2007/04/28 - 2007/04/29
654位(同エリア705件中)
つつひさん
GW初日、何も旅行の予定を立てていなかったが、以前訪れたことのある料亭旅館「かわ村」の食事が恋しくなり、当日連絡。
幸運にも1室だけ空いているということで、その場で予約。
急遽青梅への1泊2日の小旅行を決行。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- JR特急
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-
最寄駅の河辺(かべ)駅。
目指すかわ村は、
ここからタクシーで10分くらいでしょうか。 -
かわ村は「料亭旅館」です。
ここがポイント。
おそらく我々が最終のお客。
着くやいなや仲居さんが走り出てきて
部屋に案内してくれました。 -
お部屋。
今回は和室1部屋のタイプです。
料金が少し高くなりますが、
食事の部屋と寝る部屋で2部屋の
タイプもあり。
(そちらは洗面所も広い。) -
温泉にて、レトロな体重計発見。
温泉はわかし湯とのこと。
一日一回、男湯と女湯のチェンジがあるので
両方楽しめます。 -
お待ちかねの夕食スタート!
周りに観光スポットがいろいろあるわけでは
ないのですが、ここのおいしい食事を食べて
のんびりするのは本当に幸せです。 -
まず、
生麩(よもぎ)と海老のすり身。
小鉢は、三つ葉と湯葉のおひたし。
上品な、薄味のだしです。 -
これがうまい…!
じゃがいもとアスパラのすり流し。
「冷たいうちにどうぞ」です。
ビシソワーズの和風版でしょうか。
ほんのり鰹だしの気配が…
黒こしょうがいいアクセントになっています。
ごくごく飲んじゃいました。 -
刺身。
鯛とハマチです。
ぷりぷり。 -
「酢の物の代わりに」と
ホタルイカとわけぎとわかめの酢味噌あえ。
春といえばホタルイカ。
わけぎもうまいです。 -
白魚の玉子とじ。
小鍋に張っただし汁の中で
白魚と長ネギ、新たまねぎが煮えたところで
自分で玉子を投入します。
あっさりしていて飽きの来ない味です。
ごはんにかけたくなりました… -
鰆の蒸し物。
一番下に豆腐があって、その上に鰆、青じそ、
梅しそ風味のあんがかかっています。
いい香りです。 -
メイン。
豚の角煮です。
東京エックスという、都の畜産試験場で
開発された豚。
脂が甘い!
角煮の下の大根がまた、味がしみててうまい。
いやーこれはこの日のNo.1です。 -
ごはん&味噌汁と漬物を頂いたあと、
デザートのアイス。
杏仁豆腐味で、上にはあんこがかかっています。
料理はこう、天ぷら!とかステーキ!みたいな
感じではないですが、十分満足できます。
旬の食材が丁寧な料理で食べられる。
しかも、変にこり過ぎていたりせず、
(たまに会席なんかであるような、
「この組み合わせはうまいのか??」)というのでは
なく、落ち着く味です。 -
食後にお茶。
茶柱立った! -
お膳を下げたあと、布団を敷いてくれました。
掛け布団をオムレツ状に、ふかっと
させてくれます。
ここにダイブ。 -
そして朝ごはん。
これが楽しみでもう… -
白菜&きゅうりの浅漬け。
-
おからの煮付け。
-
ほうれん草とえのきのおひたし。
薄味でだしがきいてます。 -
だし巻き。
ふわふわです。 -
西京焼。
すみっこに添えてあるのは
やまももです。 -
とろろ。
最初、飲んじゃいました。 -
湯豆腐。
朝はこうあっさりと…
(しかしごはんはおかわり。) -
味噌汁。
夜のはいかにも「赤だし」でしたが、
朝の味噌汁は薄め。
油揚げと三つ葉。 -
ごはんのおかわりは、電話をすると
本館の厨房から別館の客室まで
持ってきてくれます。
おひつなんかに入って出てくるより
ほかほかのが来ます。
最初からおかわり目的で
がんがん行きました。
うまかった… -
完食です。
この後、うたた寝。
チェックアウト前にもう一回温泉へ。
のんびりできました。
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