ボラボラ島に行ってきました。

2007/06/16 - 2007/06/23

タヒチのボラボラ島に行ってきました。　〜１日目〜
今回はタヒチ旅行の2007年カタログではTOPページで紹介されるパターンで最新ホテル、ボラボラ島5泊のオテマヌビュータイプです。
非常に高額ですがそれに見合う価値は十分ありました。

・ボラボラのホテル
・ボラボラ（タヒチ）の物価
・ボラボラ、タヒチ（パペーテ）の治安
・お土産品
・Airのお勧め座席
・食事（ホテルレストラン、地元レストラン、屋台）
・現地アクティビティ
・オプショナルツアー
・SPA

などの情報を仕入れてきましたので、お知りになりたい方はお問い合わせください。

エリア ボラボラ島(タヒチ)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 船 タクシー
• 航空会社: エアタヒチヌイ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

タヒチ島からボラボラ島への飛行機から見える景色です。

成田発の国際線はボラボラ島の上空を通過しますが、日本時間10：30成田発、現地時間03:00タヒチ着と到着が深夜となりますので景色は見えません。

成田発のエアタヒチヌイは2列＋4列＋2列の配置です。
満席の場合は別ですが、搭乗券をもらう際に空いているときは窓側に座るよりは4列部分を2人で使用したほうがよく寝れますよ。
（関空発の場合はハート型のトゥバイ島やボラボラ島などが見れるみたいです。）

ボラボラ島に向かう国内線は30分位の飛行時間ですが座席は全席自由席です。
2列＋2列の配置ですが左側（帰りは右側）に座ればいろいろな島影がエメラルド色の環礁とともに見えます。
搭乗口ロビーの前の方にいれば大丈夫です。

ボラボラ島ではエアポートからホテルまではすべて船で移動します。
高級ホテルは専用船が到着に合わせて待ってます。

最新ホテルは06年開業で超高級なセントレジスとインターコンチネンタルのボラボラ島2件目となるタラソスパがあります。
そのほか現在リッツカールトンやフォアシーズンも建設中です。

ボラボラ島のホテルは中央の島部分と島の周りの環礁（モツ）部分があり、最新のホテルは多くが環礁（モツ）部分に作られています。
写真の高い山が『オテマヌ山』と言いますが環礁（モツ）部分にあるホテルからはとても綺麗に見ることができます。
水上コテージから海だけが見えるのと、海の先にオテマヌ山が見えるのでは大きな違いがありますよ。
（もちろん海だけ見えてもそれはそれで素晴らしいのですが。）

こんな感じで水上コテージが待ってます。

私たちが泊まった今回のホテルは昨年（06年）5月オープンの『インターコンチネンタル・タラソ・スパ』です。

ボラボラ島に滞在中は基本的に一つのホテルで完結します。
空港とホテル間の船はありますが他のホテル間への移動手段はありません。モツ部分のホテルではタクシーもありません。
このため滞在中はあちこちのホテルのレストランを食べ歩きなんてできず、せいぜいでホテルの送迎で『ヴァイタペ』って名前の町に行くくらいです。

インターコンチネンタルホテルはモツ部分（タラソスパ）と島部分（モアナホテル）とで2件あり、これを結ぶ無料の船が朝から22:00位まで90分おき位に運行されています。モアナホテルからは『ヴァイタペ』までの有料バスも毎日2便運行されています。

朝昼夜のレストランやアクティビティ、SPAも相互に利用可能です。

（まぁ、最も一つのホテルでゆっくりと滞在するのがボラボラらしいのですが･･･）

ホテルのプールから見た景色です。
プールと海と空の色がどれもスカイブルーです。

部屋数が少なく敷地が広いのでプールも海岸もレストランも人影は多くありません。ゆったりと過ごせます。

ランチレストラン前の砂浜からの景色です。
水上コテージの外観はこんな感じです。
このホテルは全室同タイプのコテージで、テラスを合わせると一室100?以上あります。
海と山が見える部屋、海が見える部屋、海岸が見える部屋の3タイプに別れます。

ホテルのレストランで昼食です。

このホテルはレストランとバーが２ヶ所づつあります。
ブレックファーストは1レストラン、ランチは1レストランとプールサイド、ディナーは２レストランが利用可能です。

すべてにおいて物価は高いのですがそれに加えて高額な税、サービス料がかかります。

ちなみに税サ別で･･･　ゴメンナサイ、引いちゃうと困るのでこの辺はもっと後で書きましょう。

とても空間がゆったりしています。
すべてオープンエアでビールが旨いです。

ビールは旨いけどパスタはうどんですのでご注意を！（もちろん他の料理はおいしいです。）

このうどんパスタはどうもこのホテルだけではないみたいです。
一皿3,000円近くもするというのにアルデンテなんて言葉はタヒチにはないのでしょうか？
まぁたぶん好みが日本人やイタリア人とは違うのでしょう。

夕日です。
ボラボラ島はホテルのロケーションによって海からの朝日、山からの朝日、海や山への夕日などが味わえます。
今回は水上コテージの中から山に沈む夕日が見れました。
部屋の値段は向きによっても異なります。

水上コテージの夜は普通のホテルと違い、まったく隣室の音も聞こえず、他の部屋も視界に入らずとても優雅です。

こんな感じでボラボラ島1日目が終わりましたが、2日目早朝にとんでもない事件が発生しました。
旅行中止の危機を向かえた出来事については続編をお待ちください。