今朝出発の準備をしている時に矢張りカヤックの一段が下って行きました。殆ど3日振りに人の顔を見ました。
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この時点になると自分の位置が予想より大きく手前ではないかとかなり焦りつつある状態です。考えられる地点は2箇所ですが手前の方だと明日の予定が相当厳しくなります。明後日の朝8時にはボブがミネラル・ボトムに迎えに来ますから最悪でも明日夕方までにミネラル・ボトムのボート・ランプ直ぐ手前ぐらいに着いていなくてはなりません。しかし、もうキャンプ・サイトを見付けなければならない時間になりつつあります。
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兎に角、距離を稼ぎたいので出来る限り進みましたが、もう時間ぎりぎりとなって来たのでキャンプ・サイトを見付けなければなりません。やっと右岸に人が入って行けそうな藪が見えました。こうなったら贅沢は云えない状況なので取敢えず上陸してみます。
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川岸の崖を上って藪の裏に出てみると理想的なキャンプ環境でした。大きな木があって、その下はちょっとした広場になっていてテントを張るには最適です。しかもその奥がまた川に面した広場になっていて庭園のようです。周囲は全部堂々とした断崖に抱かれて落ち着けます。
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この藪に囲まれた木の下が広場で、丁度テントを設営するのに格好の場所です。この時点で現在位置の検討をした所、考えられる2箇所の候補のうち、どうもゴールに近い方ではないかと云う結論に至り、半分安心しました。それなら明日の最後の1日は比較的のんびりと下って行けます。この先少し行けば明瞭な目印が出て来る筈なので、もうほんの少し漕ぎ下れば結論は出ます。明日朝一番のお楽しみです。
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キャンプ地の裏側は断崖です。テントはレイン・フライを張るかどうか迷いましたが、空模様がどうも怪しいので張りました。予感は物の見事に的中で、強風とチョットした雨になりました。サイトは藪で強風から守られ、テントも木の下なので大分助かりました。
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庭の直ぐ後ろには見上げるような崖が迫っています。キャンプ・サイトは周りまで入れれば公園程度の広さですが地形も結構複雑で子供などは大喜びで遊べるのではないかと思います。
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時間さえあればここに1日留まって周囲をハイキングしたら面白いかもしれません。
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水位が低くなっているせいか川岸よりは大分高い所になります。荷物の上げ下げが少し大変でした。
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カヌーの係留は大分離れた所になってしまいました。ロープで木に結び付けておいたのですが、夜半の強風で心配になり何度か様子を見に行きました。こんな辺鄙な所でカヌーを失ったら大事です。
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