2007/05/11 - 2007/05/20
4084位(同エリア6209件中)
tossiさん
- tossiさんTOP
- 旅行記2冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 26,792アクセス
- フォロワー0人
運河クルーズの旅は バスツアーでは立ち寄らない小さな港町に停泊し、大都会では味わえないオランダの豊かさと人々の優しさに触れ合えるものだった・・毎日が新鮮な発見と感動の連続であった。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 船
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
今回のクルーズ・マップです。Google Earthより
赤の線は・・船の航跡
青の線は・・バスでの移動線
アムステルダム→ユトレヒト→フォルキム→ドルドレヒト→キンデルダイク→ヴィレムシュタット→ヴィエーレ→アントワープ→ヒュースデン→ナイメーヘン→ホールン→エンクハイゼン→フォーレンダム→アムステルダム
地図が小さく見えにくいので・・拡大→この写真の元画像はこちら・・をクリックすると画像が大きく拡大されて細部まで確認できます。 -
ヨーロッパの空にはためく日章旗。
日本の旅行会社が建造し乗客全員が日本人ということで現地でも話題になり、クルーズ初日にはオランダ国営放送が取材に訪れ全国放送された。
この船の詳細は下記のアドレスで参照して下さい。
www.nikkotravel.co.jp/serenade/index.htm -
今回この船「セレナーデ?号」で10日間のクルーズを楽しんできました。
この船は日本の旅行会社N社が建造した2隻目の船で、就航から2回目のクルーズ☆ピカピカの新品☆での旅だった。
乗客定員 137名
総トン数 1700t (河船では最大級だそうです)
全長 110m
速度 上り 9ノット(16km)
下り 13ノット(23km)
船といえば ゆれて船酔いがつきものと思っていたがクルーズ中 全くと言っていいほどゆれなかったので船酔いをした人はいなかった。大きな船とすれ違ってもゆれず、しっかりとした安定感で氷上を滑って行く感じであった。 -
出港二日目,船長主催の歓迎パーティーがあった。
キャプテンはオランダ人
パーサーはドイツ人
サービスに当たるクルーは東欧出身者が多く
「EUの屋根はひとつ」の謂れが実感できた。
彼らのコミュニケーション言語は 英語、オランダ語ドイツ語で 英語を話せない日本人乗客には日本人添乗員(4名)が至れり尽くせりの世話をしていた。 -
写真は朝食のバイキング風景。
10日間の旅行中、基本的には朝、昼、夕の食事は船内で食べることになっているが、スケジュールの関係で昼食を3回観光先のレストランで食べた。
昼、夕の食事は前菜、スープ、アントレ(魚or肉のチョイス)デザートのほぼフルコースのメニューだった。 毎食新鮮なサラダを食べられたことは体調を保つのに非常に良かった。 又、観光の後一風呂浴びてさっぱりとした爽快さは 時差ぼけの体から食欲を失わせることもなく、食欲を増進させた。 -
一日目
夜8時頃アムステルダムを出港して深夜ユトレヒトの港に静かに接岸。
二日目
ユトレヒトからバスでキューケンホフ公園に向う。
既に大勢の観光客が来ていた。今年は4月から暖かい日が続いたので 我々が訪れた5月12日には チューリップの花も最盛期が過ぎていた。 -
チューリップの花は 来年きれいに咲かせるために切り取られていた。
-
木靴から花が咲く!おもしろいアイデアですね。
-
クラシックカーの荷台に花が咲いていますね!
-
キューケンホフ公園内の池と噴水
-
公園内の風車
では、いよいよクルーズで寄港したオランダの魅力的な港町を紹介しましょう。 -
写真はフォルキムの港
この日はOPEN HARBOR−DAYで大勢の人で賑わっていた。
我々がキューケンホフ公園を訪ねている間、船はフォルキムヘ移動していた。
キューケンホフ公園でお昼の幕の内弁当を食べた後バスに乗りフォルキムへ向かった。このように船とバスを効率よく活用して、バスの乗車時間を短くしていたのは楽でよかった。 -
にしんをさばくおっちゃん。
オランダ名物
生のにしんを玉葱のみじん切りと一緒に食べると生臭さくなく+白ワインと一緒に食べるとコリャ絶品!! -
生のにしんの豪快な食べ方。
現地の人は皆このようにして食べていました。
お試しあれ!
でも、お醤油で食べるともっと美味しかったですよ。 -
写真に写っているのは マネキンです。
マネキンを外に出して店の中をのぞかせる。
我々もついついのぞき込んでしまった。
逆の発想がおもしろい。 -
オランダのたこやき屋さん?!
