2007/04/01 - 2007/04/01
38位(同エリア47件中)
たぬぽんさん
18切符がまだあったので、
以前から気になっていた備前長船へ。
長船は刀剣の里。
岡山県瀬戸内市にあります。
列車で行くならJR赤穂線長船駅、
車で行くなら山陽自動車道山陽I.C.から県道37号と国道2号を通れば到着します。
町の名を
備前福岡と言うそうです。
周辺は交通の要衝でした、
旧山陽道、吉井川を通れば各方面へ。
そして近くは良質な鋼が取れ、火にする気も近くの山によいものがたくさんあったということで、
刀剣生産が行われ、山陽道・吉井川を伝って各地へ運ばれた、と。
北海道岬めぐりの旅では時刻表との戦いでしたが、
今回は適当に行って満足するまで巡って戻るだけなので気が楽です^^;
まさかのエイプリルフール・・・
でも、内容に嘘はありませんよ!!!!!!(笑)
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自転車 JRローカル
-
14:38播州赤穂駅到着。
途中の英賀保駅で、「先の列車が置石に遭った」とかでしばらく停車・・・
あらあら・・・やめてくださいな・・・
大阪からこの駅まで運転してくれる新快速がけっこうあるので、かなーり便利です。
ここから赤穂線の岡山方面はだいたい1時間に1本なので少し不便・・・ -
15:26長船駅着。
この駅から西は、また30分に1本走っています。
途中、日生駅でリタイアしてすぐくらいの老年の方々が降りられました。
小豆島へいけるんですよねー船で。
なかなかきれいなところらしいです。
私はこの長船が目的地で。 -
長船駅駅舎。
今にも雨が降り出しそうな天気ですね。
静かなところです。 -
駅前で自転車を借りる事ができます。
これが今回の相方。
一日借りて300円。
しかも保証金無しです。18時までだったかな・・・。
地図をもらい、
「備前長船刀剣博物館」へ向かいましょう! -
駅前の道を、セブンイレブンのある交差点で曲がります。
電柱に「←福岡」と書かれています。
備前福岡の町のことです。
その方向へ向かって自転車を走らせ走らせ・・・ -
ずっと真っ直ぐいくと、
「吉井川」の川沿いに出ます。
この吉井川は岡山県三大河川だそうな。
ゴルフ場もあるくらい、ながーい川幅。
右に曲がって真っ直ぐ行くと、国道2号に合流します。 -
国道2号をひた走り、
川沿いの高台を下りて町に入ると、
「刀剣研磨」と地図に書いてある、
「備前長船刀剣発祥の地」碑があります。
正直、
地図がないとどこにあるのか分かりません。
それくらい、周辺に説明がきがありません。
ここまで来るのにだいたい自転車で15分程度。 -
国道沿いにはこんなんが・・・
期待できますねー♪ -
周辺をふらふらすると、
小さな森が現れる。
こちら、「天王社の森」といって、
1331年、足利尊氏が新田義貞に敗れて日向国(今の宮崎県)に逃げ延びたとき、
その逃げ延びられたことに感謝し、
この国から持ち帰って寄進した松の子孫がたくさーんある、とな。
だからここにある松を「日向松」と言うそうです。
地元の人たちには鎮守の森として、
ライダーなどの旅人には癒しの森として、
大事にされているそうな、
そして、大事にせな。 -
天王社の森。
ほんと、
ひっそりとしています。 -
こちら、「備前長船刀剣博物館」
着きました。
そしてかなり雨が降ってきました。
よかったよかった、建物に入るときで♪
入館料500円です。
おみやげやさんもあります。
そもそも、私はどこをどうやって直方体のあつそーな赤い鋼が剣の形になるのか不思議でした。
打って打って打ちまくるとなるらしい・・・
くらいの知識(知識とも言えないですが)。
書いて説明するより絵や写真で見ていただくほうが分かりやすいので
ぜひ博物館のHPを
http://www.city.setouchi.lg.jp/~osa-token/
鋼を打つのはお弟子さん!?
−−−−−−力加減を指示してお師匠さんは持ち手。
太刀と刀で
展示のされ方が違う!?
