オーストラリア～車でラウンド～43日目

2005/06/01 - 2005/06/01

昨日、ウールワース（スーパー）で買い物したときに裏にレッドルースター（RED　ROOSTER、日本人はよくレッドロブスターと間違えている。鳥がメインのファーストフードやさんだ。でもKFCとは感じが違う。）のサービス券がついていたので、初レッドルースターにチャレンジすることに。オーストラリアのスーパーのレシートの裏には色々お得な券がついている。案外使えるものもたくさんあるので、皆さんも一度見てみては？
レッドルースターでチキンロールをお持ち帰りで買い、ニトミルクビジターセンターに向かう。ここで、地図をもらい、軽く散策に。ニトミルクナショナルパークはキャサリン渓谷が主な見所で、上から渓谷を眺める。キングスキャニオンに水があるような感じだ。もう少し緑も多い。
散策も終わり、先ほど買ったチキンロールでお昼に。思ったよりも普通だった。当たり前か…。
お昼を食べた近くの木に鳥が止まっていてうるさいと思ったら、こうもりだった。フルーツバットの仲間らしい。ので結構大きいこうもりが鈴なりに…。日本では見られない光景だ。
そして、午後から昨日申し込んだクルーズに参加。天気もよく風も気持ちいい。素晴らしい渓谷が広がっていた。この間をカヌーで抜けている人たちもいる。なかなか気持ちよさそうだ。そして、途中滝を見ながらアフタヌーンティーをしたり、滝つぼで泳いだり、野生のわにを見つけたりといろいろ楽しめた。途中何度も船を乗り変えながら渓谷を上っていくのは楽しかった。しかし、年輩の人向けなのか、進行はゆっくり目。次回はカヌーにチャレンジしてみたい。（走行距離　63km）

エリア ニトミルク国立公園周辺(オーストラリア)

ニトミルクビジターセンター。ハイキングの地図などを手に入れることができる。

上から眺める渓谷はとても雄大だ。

黒いのはみんなこうもり。うるさく鳴いていた。この木だけでなくほかの木にもいっぱいいた。

この船でクルージングに向かう。

下から見る渓谷はまた違った印象だ。

このようなカヌーで渓谷を上っていくこともできる。しんどそうだが、面白そうだ。

ところどころこのような砂のビーチのようなところもある。でも、わにが出るみたいだ。

アボニジリのかいた壁画。

向こうに小さく船が見えるが、途中船が通れないくらい狭いところがあるので、歩いて乗り換えなければならない。

天気も気候もよくとても気持ちいい。

どこかにわにがいます。見つかりましたか？

このような岩場を歩く。

滝つぼのプール。

みんな滝つぼで泳ぐ。滝に打たれることも可能だ。

滝。乾季なので水が少ない。けれども、まだ乾季の始まりなので水はある。カカドゥやこの辺りはトップエンドと呼ばれるが、4月末くらいまでは雨季で暑く観光には向かない。道が水没したりして、行けないところもたくさんできる。乾季の終わりは滝などに水がなくなりまたあまり観光には向かない。5月から6月くらいがお勧めのシーズンだ。