何かデザートのようなものを作っていました。 -
今日はお祭り,子供達もお菓子を買ってもらい座り込んで食べていたのが なんとも微笑ましい。
-
三日目
写真はDORDRECHTドルドレヒトの大寺院と運河
午前中DENHAGハーグ市内・マウリッツハイス美術館の観光の予定が入っていたが、私と家内は船に残り運河クルーズを楽しんだ。
このようにバス・ツアーと違い既定の観光をキャンセルし、自分達の時間を楽しめるのは船の旅だからこそできるのでしょう。
午後ドルデヒトに入港。
川の合流地点という地の利を活かし街は発展した。 -
キンデルダイク風車郡
手前の運河に船は接岸。
中央の運河の両サイドに風車が建っている。
赤の線・・徒歩
青の線・・ボート
拡大して見てください。
Google Earthより -
四日目 午前中
世界遺産の風車郡で有名なキンデルダイクを訪れる。
広々とした湿原の中に19基というまとまった風車郡は珍しいということで必見スポット。
18世紀頃全国に9000基あった風車は現在でも約1000基ほど稼動しているそうです。決して便利さばかりを追い求めないオランダ人の頑固さを日本人も見習わなければならないと思います。
日本の田舎でもわらぶき屋根や水車小屋を見ると なにかほっとするような気分になりますが、原風景というものはストレスを和らげる効果がありますね。 -
セレナーデ号は直接キンデルダイクに接岸し、歩いて数分のところにある船着場から小型ボートに乗り換えて風車を見学。
-
正式名称は「キデルダイクとエルスハウトの風車ネットワーク」だそうだ。
この風車は灌漑用設備として今も使われている。
この風車郡を見ていると・・オランダ人は自分達の手で国を作った・・ということが実感できます。
自分達の手で築き上げた国だからこそ、いまもコツコツと美しい国作りに精を出しているんですね。 -
運河の中に風見鶏ならぬユーモラスな風見羊が突っ立っていた。
-
四日目
午後
五稜郭のような外郭に囲まれたかつての要塞の町 WILLEMSTADヴィレムシュタットに停泊
Google Earthより -
ヴィレムシュタットの港に停泊するセレナーデ号。
美しい船体ですね! -
雨上がりのハーバーの風景
-
風車とヨット
大航海時代、遠く日本までやって来たオランダ人の末裔達は今でもその強いDNAを受け継いでいるのか、どこの港でもたくさんのヨットが浮かんでいた。 -
清潔で美しい通りですね。木の手入れも少人数で管理がしやすいようになっていますね。
-
どこの家も窓辺に飾りを置き、どうぞ家の中も見てください・・と言わんばかりのオープンな佇まい。
-
窓辺がアートですね!
-
五日目
午前、午後共ブルージュの街を観光。
ブルージュの街は他のブログにも多数掲載されているので詳細は割愛。 -
六日目
アントワープ
グロートマルクト広場よりフランダースの犬で有名なノートルダム寺院を見る。 -
ヒュースデンの町。
町並みが美しいですね。
黄色いピンが刺さっている所が船の接岸場所。
Google Earthより -
六日目の夜
HEUSDENヒュースデンに停泊
今回のクルーズでもっとも強く印象に残った港町。 -
風車と跳ね橋
町のシンボルとして大切に保存されている。
国土がフラットなので 他の町と見分けがつくように わが町のシンボルはこれだ!・・という意識が強くなるのかな? -
跳ね橋の奥にもボート、ヨットが係留されていた。
-
夜10時頃の写真
まだ少し明るさが残っていますね。 -
夜11時頃
画面が暗いので「拡大して」「この写真の元の画像はこちら」をクリックして見てください。 -
ショーウインドーもきれいにディスプレイしてありました。
-
カーテンもなく家の中は丸見え!
オランダ人はなんと開けっぴろげな人種なんでしょう。
ドイツでは 下宿先のおばさんがレースのカーテンで家の中を見えなくし、時々中から外を看視するかのように見ていたのとはエライ違い。
お隣の国同士なのに国民性の違いがでていて興味深い。海洋国家(外向き)のオランダと内陸国家(内向きの)ドイツとの違いかな? -
七日目の朝
小雨が降っていたが 跳ね橋を渡って町の散策に出かける。 -
静かな〜〜な祝日の朝。
-
昨晩、閉店間際に入ったにもかかわらず、快くビールを飲ませてくれたパブ・レストラン。
店では我々の他にヨットでヴァカンスを楽しむ二組の夫婦が親しげに話しかけて来た。閉店まで一緒にビールで乾杯!乾杯!・・
本当にオランダの人達は人懐こい。 -
このワンちゃんは パブで出会った夫婦の愛犬で一緒にヨットに乗って旅行しているそうだ。
-
昨晩の夫婦と愛犬が乗ってきたヨット。
彼らはまだ寝ているみたい。
浅瀬の運河を航行するためキール(ヨットの転覆を防ぐセンターボード)はヨットの両サイドに取り付けられているのが特徴だ。 -
ヒュースデンの町をしっかり守る砲台。
-
母船はヒュースデンを出港してGorinchemフォルキムへ
我々は国立公園自然保護区の中にあるゴッホの森クレラー・ミュラー美術館を訪問。 -
糸杉の道
-
アルルのはね橋
-
夕べのカフェ
-
アイセル湖畔の町 ホールンからメデンブリックまでSL列車の旅。