−−−−−−太刀は刃が上、刀は下。
などなど勉強・・・ -
こちら、鍛錬場です。
2週間に1回ほど実際に公開されているそうです。
この博物館には
実際に、研ぎ、模様入れ、などなどやっている人がいます。
若い人が。
やる気なーい感じもすこーし・・・^^; -
実際の刀鍛冶屋だそうです。
あまりお邪魔してよさそうな雰囲気ではなかったので
そそくさと立ち去る・・・ -
備前長船刀匠菩提寺
ということですが、
なんなのかよくわかりませんでした・・・ -
造剣の古跡碑
とある人物が、備前長船という地を後世に伝えるため
私財を投じてこの造剣の碑を建立したとな。
建立された当初は本人の屋敷にあったそうですが、
移動されてこの地に建てられているそうな。
1925建立。 -
刀工の墓地。
そんなものまであるとは・・・
それほど「刀匠」という存在が特別だったのでしょうか。
刀剣博物館近くには
いろんな名所への案内があるので、
それを頼りにまわってみました。
ここから、吉井川流域へまた戻り、
備前福岡の町並みをまわってみましょう。 -
吉井川流域。
天気がすっきりしなーい・・・ -
吉井川の流域を走ると、
とある古城跡。
「福岡城址」です。
もう、ほっとんどなんにもありませんが、
この地が本丸跡なんじゃないか、とのこと。
稲荷山
という丘です。 -
渋染一揆結集の地。
だそうです。
1855年(安政2年)暮れ、岡山藩が被差別部落の人々に対し、
「着物は渋染・藍染とすること」
などの差別を押し付けた。
このことに対し、翌年6月13日(旧暦)の夜半から翌朝にかけて、
被差別部落の男達数千人(?!)が立ち上がり、この地に結集、
藩の筆頭家老の陣屋をめざした。
その途中、家老側との交渉の末、この差別法令の撤回が受け入れられた。
結集の地がわかってるなんて、
すげー・・・ -
これが「稲荷山」
つまり「福岡城址」
なんとも、
寂しい。 -
さて、備前福岡の町にやってきました。
町屋が建ち並びます。
こういう町並み大好きです♪ -
こちら「備前福岡郷土館」です。
1914年に建造された旧平井医院がその館です。
開館が毎週土日で10〜15時と限られているので
それを知らなかった私は開館時間を過ぎてしまいました。
室町時代から昭和初期にかけての武具や生活用品、医学書などが展示されているそうです。 -
「福岡の市」跡。
交通の要衝であったこの福岡の地は
様々な物品がたどり着くため、
市が度々開かれていたそうです。
今でも第4日曜に催されているそうです。 -
七つ井戸。
-
七つ井戸。
さて「七つ井戸」とは・・・?
備前福岡は「備前福岡名所町、七口、七井戸、七小路」と言い伝えられているらしく、
福岡には昔から個人井戸のほかに、その周辺の人々で管理・使用されていた共同井戸まであった。
いつ頃造られたかは不明だが、江戸時代中ごろには既に使用されていたと言われている。
「七」というのは町の数で、井戸の数もそれに沿っている。
今でもその町の名は残っているみたいです。
現在、七つのうち四つの井戸が昔の姿のまま残っているそうです。
が、
私はここと一つ前の写真、さらにもう一つの3つしか確認できませんでした。
さて、
そろそろ戻ります。 -
駅に戻ってきました。
これ、
長船のモニュメント。
刀のイメージです。 -
さーて
大阪へ戻りますか。
岡山へ一度まわってから山陽本線で帰阪です。
18切符でいい距離。
刀の勉強になります。
土地柄が、刀の名産地として名を馳せることになったということがわかった長船でした!
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この旅行記へのコメント (2)
-
- satoshi.s2さん 2007/08/17 17:26:06
- 懐かしいです
- こんにちは
長船の紹介有り難うございます。楽しませていただきました。
長船で何度か、河川敷のゴルフを楽しんだことを、また日本のエーゲ海牛窓に釣り、観光に行くときに何度か長船を通過しましたことを思い出します。
後の祭りですが、もう少しじっくり長船を観光すればと後悔します。
今後とも宜しく satoshi.s
- たぬぽんさん からの返信 2007/08/19 23:54:52
- RE: 懐かしいです
- 書き込みありがとうございますーsatoshi.s ?さんー!
この旅、刀についてだいぶ勉強になりました。
刀剣の里の資料館はぜひ見に行くべきだなーと思います。
生憎の天気だったのですが資料館にだいぶ入り浸ってたのであまり天気は関係なく・・・^^;
吉井川河川敷でのんびり遊ぶのも爽やかでよさそうでした!
牛窓には何度も何度も行こう行こうと思っているのですが
未だに行く事ができず・・・
ホンモノのエーゲ海を見たことない人間が「日本のエーゲ海」にいくのはいかがなものか・・・と言い訳(笑)
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