暖冬のスウェーデン?

2006/12 - 2006/12

雪の降らない１２月スウェーデンの旅
光の祭りルシア祭と古都シグテューナとストックホルム

エリア ストックホルム(スウェーデン)

ストックホルム市立図書館
建築好きの人は必見です。
３６０度の開架図書館。
入った時に広がりの素晴らしさとカラフルな本棚が目に入り思わず感動のあまり大きな声を出してしまう。
図書館なのに間接照明的な灯りで全体が落ち着きのある雰囲気。
本を読むための手元のライトが本棚にあり目にもやさしい。

子供の読み聞かせ室も素敵な場所です。
写真を撮り忘れたのが残念。

図書館の横にある公園から見た外観
特徴的な建物が朝焼けに照らされている。
見る時間で印象がこんなに変わるものなのかな？

市庁舎の時計台から旧市街を見た。
冬は晴れる日が少ないスウェーデンだか
塔に登った日はきれいに晴れた。
冬の澄んだ空気は街をきれいに見せてくれる。
夕焼けのような日中の太陽の光が
古い町並みに深みをくれた

回廊の下はアーチとなっている。
このアーチはローマ時代のような印象を与える。
ここを抜けると海に出る。
水辺はゆったりとした時間が流れている。

ストックホルムの地下鉄は世界一長い美術館と言われています。
ブルーライン路線が各駅それぞれデザインされている。
一番有名なＣ−セントラル駅
ストックホルムカードという観光用のカードを
購入すると電車は乗り放題になるので
一つ一つ乗り降りするもよし街散策しながら駅を見て歩くのも楽しい。

カラフルなオブジェがかわいらしくある駅。
乗り換えの駅で乗り換えの階段には
パステルカラーのタイルが薄暗い構内を
明るくしています。

ブルーラインの端の駅。
ここは写真にはないが長いエスカレーターを降りたら
薄暗いトンネルになっていて左右の下に空洞がある
そこを覗くとギリシャ神話のような石像が物語を語るかのようにある

Ｔが地下鉄のマーク
このシンプルなデザインもスウェーデンらしい。
歴史ある建物にも現代的な建物にもマッチしている。