メデンブリックからエンクハイゼンまでバスで移動。
Google Earthより -
八日目
HOORNホールンに入港
アムステルダムの北、アイセル湖畔に位置するホールンは17世紀オランダ黄金時代に東インド会社の拠点として栄えた。 -
オランダの港では 昔風の木製のヨットが数多く見られた。
-
-
船尾とマストの上にどくろマークの旗を掲げた海賊船?のような船が係留されていた。
-
まるで大航海時代に戻ったような錯覚に陥ります。
-
ヤン・P・クーンの像
オランダの黄金時代、オランダ東インド会社(VOC)運営に活躍した第4代総督でバタビア(現ジャカルタ)を建設した。 -
今回の旅行で最も興奮したのがHoornホールンとMedemblikメーデンブリックを結ぶSL列車の旅でした。所要時間約1時間20分
のどかな田園風景の中を走ります。 -
ホールンの駅前ではこの日イベントがありました。
蒸気機関で動く車の展示会が開かれていました。 -
おっちゃん達は自分達で整備した車を自慢しあっていた。
-
おっちゃんに(もちろん私もだが)「あんたは偉い、ほんまもんの男や!!」と云ったら喜んでツーショットに応じてくれました。
-
オランダの国土開発の為に風車やこのようなマシーンを発明し使用したのでしょう。
マシーン・・なんと響きのいい言葉でしょう。
ジャンボジェット・新幹線・現代の車そしてパソコンとは違うマシーンには心に響く音がありますね。 -
手作りのミニ機関車を売っていました。
欲しかったけどユーロ高で買えなかった? -
これもミニチュアの蒸気機関で 実際に動くそうです。
-
さあ〜いよいよメーデンブリックへ出発です。
-
りっぱな髭をはやした車掌さん。
どうして彼らはあんなに似合うんでしょうネ。
長崎の出島にやってきたオランダ人を初めて見た日本人はびっくりしたでしょう。
オランダの男子の平均身長は180cmで 皆でかい! -
昔のコスチュームを着た紳士淑女が突然やって来ました。この鉄道を維持するために この紳士淑女や車内の売り子さん、その他大勢の人達がボランティアで参加しているそうです。
日本でも廃線になりかけた鉄道を蘇らせるためいろいろ努力をしているところもありますが、ここの鉄道のようにもっと皆が楽しめるようなアイディアで再生を図ったらどうでしょう。海外視察団もこのような所を見てアイディアをだされたらどうでしょうかね? -
大勢の観光客から大人気で 気軽に写真に応じていました。
-
どこを見渡しても豊かさを感じます。
-
列車からの風景
ここは高級別荘地ではありません。
豊かな田園の中の一般の家ですよ。
うらやましい。 -
コンクリートで固められた堤防や不恰好なガードレールは見当たりません。
-
八日目
午後 エンクハイゼンに停泊する我が母船セレナード号。 -
美しい家並み。
-
オランダ東インド会社(VOC)はここエンクハイデン・ アムステルダム・ロッテルダム・デルフト・ミッデルブルフ・ホールンの六つの支社から構成された。
1600年、東インド(現インドネシア)を目指しロッテルダムを出発したリーフデ号は マゼラン海峡を通過後嵐に遭い、豊後の国に漂着したのは有名な話だ(三浦按針ことウイリアム・アダムスが乗っていた)
リーフデ号は約300トンの船で我が母船の約六分の一の大きさで よく日本までやって来たものですね!その勇気には感心させられます。 -
はね橋と屋外レストラン
船から歩いて観光を兼ねスーパーへビールとつまみを買いにやってきました。ビールは客室の冷蔵庫にストックしておきます。 -
18世紀頃に建てられた家の中(中の住人の話です)
入り口のドアーが曲がって取り付けられていたので、どうしてこんなに曲がっているのか不思議がっていたらおばさんが出てきて部屋の中へ招き入れてくれた。天井の梁などの具合は帆船の部屋にいるような雰囲気だった。船大工が作ったのかな? -
いよいよ船の旅も終わりに近づいて少し感傷的になっています。
明日はアムステルダムに戻ってダイヤモンド工房とゴッホ美術館の見学です。 -
夕陽の運河を行く
今回の旅行で感じたのは オランダの国土の隅々まで管理(手入れ)が行き届いていることでした。
個人の庭先から街の通りそして歴史ある建造物は バランスよく管理された美しさを保っていた。
また今回出会った人々の優しい笑顔は きっとこの美しい国土が醸しだしていると思いました。 -
今回のツアー料金は5月11日成田発で3階(最上階)の客室で508000円でした。
この料金は全ての食事代と各地の観光そしてチップが含まれていました。アルコール代やお土産を買わなければ帰ってくるまでエクストラ料金が掛からないことです。極端ないい方をすれば、財布を日本に忘れてきてもパスポートがあれば参加できます。一昨年、別会社のバスツアーに参加しましたが オプショナル・ツアーやフリータイム時の食事が別料金で結構かかりました。船で旅行すれば体も楽で、80才代の方や足の悪い方も元気に旅行されされていました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
79